「錆びた館」
http://kakudou.moto-chika.com
の日替わり日記部分のみの分館
2019/11/20 (Wed)
いろんなもの展示販売イベント玩具館三隣亡で知り合ったRoyさんが地元大阪で店を開いたというのは聞いていたもののなかなか行く機会なかったのが、帰省の帰りならちょうどいいと行ってきました。
大阪でもかなり南部の、東部市場駅という聞いたこともないところで降りてまた何もなさそうな町を歩くこと約10分。グーグルマップによればこの辺のはず、というところに看板も出てないという不親切具合。何気ない家から時折萌え聞こえる笑い声に聞き覚えがあり戸を開けてみれば内部は別世界でした。
内装もすべてRoyさんによる手作り。三隣亡では空間演出担当でしたからねえ。
先にいらしてたお客さんもだいたい何かしら作ってられる方々で。
店の奥の暗いところにある階段を昇ると、なんと真っ赤な部屋。
ちょッと前にはここで岩井志麻子原作『ぼっけえ、きょうてえ』のお芝居を上演したりしたのだそうで。
更に三階もあり、青い部屋と黒い部屋が。いろんな展示ができそうですよ。
BARなのでもちろんアルコール類も豊富なのですが、それだけでも何種もある工芸茶をいただきました。砂時計がまたいい感じ。
おつまみにブルーチーズと蜂蜜。クラッカーに乗せて美味しくいただきました。
メニューやや不確定ではあるものの、食事もある程度できるようですよ。
次はいつ行けるかなあ。
大阪でもかなり南部の、東部市場駅という聞いたこともないところで降りてまた何もなさそうな町を歩くこと約10分。グーグルマップによればこの辺のはず、というところに看板も出てないという不親切具合。何気ない家から時折萌え聞こえる笑い声に聞き覚えがあり戸を開けてみれば内部は別世界でした。
内装もすべてRoyさんによる手作り。三隣亡では空間演出担当でしたからねえ。
先にいらしてたお客さんもだいたい何かしら作ってられる方々で。
店の奥の暗いところにある階段を昇ると、なんと真っ赤な部屋。
ちょッと前にはここで岩井志麻子原作『ぼっけえ、きょうてえ』のお芝居を上演したりしたのだそうで。
更に三階もあり、青い部屋と黒い部屋が。いろんな展示ができそうですよ。
BARなのでもちろんアルコール類も豊富なのですが、それだけでも何種もある工芸茶をいただきました。砂時計がまたいい感じ。
おつまみにブルーチーズと蜂蜜。クラッカーに乗せて美味しくいただきました。
メニューやや不確定ではあるものの、食事もある程度できるようですよ。
次はいつ行けるかなあ。
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2019/11/19 (Tue)
法事のための帰省でしたが、どうせ九州まで行ったのなら帰りに寄ってこようというのが大阪。
万博公園へ行き当時見て以来じゃないかなの太陽の塔を見ながら、小倉駅で買った東筑軒のかしわめしをいただきまして。
そのすぐ近くが国立民族博物館。今回の特別展は見たかったんですよ。
撮影場所が2つ指定されてたのでそこでだけ。
まあ良くも集めた世界中、古いも新しいものいろんな想像上の生き物たち、文献、絵画、彫刻などなど。人の想像力の奔放さと、地域を超えた普遍性、みたいなものがいろいろ考えさせられる展示でしたねえ。
帰る頃には日が暮れて、太陽の塔の背中が迫力。
前に回ると目が光ってる。この内部を見にまた来たいなあ。
そうそう、こちらが公園に入るときに岡山の妖怪小説家の人が出てくるところだったそうで。
すごく似てる人がいるけどまさかなあ、と声かけなかったとのこと。そりゃあそう思いますよねえ。
それにしてもニアミスの多い旅行だったな。
万博公園へ行き当時見て以来じゃないかなの太陽の塔を見ながら、小倉駅で買った東筑軒のかしわめしをいただきまして。
