「錆びた館」
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の日替わり日記部分のみの分館
2023/01/29 (Sun)
去年公開してたらしいですが見逃してたのを、再公開でやっとみてきました。中国のフルCG映画。
そのむかし講談社安納版『封神演義』読んでたせいでつい「ようぜん」と読んでしまいますが「ようせん」ですね楊戩。西遊記の二郎真君。
その封神演義で描かれた大乱から十数年後、額の天眼を閉じ隠して賞金稼ぎを生業としてる主人公。沈香という人物とそれが盗んだものを探してという依頼を受けたがそれは、というお話。
どうも中国製でも動かし方がディズニーちっくなかんじなのは気になるなあ、楊戩と沈香もよく似てて身長以外区別つきにくいなあ、なんて思いながらみてましたが後者は血縁なんでまあしゃあないか。古代中華神仙世界の空中建築物や飛行物のデザインがスターウォーズを中華にした感じで大変いい。話が進むと申公豹も出てくるし、まあこれがまた安納版ではかなり違う解釈らしいので、といっても話はよく覚えてなかったから問題ないや。とりあえず白い猫みたいのに乗ってきますよ。そのへん辺りから各種超絶能力者の超絶バトルがつるべうち。それもすごいけど、クライマックスのあたりで水墨画調になるパートがあって、それが大変いい好み。あの画面で全編作って欲しいなあ。
楊戩と沈香の話はもともと伝説があるものとのことで、そういう土台があるのはホント強い。この制作陣の前作『ナタ転生』もどっかで見てみねば。
去年公開してたらしいですが見逃してたのを、再公開でやっとみてきました。中国のフルCG映画。
そのむかし講談社安納版『封神演義』読んでたせいでつい「ようぜん」と読んでしまいますが「ようせん」ですね楊戩。西遊記の二郎真君。
その封神演義で描かれた大乱から十数年後、額の天眼を閉じ隠して賞金稼ぎを生業としてる主人公。沈香という人物とそれが盗んだものを探してという依頼を受けたがそれは、というお話。
どうも中国製でも動かし方がディズニーちっくなかんじなのは気になるなあ、楊戩と沈香もよく似てて身長以外区別つきにくいなあ、なんて思いながらみてましたが後者は血縁なんでまあしゃあないか。古代中華神仙世界の空中建築物や飛行物のデザインがスターウォーズを中華にした感じで大変いい。話が進むと申公豹も出てくるし、まあこれがまた安納版ではかなり違う解釈らしいので、といっても話はよく覚えてなかったから問題ないや。とりあえず白い猫みたいのに乗ってきますよ。そのへん辺りから各種超絶能力者の超絶バトルがつるべうち。それもすごいけど、クライマックスのあたりで水墨画調になるパートがあって、それが大変いい好み。あの画面で全編作って欲しいなあ。
楊戩と沈香の話はもともと伝説があるものとのことで、そういう土台があるのはホント強い。この制作陣の前作『ナタ転生』もどっかで見てみねば。
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2023/01/26 (Thu)
1月22日、いつもの板橋のギャラリー喫茶百日紅で以前写真の展示をやってた卯月さんが高円寺で個展というので最終日に見てきました。
古着屋などのある古い雑居ビルの一角がそのショップ。いかにも高円寺。
薄暗い店内、年代物の家具などのあちこちに配置された写真やフィルムがとてもいい雰囲気。
着付師で文筆家の晴川穂浪さんとの合作本『春流草紙』がカラーも白黒もいい塩梅で、完成度高い本となってました。
あまり広くない店内にずっと人が絶えなかったのであまり長居もできませんでしたが他の作品もちゃんと鑑賞できまして、今は京都の展示に行ってるという卯月さんのこれからの作品も楽しみです。
と、このお店はまた別の機会に行ってみたいところ。建石修志さんのポーの絵の本なんてあったぞ。
古着屋などのある古い雑居ビルの一角がそのショップ。いかにも高円寺。
薄暗い店内、年代物の家具などのあちこちに配置された写真やフィルムがとてもいい雰囲気。
着付師で文筆家の晴川穂浪さんとの合作本『春流草紙』がカラーも白黒もいい塩梅で、完成度高い本となってました。
あまり広くない店内にずっと人が絶えなかったのであまり長居もできませんでしたが他の作品もちゃんと鑑賞できまして、今は京都の展示に行ってるという卯月さんのこれからの作品も楽しみです。
と、このお店はまた別の機会に行ってみたいところ。建石修志さんのポーの絵の本なんてあったぞ。
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