「錆びた館」
http://kakudou.moto-chika.com
の日替わり日記部分のみの分館
2019/11/09 (Sat)
北九州市に帰省中です。
5月に北九州市尾倉中学の同窓会でひさーしぶりに再会した人が東京で演劇も時々やってて、公演にも来てねと言われてたのがこれ。何という偶然か、帰省する前日が初日というのでそれもなにかの縁でもあるしと行ってきました。
もう70回も公演してる長い劇団らしいですよ。
タイトルはダブルミーニング、まだ公演中なのでこれ以上はあまりかけないのですが、その同窓生の出番がかなり後半、そこのところで途端に劇のテンションが変わり。ちょっと、お!と思わされました。自分ならここからホラーな展開がと余計な想像してたのですが、ハートウォーミングコメディが売り物の劇団とのことでそうはならず、感動の幕締め。割と最近演劇見る機会がふえたと思って、この劇場も別のお芝居を見た覚えあるのですが、今回は客層もガラリと違いちょっと年齢高め。割り合い普通の人たちが普通に楽しみに来る演劇という感じで、意外にあまり見てないジャンルでしたねえ。また次の公演も都合あえば。
5月に北九州市尾倉中学の同窓会でひさーしぶりに再会した人が東京で演劇も時々やってて、公演にも来てねと言われてたのがこれ。何という偶然か、帰省する前日が初日というのでそれもなにかの縁でもあるしと行ってきました。
もう70回も公演してる長い劇団らしいですよ。
タイトルはダブルミーニング、まだ公演中なのでこれ以上はあまりかけないのですが、その同窓生の出番がかなり後半、そこのところで途端に劇のテンションが変わり。ちょっと、お!と思わされました。自分ならここからホラーな展開がと余計な想像してたのですが、ハートウォーミングコメディが売り物の劇団とのことでそうはならず、感動の幕締め。割と最近演劇見る機会がふえたと思って、この劇場も別のお芝居を見た覚えあるのですが、今回は客層もガラリと違いちょっと年齢高め。割り合い普通の人たちが普通に楽しみに来る演劇という感じで、意外にあまり見てないジャンルでしたねえ。また次の公演も都合あえば。
2019/11/08 (Fri)
池袋にできたIMAX、ビルの12階まで登るとこんなフロア。
食事しながらゆったり待てるラウンジで、いくつかのメニューは上映館内に持込可能。
そこで見てきたのが『IT』の完結編でした。
でかいIMAXのスクリーンはいいなあ。
今風のアレンジも施してはあるけど、だいたい原作のかんじをいかしたもの。
各所に登場するモンスターは往年の名怪物から名前のつけられてないようなオリジナルになってますけどね。今あれを原作のままやられても怖いと言うより面白いだけのものになるだろうし。
スタンやエディの役割もそのまま。特にスタンはどうかするといじってしまいそうになりがちな気がするんですが、やはり変えられないんだなあ。最後に付け加えられた場面がいい。
最後の決戦も、原作90年台映画版とも大体はあんな感じですよねえ。拍子抜けな部分もあるのだけど、じゃあどうするのがいいのかと言うと。むつかしいなあ。
映画としてちゃんとして見えるのは、7人の登場人物たちの友情とか絆とかそのまま青春物になりそうな部分がきちんと出来てるからで、もちろんホラー部分も容赦なく畳み掛けてくるのでバランス良く出来てるのだけど、そういう人間物語の部分を抜かして怖いだけで成立させることはできないものなのかしらんてなことも考えてました。単純にバッドエンドにすればそうなるというものでもないだろしなあ。
ところで、あの怖いピエロ、吹き替えは多田野曜平さんで、大人になったビルは細谷佳正さんだそうで。スター☆トウィンクルプリキュアでは遼じい、カッパードと敵味方が逆転してる組み合わせなのが面白く、吹き替えでも見てみたいところ。舞台挨拶もあるようですよ。多田野さんとは同じ北九州市出身なのでアフレコの合間にお話させていただくときはあっちの言葉でだったりするんですよ、北九州市の観光大使も勤めてられてて、今度の日曜には神田の北九州観光イベントに登場されるらしいのですが、こちら別件で行けなくて残念。
もうひとつ、前からいかにデジモンアドベンチャーが『IT』を原型の一つにしてるかは何度も書いたり答えたりしてるんだけど、子供時代と02最終回の25,6年後というのもその要素の一つで、製作時はわかりやすいように同じキング原作でも『スタンド・バイ・ミー』を例にして言ってて、それだとそのうちの一人は死んでるのが通例だよねという意見もあり。まあでもそうしなくてよかったなあと思うわけです。