そのすぐ近くが国立民族博物館。今回の特別展は見たかったんですよ。
撮影場所が2つ指定されてたのでそこでだけ。
まあ良くも集めた世界中、古いも新しいものいろんな想像上の生き物たち、文献、絵画、彫刻などなど。人の想像力の奔放さと、地域を超えた普遍性、みたいなものがいろいろ考えさせられる展示でしたねえ。
帰る頃には日が暮れて、太陽の塔の背中が迫力。
前に回ると目が光ってる。この内部を見にまた来たいなあ。
そうそう、こちらが公園に入るときに岡山の妖怪小説家の人が出てくるところだったそうで。
すごく似てる人がいるけどまさかなあ、と声かけなかったとのこと。そりゃあそう思いますよねえ。
それにしてもニアミスの多い旅行だったな。
2019/11/17 (Sun)
ゲゲゲの鬼太郎81話、いかがだったでしょうか。
帰省のこといろいろの続きに戻ります。
門司港から小倉へ。
その前日からイルミネーションがついてるということで街のあちこちが綺麗に。
宙に浮く光球はちょと『IT』っぽい気もしたりして。
夜の小倉城ってのも初めて行ったかなあ。
ライトアップされた城本体もいいけど、城壁の陰になるところが魅力的。
ちょっと葛飾応為みたいな。
さらにその先の勝山公園ではなんと歌舞伎小屋ができてまして。
商店街の中でも幟がたくさんたってたもんなあ。
とはいえ公演を見れるわけでもないしなあと近寄ると人だかりが。
なんと小屋の舞台の裏が開いて、客席と反対側から見られるんですね。
高さもあるから全部というわけでもないけど。
なんでこんな構造なのかすぐに分からなかったんですが、客席の方から見ると多分遠景に小倉城が見えるんですね。この地に小屋を建てるからできる仕掛け、そのための小屋の方向、建築、とすごいなあ歌舞伎。
が、ひとだかりはそれを見てるだけではなくて、クライマックスには花火が。
客席からだと舞台と実景の遠景との間に花火が出るわけで、こんな火を使うのも普通の舞台ではできないだろうし。常設でない舞台での利点活かしまくり。今回は無理だけど、こういう舞台観たかったなあ。
と、思ってたら、そもそも小倉のイルミネーションや歌舞伎小屋のこと教えてくれた高校の後輩女優博多在住さんがちょうどこの回を観劇してたらしい。ニアミスでした。
見るだけで済めばいいのに、つい入口近くの仮設商店街いったら買ってしまったものもあるのですがそれはまた後日。
帰省のこといろいろの続きに戻ります。
門司港から小倉へ。
その前日からイルミネーションがついてるということで街のあちこちが綺麗に。
宙に浮く光球はちょと『IT』っぽい気もしたりして。
夜の小倉城ってのも初めて行ったかなあ。
ライトアップされた城本体もいいけど、城壁の陰になるところが魅力的。
ちょっと葛飾応為みたいな。
さらにその先の勝山公園ではなんと歌舞伎小屋ができてまして。
商店街の中でも幟がたくさんたってたもんなあ。
とはいえ公演を見れるわけでもないしなあと近寄ると人だかりが。
なんと小屋の舞台の裏が開いて、客席と反対側から見られるんですね。
高さもあるから全部というわけでもないけど。
なんでこんな構造なのかすぐに分からなかったんですが、客席の方から見ると多分遠景に小倉城が見えるんですね。この地に小屋を建てるからできる仕掛け、そのための小屋の方向、建築、とすごいなあ歌舞伎。
が、ひとだかりはそれを見てるだけではなくて、クライマックスには花火が。
客席からだと舞台と実景の遠景との間に花火が出るわけで、こんな火を使うのも普通の舞台ではできないだろうし。常設でない舞台での利点活かしまくり。今回は無理だけど、こういう舞台観たかったなあ。
と、思ってたら、そもそも小倉のイルミネーションや歌舞伎小屋のこと教えてくれた高校の後輩女優博多在住さんがちょうどこの回を観劇してたらしい。ニアミスでした。
