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「錆びた館」 http://kakudou.moto-chika.com の日替わり日記部分のみの分館
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2024/11/27 (Wed)
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2020/03/25 (Wed)

日曜に、上野にリュック買いに行ったついでに上野公園の花見に。
というのも行った鞄屋くりやさんが、ちょうど1時間の休憩に入ったところだったので。
アメ横覗いて、コロナで人が少ないのでは。なんてことはなく、結構な人、避けるように公園に行くとそこも人が。

一応道端には宴席禁止の張り紙立て札囲い柵などあり、例年のように集まり居座って騒いでる人こそいないものの。縁石は腰掛けてる人でいっぱいだし。

不忍池の方では食べ物屋台も出ててるのに、知人のマンタムさんが例年出店してた骨董市だけ中止になってて、それはなんとも納得行かない仕様。流石に例年よりは少なめに思えるのは外国人が少ないからかなあ、秋葉原とか都心部だいたいそうみたい。や、出ていないほうが正しい対応のはずな状況と思うのですが。なるべく人のいないところを通りましたよ自分は。
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2020/03/24 (Tue)
Twitterで目を引いたのが上野駅不忍口でてまっすぐの鞄屋さん、くりやがほぼ今月いっぱいで閉店のこと。
ちょっと前から、旅行用のリュックどうしようかなあと探してたんですよ。
去年秋の帰省時には探し出したちょっと大きめリュックを使ったんですが、さすがに年季入りすぎてて合成樹脂のところが劣化してきてて。
3月頭に水木しげる生誕祭に行くときには新調したほうがいいかなあ。と、それはコロナのせいでいくことがなくなったのでそのままになってたけど、どっかのタイミングで買ったほうがいいだろなあとは思ってました。
上野のくりやさんが閉店の理由もコロナだそうですが、その前の増税が効いてたとか。
まあとにかく行ってみると。

上野に来る度に目にしていた店先に、多くの人たちが詰めかけてまして。
値段機能など見比べることしばし。

ちょっと大きめのリュック買いました。店主さんらしい優しげなおばあさんと、若い娘さんがとてもいい笑顔で接客されてました。
だいたい普段使いの鞄は市販のを買うことなく革で自作というのを長いことやってますが、なんだか最近時間なくて革さわる隙がないのですよ。こういうときには買うべきかなと。二割引きの上に半額ととてもお買い得でした。うっかり焦って他のところで買わなくてよかった。

すごくポケットの多いリュック。使い勝手も試すために、しばらく普段使いの予定。
旅行でもないのに大きいとお思われるでしょうが、春物コートを畳んでしまっとくように大きめが便利なんですよかえってこの時期。

ところで店名のくりや、鞄屋さんの店先で甘栗も売ってるのが謎だったのですが、もともとが多分戦前からある甘栗屋さんで、客の便利のために鞄も扱うようになったらしいとか。
このときは甘栗も焼けたはしから売れていくので購入できず、もう一回くらい買いに行ける機会あるかなあ。

2020/03/23 (Mon)
韓国で怪獣映画といえばいまをときめくアカデミー賞『パラサイト』のポン・ジュノ監督『グエムル-漢江の怪物』がありまして、あれから14年かあ。今作の舞台は16世紀李氏朝鮮。グエムルとムルゲ、ってだけでもにてるなあと思ったら、怪物、物怪の韓国語読みなんですねえ。今作では冒頭に公文書に記されるところから始まり当時のことなので漢字表記でやっとわかった。

その王はいい人なのだけどその座を狙う悪臣がいて、疫病を利用して民を虐殺したり。
そのあまりの非道に残った子供を助けた軍団長は隊を離れ一の部下ととともに山にこもり十数年。
恐ろしい怪物が出るという噂が。

王権を狙う悪臣の陰謀、その私兵軍団の長と元軍団長の武人との確執、その武人に育てられ成長した娘と王の宣伝官との恋、虐げられる民衆、官民合同の山狩り、炸裂する謀略、勃発する活劇。
いろんなもの詰め込んで、しかし詰め込み過ぎな感じはしないよう的確スムーズに場面進行していき。本当に怪物はいるのかただの陰謀に虚構なのか、と待ちに待ったところでちゃんと登場。グエムルとだいたい同じくらいの大きさかなあ、身長10メートルが大暴れ。謎の怪物というのでなくちゃんと由来も示され、舞台も山だけでなく首都漢陽へ。重要な要素の一つが疫病というのがあまりにご時世に合い過ぎですが、陰謀劇も人物ドラマも初々しい恋愛もいろんな手を使った活劇もいうことなし。バランスとり過ぎなんでないのというくらい。
時代劇ということもあり途中からああこれはこういうふうなのを見たかったんだ、と思いだしたのが宮部みゆき原作『荒神』。あれもこれくらいのレベルでできてればよかったのに。なにがいかんかったのかなあ。

2020/03/22 (Sun)
角銅真実さんのライブ見に東池袋に行ったとき見かけたのがこの赤いバス。

車体が小さいだけでなくタイヤも小さくて多い。
池袋、乗り換えで使うばかりであまり歩いてなかったなあ最近。
去年11月から走り始めたコミュニティバスのようで、デザインはJR九州などで活躍の水戸岡鋭治さんだそうで。目を引くなあ。乗ってみたくもあるけど、いまのところあるきまわる圏内なので必然性はないかも。

帰り道に黄色いタイプも見かけて、10台のうちの1台だけらしい。乗る機会もありますように。貸し切りも受け付けてるそうなんで誰か何か企画してくれないかな。
2020/03/21 (Sat)
最近メジャーデビューも果たした遠縁の角銅真実さん、最近すっごく忙しそうでライブ情報を見ない週はないんじゃないかなくらい。が、なかなか都合が合わず最近ライブにいけてなかったのですが、つい10日ほど前に急に告知されたミニライブ、この祭日のお昼は何も予定なくてちょうどいいやと久しぶりに行きました。

池袋から10分ほど。あうるすぽっとを通り越してすぐ。

三角な建物の一階がカフェ。二階がライブ会場。二十人ちょっとくらいだったかな、いい陽気の日差しが差し込む中で、窓を少し開けて換気しながらの演奏。

Live:〈舟の劇〉
角銅真実 (Vo Gt Pf)
中村大史 (Gt Ac)
巌裕美子 (Cello)
幸洋子
4人目の方は朗読。お話と歌が絡み合う構成。
穏やかな時間を過ごせました。
来月のライブはこの長編版なのかな?行けるといいなあ。

この店、カフェとしてはブラジル料理があるそうで、それはまた別の機会に行ってみたいところ。
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