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「錆びた館」 http://kakudou.moto-chika.com の日替わり日記部分のみの分館
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2024/11/27 (Wed)
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2019/12/08 (Sun)
京極夏彦妖怪えほん『ことりぞ』や、澤村伊智著『ずうのめ人形』、皆川博子著書、『文豪ノ怪談J.S 夢』などの装画をされてる山科理絵さんの個展。妖怪絵本の原画展などで拝見したことはある気がするのですが、他の絵も見られるのでそれはぜひ行かねばと。

それはもう素敵な作品がずらりと並んでそれだけでも至福でありましたがご本人も素敵な方で在廊されてたので少しお話させていただきました。そうかあ妖怪えほんのイベントなどで京極さんとトークされたこともあるんでしたか、行きそこねてたんだなあ。
この方の絵がお好きな方は是非どうぞ。
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2019/12/07 (Sat)

ご存知スティーブン・キング『シャイニング』の続編の映画化、でありながらキューブリックの映画の続編でもあるという、何をどうしたらそんな事ができるのかなあと気になってた映画。
なるほどその部分はちゃんとで着てて、いや映画全体が実にうまく出来てるんですが、ホラー映画かというと。ホラー部分もちゃんとで着てるのにこの活劇感。ユアン・マクレガー主演ということもあってスター・ウォーズ感もあり。あ、あれだ郷内心瞳『拝み屋怪談』の小中千昭脚本ドラマ版とも近いテイストがあるなあ。原作はまだこれから読みます。
2019/12/06 (Fri)
クランプスってなに?
ちょッと前に板橋区民まつりのポスターの隅に、妙な怪物がいて気にはなってたんですよ。
なんか別用があって(確か怪談系な)その時は見られず。
それがまたパレードあるというので日曜夕方に志村坂上まで行ってきました。といってもうちからはわりと近い。

着いてみると物販テントはあるというものの数も少なく。人通りも多くなく。
このあたりにこんな真っ直ぐな道路あったんだなあと感心はしながら、ホットワインとウインナー二本セット買って待つことしばし。

やってきました怪物たち。
西洋では聖ニコラウスの付き添いでクリスマスに欠かせない存在、なのだとか。普通に見て西洋なまはげですねえ。


どのデザインも秀逸。これはいいもの見たわあ。しかしなんでこんなところにこんなものが、なにかオーストリアとゆかりあるのかしらんと思ったら、板橋にもなにか名物がほしいなあと考えてた印刷所の吉田さんがテレビの行ってQでみてこれだ!となんのつてもなくオーストリアに行って怪物仮装を10体買い付けてきたんだとか。

他の写真や動画は公式サイトご覧ください。
今新宿で展示もやってて、来週にはライブ的なものもあるようですよ。
2019/12/05 (Thu)
アニメ系でいつもすごいいい出来のフィギュアつくるメガハウスの展示イベント。
ちょッと覗いてきました。

とりあえずデジモンものメインで。
ホントは午後イチで渡辺けんじさん松澤千晶さんやぶのてんやさんによるトークステージもあったんですが、前夜朝までの怪談に行ってたので流石に起きられず。

にしてもこのメタルグレイモンすごいなあ。
フィギュアでなく、ぬいぐるみも。ワームモンはほぼリアルサイズなんでは。

別会場の展示に、アニメと関係なくあった都電のプラモデル、1/24はかなり大きいサイズで、これはまたなにかできそうですよねえ。
2019/12/04 (Wed)
東京ではシネマート新宿で開催中のむコレ3の一本。

おなじみ宇宙最強甄子丹ドニー・イェンが学校の先生ですよ。
補助金打ち切られそうな中学(という名前だけど高等部らしい)に新任のドニー先生が。
もちろん問題児クラス。アル中の父持つ双子とか弟だけ可愛がられてる女子とか貧困家庭とか移民混血のため差別される子とか、問題山積みなところを熱意と誠意で解決に導く、そのやり方が正攻法でそれだけでも涙出るくらい爽快。
な、ところにもちろん格闘場面も手抜かりなし。しかし物事を解決するのは暴力ではない、学生ならどうするか、というとこまでが真正面で、辛いこともあるけど、最後は希望が持てる終わり方。さらっとやるのいいなあ。

この映画が作られた頃は、現実の香港が今のようになるとは思いもよらなかったんでしょうが、そちらにも希望が見えてくることを願わずにはいられません。
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