まだまだ暑いですね。どこが10月だ。と思いながらてくてく散歩してたある日、西巣鴨の商店街に面した、でも普通の住宅の玄関がけっこうな緑に覆われてるのに気づき、それだけでなくその緑に


多くのセミの抜け殻が。いやこれわざと？ですよね。そもそも玄関上部を覆う緑の半端なさもしぜんにそうなっただけでもなさそうだし。家の作りからしてもとはお店だったのかも。などと思いながらも長居は無用、さっさと遠ざかったのでした。

国立新美術館で開催中の庵野秀明展で、グループえびせんの『しりとりアニメーション』とはらひろし。作『セメダインボンドとG17号』の映像が一部どこかで流れてるはずです。しりとりアニメは複数あるのですが特に一番最初のを、というオーダーでうちのHDDをあちこち探して見つけた1979年度版。もともとはその前年日本アニメーション協会主催のワークショップの福島治講座ではじめられたものですがその後かなりの数の大学のアニメーション科でアニメーション制作の入門として採用されてるとのこと。


というのとはあまり関係なく、先日買い物でついでに買ってみたこのえび煎餅がかなーり美味しいです。
「グループえびせん」についてはここでは説明しませんが、グループ名のもとは古川タクさんの「アニメ制作はやってみたら楽しくて、やめられないとまらない、えびせんのようなもの」からきておりました。

ある日またてくてく散歩してると、大正大学の前に大きな垂れ幕が。


へええ現役の学生さんが松本清張賞とってたんですか。それはすごいなあ。といって、松本賞の作品であまり読んでなかった気が。とググると横山秀夫『陰の季節』も受賞作だったんですね。
今回の受賞者さん、名前に銅の字が入ってて、縁がないこともない気もするので読んでみよう。

先週誕生日だったので、家族がケーキを買ってきてくれて

といってもぶどうのタルトでした。今時期の味でこれはこれで大変美味しい。
ゴーストゲームのOP仕上がり追い込み直前でそんな余裕は普通はないはずですがワクチンで休みとってたのでゆっくり味わえたのでした。

『デジモン　ゴーストゲーム』1話放映されました。
1話の絵コンテはシリーズディレクター地岡と、ベテラン名アニメーターでもある志田直哉、1話の演出でもある新鋭野呂彩芳。プリキュアからの編入ですが六期鬼太郎で演出デビュー、EDも担当してました。
今回クレジットタイトルに表記されなかったですが、ED演出は地岡、OPは角銅が担当しました。
演出助手はプリキュアで演出中の高戸谷一歩、OP終盤の文字やカーテンの色替えなどはおまかせしました。OP、EDの配信もされてます。
https://www.youtube.com/watch?v=qO5E5De0Atw
OPはデジモンアニメとして楽しめるのはもちろんのこと、ホラー好きな人にも楽しんでもらえるよう短い尺の中に色々詰め込んでみました。
番組本編は近未来ではありますが現実の世界をモデルにしてます。

これからもお楽しみに。


追記
OPにシルエットなどで出てくる敵（？）デジモンは自分に馴染みのある中からセレクトしただけで、番組本編中にでてくるというわけではありません。