見るだけで済めばいいのに、つい入口近くの仮設商店街いったら買ってしまったものもあるのですがそれはまた後日。
2019/11/16 (Sat)
以前ある人に、鬼太郎で怖い話しかやんないの?と聞かれたことがあるんですが、プリキュアでは普通にローテに入るので、鬼太郎は不規則に怖くしてもいい話担当で、と答えていたのです。
その後いろいろあって、怖くない話も担当することに、というのが今回。タイトル通り熱血漫画家の妖怪、ひでり神の話ですよ。怖くないですよほんとに。
さてそう言う話ならば問題になるのが実際作中に出てくるマンガ原稿。それもひでり神が描いたものだけでなくて、戦後からのマンガ史をなぞる場面や他の作者のものまでいろいろ。
実際にその作画作業を担当してくれたのは今期鬼太郎の最初のEDを二回、本編では第69話 「 地獄の四将 鬼童伊吹丸」の演出を担当した松實航くん。(絵コンテは地岡公俊)他の回でも何度か書いてるのですがここまでの枚数は初めて。
その原画(とはいえ、色付き)に文字からデザインし、漫画表紙らしく仕上げたのは今回の演出助手でやはりEDも二回、本編では第72話「妖怪いやみの色ボケ大作戦」を担当した野呂彩芳さん。(こいらも絵コンテは地岡公俊)もっとはっきりお見せしたいところですがそうも行かず、映像では短い時間ですがよくご覧ください。
ところで本編中、ひでり神の描く漫画のタイトルは『ロケットメン』という脚本の指示。ちょうど絵コンテなどを作業してるときに公開してる映画で『ロケットマン』がありましたが、それとは無関係で、おそらく水木しげる最初の単行本『ロケットマン』から来てるものと思われます。
と、そのひでり神とコンビを組む編集者の名前が角富。読み方は脚本に指定なかったものの、かつて漫画『トイレット博士』の担当編集でありながら先生役で出演して人気だった角南(スナミ)さんから来てるのではないかと調べてみたら、角富もスミトミと読むのだそうで。なかなかいいキャラとなっております。配役は、また公式公表後に。
その後いろいろあって、怖くない話も担当することに、というのが今回。タイトル通り熱血漫画家の妖怪、ひでり神の話ですよ。怖くないですよほんとに。
さてそう言う話ならば問題になるのが実際作中に出てくるマンガ原稿。それもひでり神が描いたものだけでなくて、戦後からのマンガ史をなぞる場面や他の作者のものまでいろいろ。
実際にその作画作業を担当してくれたのは今期鬼太郎の最初のEDを二回、本編では第69話 「 地獄の四将 鬼童伊吹丸」の演出を担当した松實航くん。(絵コンテは地岡公俊)他の回でも何度か書いてるのですがここまでの枚数は初めて。
その原画(とはいえ、色付き)に文字からデザインし、漫画表紙らしく仕上げたのは今回の演出助手でやはりEDも二回、本編では第72話「妖怪いやみの色ボケ大作戦」を担当した野呂彩芳さん。(こいらも絵コンテは地岡公俊)もっとはっきりお見せしたいところですがそうも行かず、映像では短い時間ですがよくご覧ください。
ところで本編中、ひでり神の描く漫画のタイトルは『ロケットメン』という脚本の指示。ちょうど絵コンテなどを作業してるときに公開してる映画で『ロケットマン』がありましたが、それとは無関係で、おそらく水木しげる最初の単行本『ロケットマン』から来てるものと思われます。
と、そのひでり神とコンビを組む編集者の名前が角富。読み方は脚本に指定なかったものの、かつて漫画『トイレット博士』の担当編集でありながら先生役で出演して人気だった角南(スナミ)さんから来てるのではないかと調べてみたら、角富もスミトミと読むのだそうで。なかなかいいキャラとなっております。配役は、また公式公表後に。
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