「錆びた館」
http://kakudou.moto-chika.com
の日替わり日記部分のみの分館
2023/01/21 (Sat)
新宿駅でも一番南側、甲州街道越えた方の高島屋やバスタにつながる二階のあたりにはちょっとした催事場もあり結構美味しいもの売ってる店があるんですが、その場で飲食できるとこは少ない。
そのなかでここは席数少ないながら食べられます。シュウマイ制作所。名前シンプルだな。なにしろ電車降りてからすぐなのは便利。
肉シュウマイとカニシュウマイ、二個ずつの定食をいただきました。どちらも美味しいけど特にカニはほんとにカニの風味がたっぷり。いい中華の店はスープが美味しい。胡瓜の漬物みたいのも、黒酢も美味しい。醤油が添えられてて、なくてもいいけど好みとしては肉シュウマイには醤油、かにシュウマイには黒酢が合う気がしました。ちょっと難しかったのがシュウマイ4つとご飯の食べる割合。ついシュウマイを早く食べてしまって。メニューには担々麺とシュウマイのセットもあったので、次利用するときはそっちにしてみようかと。
そのなかでここは席数少ないながら食べられます。シュウマイ制作所。名前シンプルだな。なにしろ電車降りてからすぐなのは便利。
肉シュウマイとカニシュウマイ、二個ずつの定食をいただきました。どちらも美味しいけど特にカニはほんとにカニの風味がたっぷり。いい中華の店はスープが美味しい。胡瓜の漬物みたいのも、黒酢も美味しい。醤油が添えられてて、なくてもいいけど好みとしては肉シュウマイには醤油、かにシュウマイには黒酢が合う気がしました。ちょっと難しかったのがシュウマイ4つとご飯の食べる割合。ついシュウマイを早く食べてしまって。メニューには担々麺とシュウマイのセットもあったので、次利用するときはそっちにしてみようかと。
2023/01/20 (Fri)
自らもスタントマン出身でアクション監督や司会もこなす錢嘉樂(チン・ガーロッ)が製作メインに絡んでるらしく初日舞台挨拶にも来てたという香港映画のスタントマンのドキュメンタリ映画、やっと見てきました。
いやもうすごいのなんの。香港映画の武術指導、アクション監督として知られた人総出演。
そもそもの始まり、戦後に中国本土から京劇のひとたちが香港に流入し映画に参入、美しい型と流る動きを見せてたのがブルース・リーの出現でリアルなものに。これ、東映時代劇に用心棒がショック与えたのと同じ感じかな。それがブルース・リーの死で一挙に停滞、袁 和平ユエン・ウーピン、洪金寶サモ・ハンらで復活、ショウ・ブラザース、ゴールデン・ハーベストの隆盛、興亡、成龍ジャッキー・チェンや洪金寶の過酷な現場とか『ワンス・アポン・ア・タイム・インチャイナ天地黎明』クライマックスの梯子場面が何人のスタントマンがどうやってたか、などもすごいしインタビューに答える梁小龍ブルース・リャンのいい人そうな感じとかもう見どころ多すぎ。火星さん、初めて話すの見たかも。
死んだり半身不随になった仲間もいる、運が良くなければ自分も述懐は死んでたに違いない、でも顔は画面に出なくてもこのアクションを自分がやったんだ、というのが一本か二本あればそれを誇りにして生きていける。大体の人がそんなふうに言ってて、その時の眼のきらめき。
現状は映画製作は中国本土が多くなり香港での製作は厳しくなる一方だけど、若手養成システムも開発。自分のいる日本のアニメ業界も近い苦しさもある中で、希望を捨てない香港映画人たちに目頭が熱くなりました。
パンフレットが絶対購入案件ですよ。
いやもうすごいのなんの。香港映画の武術指導、アクション監督として知られた人総出演。
そもそもの始まり、戦後に中国本土から京劇のひとたちが香港に流入し映画に参入、美しい型と流る動きを見せてたのがブルース・リーの出現でリアルなものに。これ、東映時代劇に用心棒がショック与えたのと同じ感じかな。それがブルース・リーの死で一挙に停滞、袁 和平ユエン・ウーピン、洪金寶サモ・ハンらで復活、ショウ・ブラザース、ゴールデン・ハーベストの隆盛、興亡、成龍ジャッキー・チェンや洪金寶の過酷な現場とか『ワンス・アポン・ア・タイム・インチャイナ天地黎明』クライマックスの梯子場面が何人のスタントマンがどうやってたか、などもすごいしインタビューに答える梁小龍ブルース・リャンのいい人そうな感じとかもう見どころ多すぎ。火星さん、初めて話すの見たかも。
死んだり半身不随になった仲間もいる、運が良くなければ自分も述懐は死んでたに違いない、でも顔は画面に出なくてもこのアクションを自分がやったんだ、というのが一本か二本あればそれを誇りにして生きていける。大体の人がそんなふうに言ってて、その時の眼のきらめき。
現状は映画製作は中国本土が多くなり香港での製作は厳しくなる一方だけど、若手養成システムも開発。自分のいる日本のアニメ業界も近い苦しさもある中で、希望を捨てない香港映画人たちに目頭が熱くなりました。
パンフレットが絶対購入案件ですよ。
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