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「錆びた館」 http://kakudou.moto-chika.com の日替わり日記部分のみの分館
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2024/11/25 (Mon)
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2021/12/01 (Wed)
近頃の、に限らずカプセルトイいわゆるガチャガチャはそれはもうほんとに色んなものがでてるんですが、こんなのまであるというのでガチャ試してみました。

蝙蝠具 其の542 ギンビスたべっ子どうぶつプチぬいぐるみ

コウモリ以外の三種はネコ、ワニ、ウサギ。たべっ子どうぶつといえばゾウとかカバとかライオンなどをまず想起するんですが、そのへんは先にぬいぐるみ化とかされてるようですね。カプセルトイとはいえ何しろ400円もするんでそう何回も試せないぞ、とおもったら一発ででてくれました。よかったあ。

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2021/11/30 (Tue)
池袋の行き来にたまにバスを利用するんですが、途中微妙に降りたことのない地域を通ります。あるときそのへんを歩いてたら

通り過ぎたことはあるバス停。庚申通りというくらいだから庚申塚があるんだろなあとぼんやり思ってたものが

ありました。立派な。明かりが灯ってるとか庚申塚にしては大きいとかだけでなく、ここがどれくらい現役であるかというと。


この一角がまとめて新築になろうと大工事中、なのにこの庚申塚は移動もせずこのままにしようとしてるところですね。この工事塀の奥のオレンジの明かりがちらっと見えるのが庚申塚のところなんですよ。


2021/11/29 (Mon)


危うく見逃すところだった、シネマート新宿の『のむコレ』の一本。
何しろ原作はコーエイテクモのゲームですよ。話は大体みんな知ってるよねの三国志。キャラもだいたい知ってるはずの董卓、呂布に劉備、関羽、張飛、で曹操。何が違うってその戦闘力ですよ。一騎当千、て比喩じゃなく武器の一振りで百人が吹っ飛ぶ。しかも電撃とか火炎とかのエフェクト付き。そんなゲーム画面をまんま実写でやるかと。これがまあちゃんと制作費かけて広大な中国あちこちという美麗な映像も織り交ぜて、CGも混ぜちゃあいるけど基本的に大量な人員動員して、これだけちゃんとやるかという。

監督は香港映画『殺人犯』『狼たちのノクターン』などこぶりなもの作ってた人。
董卓が林雪ラム・シューでもう適役すぎだけど、黄巾の乱から始まるので戦って強いてとこも見られます。そこに加わる呂布がまた香港から古天樂ルイス・クーで強いのなんの。曹操が若くて美青年。関羽がまた細身で、髪も長いし最後の最後には上半身裸になったりするからもう紫龍にしか見えません。そもそも全体戦闘シーンが聖闘士星矢ぽいもんなあ。
ともかくもこんなものを大スクリーンで見られるとは思いませんでした。誰が企画通したのかわからないけどありがとう。

2021/11/28 (Sun)

アメリカの片田舎の一軒家、年老いた両親のもとに離れて暮らしてた息子と娘が来るが。
と舞台はほぼここばかり、登場人物も他に数人、ほぼ一場面ずつくらいという、でもこれはちゃんとしたホラー映画。ちゃんとしすぎてるくらいで、ん〜〜〜と、地味じゃないかなあ。
一週間の出来事ではあるけど昼間のパ〜〜〜ンと晴れた空なんてものはほぼ映さなくてあまり明かりを煌々と灯さない薄暗い室内ばかり。あとは夜。それだどこも気を使って撮られてて、特に西空の底の方だけ薄っすらと黄色みがかってる夕方の場面なんて撮影難しかったんじゃないかなあ。派手なことはあまり起きないものだから小さなことから積み重なる怪異が怖く作用して、かなり寒気を感じる場面もいくつかあったのでうまく出来てるとは思うんですが、何しろ地味かと。それと、なんというか怖がらせる場面に新味が感じられなかった気がしたなあ。客席は結構埋まってて、見終わった若いお客さんが「俺こういうの弱いんだよ〜〜」なんて言ってのも聞いたのでちゃんと怖い映画としてうけてるみたいですよ。


2021/11/27 (Sat)


この監督の『アクアマン』は大好きなんですよ。見てないけど『モータルコンバット』や『ワイルド・スピード スカイミッション』も楽しめそうな気がする。が、代表作と言っていい『ソウ』『死霊館』のシリーズはどれも全然だめで。どうも好みと合わない。何が違うのかなあ。
ホラー以外なら行けそうで。この人のホラーと合わないてことなんだけど、じゃ、ホラーって何?みたいなことにも達するややこしい問題。では今作はというと。
ホラーなんですよね。少なくとも中盤まではそう、のはず。で、まあそこんところが案の定乗れなくて、様相を変える終盤のほうが楽しめはしたけど、それはそれで『ハロウィンキルズ』で思ったホラーとスーパーヒーローあるいはヴィランを分けるものはなんだろうと思うものでした。
いやまあわりにはいってた観客の反応は十分にホラーとしてたようなんですけどね。冒頭の海沿い岸壁にそびえ立つゴシックな病院は素晴らしい雰囲気で、その後の出番が少ないのがもったいないくらい。そういえばシャマランの『アンブレイカブル』『スプリット』は見たのに『ミスター・ガラス』見てないなあ。

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