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「錆びた館」 http://kakudou.moto-chika.com の日替わり日記部分のみの分館
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2024/11/29 (Fri)
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2018/09/23 (Sun)
『ゲゲゲの鬼太郎』第25話「くびれ鬼の呪詛」いかがだったでしょうか。
昨日の予告頁で妖怪、怪談、都市伝説、ホラー、ダークファンタジーなどの境界について考えてみてと書きましたが、それをはっきりさせるというよりは意図的に混在させることはどれくらいできるものだろうかとやってみた回でした。

さて数日前、いつもの板橋のカフェ百日紅の常連さんで近隣の怪しいスポットめぐろうという企画がありました。

なぜか出口にたどり着くまで迷う人が出た都営地下鉄新板橋駅A3出口。


近年はパワースポットとしても名高いらしい、縁切り榎。


遊女の投げ込み寺と言われたところにはちゃんとお墓もありました。

普通に歩くだけなら30分位の間に色々あります。このあとも散歩は続いたのですが仕事のため離脱。
時代小説家芦川准一さんのブログに詳細な記事がありますので、興味ある方はこちらを。
芦川淳一雑記帳


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2018/09/22 (Sat)

「妖怪は怪談の墓場」とは京極夏彦さんの言葉。
怪異な現象に名前をつけて不安を和らげるシステムでうまれるキャラクターが妖怪、ということなのですが。妖怪と怪談の境目はどのあたりなのでしょうか。それに都市伝説は。
「呪い」「祟り」「障り」どれも違うのだけれど、これも明確でない境界もあるのでは。
平山夢明『恐怖の構造』で語られる怪談やホラー映画、そこでの怖さの根源である「恐怖」と「不安」の分類、分析は小中千昭『恐怖の作法 ホラー映画の技術』『ホラー映画の魅力』で語られた「ホラー」と「ショッカー」の分類と比較できる要素もあるように思われます。
そう、そもそも映像作品での「ホラー」「怪談」「怪奇」といわれるものの分類、これもその境目はどのあたりなのでしょうか。さらにダークファンタジーとの境目は。
みたいなことを考えながら作ってみました。
画像は今期の鬼太郎の舞台、調布にある風景。
実際作中でも重要な役割にしてみました。
お楽しみに。

2018/09/21 (Fri)
保坂純子さんのお通夜に行ってきました。
仕事もお通夜に間に合うちょうどいい時間に片付けられたのも縁でしょうか。

保坂さんとは阿佐ヶ谷のアートアニメーションの小さな学校の講師として知り合いました。人形アニメのための人形作りをされる方、なので顔は何度も合わせてるのにお話したことがごくわずかしかなかった。いつも教室や宴会の席などの真ん中でないところで楽しげに微笑んでられる方でした。

つい最近までお元気だったのに、急病で亡くなられたとのこと。
式には人形劇団時代からのお仲間の方も多く参列されて、
学校の生徒たちが式の手伝いをやってました。
生徒たちのこと、ずっと見守ってくださるのだと思います。


2018/09/20 (Thu)

蝙蝠具 その463 メガネケース@デザフェス



春のデザフェスでの蝙蝠物その3


いやもうこういう物がしれっと出てくるからデザフェスはやめられないですねえ。
コウモリものでもうちとしては珍しくとっても実用品。
ちょうどずっと使ってたメガネ入れがくたびれてきてたとこで、すぐ使わせてもらってます。
春のデザフェス物はここまで。

2018/09/19 (Wed)
蝙蝠具 その462 ブローチ@デザフェス

春のデザフェスでの蝙蝠物その2
よく見ると顔が愛嬌あります。
この手のアクセサリはブローチなのかバッジなのかどっちだっけと思うけどまあどっちでもいいか。
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