数日前に、今月はじめに須田さんが亡くなられていたというのをネット上で知りました。
角銅はたしか進行や演出助手として須田さんとは面識あったものの、演出としてちゃんと仕事したのはこの1本だけ。

劇場用長編アニメ『ろくでなしBLUES　1993』
キャラクターデザインと作画監督はもちろん須田さん。

美術は中村光毅さんという、タツノコ黄金時代のような。
今からでは考えられないくらい製作期間が短く、いや当時でもそれはあんまりなというくらいだったのですが、なんとか見られる画面になったのは須田さん、中村さんのおかげでしかありません。

OPで原作コミックスまるままのような絵からアニメキャラになるなどこの二人にお願いするのでなくては怖くて思いつきもしなかったでしょう。原作の森田まさのりさんがとてもうまい絵だし。

劇場用という割にそんなにハイクオリティというわけではないけど、当時の理想とする配役も得られて気楽に楽しめる映画となっております。主役前田太尊役の平田広明さんはアニメはこれがはじめてでした。DVDなどにはならなかったし須田さんのWikipediaにも記載がないくらい忘れかけられてると思ってたら最近は配信で見られるようなので気になる方はご覧ください。
須田さん、近年も妖怪ウォッチなどで活躍されてて、またどこかでお世話になる事もあるかもとおもっていたのですが。自分にとっては大変貴重な仕事をさせていただきました。ありがとうございました。

いつも散歩などでよく目にしてた東武東上線の高架部分。


その下のところはあまり行った覚えがなかったのですが


近づくとなかなか今どき見ないスタイルでは。いつ頃から建ってたんだろう。


この上部が丸い形の窓というか吹き抜けた部分、クラシカルに感じさせる以上にこの奥に何か見えそうな、ちょっと想像を掻き立てられますよね。

『ダイの大冒険』45話いかがだったでしょうか。
新登場のヒム役、三木眞一郎さんは現在コロナ療養中とのことですが、すみやか、すこやかに復帰されますように。


ところで先日からいくつか大豆系おやつを紹介してきましたが、現状の定番はこれ。

マイバスケットにある大豆から作ったジャーキー。肉っぽいしっとり感もあり、甘辛さもちょうどいい感じ。お値段の手頃さもいいです。

オリハルコンといえばトリトンですよねえ。少なくとも日本のアニメ界においてはあれで一挙に認識広まったんではないかなあ。それ以前だとどれくらい知名度あってどれくらい創作の中で使われてたんだろ。と、ぐぐったら『百億の昼と千億の夜』かあ、さすが。

というわけで今回から新たな敵の登場です。既報のとおり三木眞一郎さんがすごくかっこよく演じてられます。お楽しみに。

普通にスーパー・コンビニ等で大豆系スナックいろいろ試したある日、アメ横で新しめな店に遭遇。


店頭に見ただけではわからないものが並んでるのでいくつか説明受けて買ってみたのがこれ。

大豆製の肉、ベジタリアンビーフステーキとあるもの。左がちょい辛、真ん中が普通味。

個別包装でこんなしっとりしたものでした。なんだろう、生麩を重ねたような感じとでもいうか。なかなか美味しいですよ。