食事しながらゆったり待てるラウンジで、いくつかのメニューは上映館内に持込可能。
そこで見てきたのが『IT』の完結編でした。
でかいIMAXのスクリーンはいいなあ。
今風のアレンジも施してはあるけど、だいたい原作のかんじをいかしたもの。
各所に登場するモンスターは往年の名怪物から名前のつけられてないようなオリジナルになってますけどね。今あれを原作のままやられても怖いと言うより面白いだけのものになるだろうし。
スタンやエディの役割もそのまま。特にスタンはどうかするといじってしまいそうになりがちな気がするんですが、やはり変えられないんだなあ。最後に付け加えられた場面がいい。
最後の決戦も、原作90年台映画版とも大体はあんな感じですよねえ。拍子抜けな部分もあるのだけど、じゃあどうするのがいいのかと言うと。むつかしいなあ。
映画としてちゃんとして見えるのは、7人の登場人物たちの友情とか絆とかそのまま青春物になりそうな部分がきちんと出来てるからで、もちろんホラー部分も容赦なく畳み掛けてくるのでバランス良く出来てるのだけど、そういう人間物語の部分を抜かして怖いだけで成立させることはできないものなのかしらんてなことも考えてました。単純にバッドエンドにすればそうなるというものでもないだろしなあ。
ところで、あの怖いピエロ、吹き替えは多田野曜平さんで、大人になったビルは細谷佳正さんだそうで。スター☆トウィンクルプリキュアでは遼じい、カッパードと敵味方が逆転してる組み合わせなのが面白く、吹き替えでも見てみたいところ。舞台挨拶もあるようですよ。多田野さんとは同じ北九州市出身なのでアフレコの合間にお話させていただくときはあっちの言葉でだったりするんですよ、北九州市の観光大使も勤めてられてて、今度の日曜には神田の北九州観光イベントに登場されるらしいのですが、こちら別件で行けなくて残念。
もうひとつ、前からいかにデジモンアドベンチャーが『IT』を原型の一つにしてるかは何度も書いたり答えたりしてるんだけど、子供時代と02最終回の25,6年後というのもその要素の一つで、製作時はわかりやすいように同じキング原作でも『スタンド・バイ・ミー』を例にして言ってて、それだとそのうちの一人は死んでるのが通例だよねという意見もあり。まあでもそうしなくてよかったなあと思うわけです。
2019/11/06 (Wed)
10/27~11/05までという短期間。
マンタム田村秋彦さんのスタッフとして知り合った人なのですが、その後藝大アニメーションでも学ばれていろいろ制作してたようで、その一つを特殊な形態での上映。
ひとつは喫茶部横、二階への階段脇にある下足箱を開けたところのミニマルギャラリー。
ここは僕もノゾキカラクリを展示してたことあるとこで、電源引っ張ってこないといけないしいろいろ制約多いけど面白いとこなんですよね。
そこでiPadとスピーカを使っての上映。
もう一箇所が奇抜。
なんと屋外上映。ザロフの外壁にこんな事ができるなんてねえ。
ここのプロジェクター類の設置はマンタムさんだそうで。
いろんなやり方あるものだなあ。
そうそう、影像は無機と有機の間を行き来するような不思議な煌めきに満ちた作品でした。
他に似た感触のもの思い出せないユニークさ。これからの作品も楽しみだなあ。
マンタム田村秋彦さんのスタッフとして知り合った人なのですが、その後藝大アニメーションでも学ばれていろいろ制作してたようで、その一つを特殊な形態での上映。
ひとつは喫茶部横、二階への階段脇にある下足箱を開けたところのミニマルギャラリー。
ここは僕もノゾキカラクリを展示してたことあるとこで、電源引っ張ってこないといけないしいろいろ制約多いけど面白いとこなんですよね。
そこでiPadとスピーカを使っての上映。
もう一箇所が奇抜。
なんと屋外上映。ザロフの外壁にこんな事ができるなんてねえ。
ここのプロジェクター類の設置はマンタムさんだそうで。
いろんなやり方あるものだなあ。
そうそう、影像は無機と有機の間を行き来するような不思議な煌めきに満ちた作品でした。
他に似た感触のもの思い出せないユニークさ。これからの作品も楽しみだなあ。
プロフィール
カテゴリー
最新記事
(04/09)
(04/08)
(04/07)
(04/06)
(04/05)
P R
忍者ブログ [PR]