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「錆びた館」 http://kakudou.moto-chika.com の日替わり日記部分のみの分館
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2025/12/08 (Mon)
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2018/03/06 (Tue)
日にち前後しますが土曜に鬼太郎茶屋おとずれるため深大寺に行ったらだるま市で賑わってたところ。

奥の蕎麦屋さんが並ぶあたりでは蕎麦を使ったいろんなものが売られてまして、その一つがこのそばバーガー。パンズに蕎麦を挟んであるのではなく、丸く固めた蕎麦に具を挟んだもの。

具はキツネ、タヌキ、炙りチャーシューから選べてこのときは昼食から間もない時だったので軽めかなとキツネを。
最初の食感は蕎麦。ほぐれては来ますが丸く固まってるところはなんというかチキンラーメン的な。ちゃんと奥まで食べられる程度には柔らかいですよ。で、喉越しは
ええとこれは
ああ、ガレット。そう言えばあれもそば粉。
具の、出汁を染み込ませた油揚げとの相性もよく。もともと悪いわけがないですわなあ。
また行ったときにも売ってたら他の具も試してみたいかと。


ついでに『ゲゲゲの鬼太郎』のための資料写真とってまわってたときの一枚。
撮影時には気が付かなったんですが

太陽の大周りに光の輪があるのが見えますでしょうか。

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2018/03/05 (Mon)

前回初めて観劇した『悦楽乱歩遊戯』は一応乱歩というベースがあったのであまり説明ないままいろんなものがごっちゃになっても話全体の理解はそれほど難事ではなかったですが今回はけっこう飛ばした設定で最初から突っ走るので理解しようとすると大変。でもまあそんなことは気にせずその場の人物と歌と踊りに身を委ねるものです。
それも演者さんも音響効果もいいですが今回特に照明の効果を実感させられました。
全体異常なテンションで異常な人たちが繰り広げる劇中、何やらモノノケとしか言えないようなものが出てくる場面があるんですが、これがけっこう怖かった。あれがメインの芝居なんてものあったらやばいんじゃないかと思いました。
2018/03/04 (Sun)
三月三日は水木しげるさんの誕生日とかで境港では大々的にイベントを行ってるようですが、さすがに行けないので調布の鬼太郎茶屋に。あ、ロケハンも兼ねてるのであちこちの写真も取りながらです。

深大寺についてみたらなんとも予想外の人出。まさかミズキさんお誕生日でこれほど賑わってるわけではと思ったら、あとで鬼太郎茶屋の人に聞いてなるほど、恒例のだるま市なのだそうで。
関係ないですが画面左端のバナナチョコ屋台がずっと必殺をBGMにしててなんか変だった。

だるま市ばかりでなく鬼太郎茶屋には多くの人が、子どもが、外国人が。
漏れ聞こえてくる言葉ではどの人も4月からの鬼太郎を楽しみにしてるようで。
ありがたいですね。

茶屋の喫茶室も満員なので外の庭のベンチで

割といい陽気だったので、ソフトクリームいただきました。
最初から目玉おやじ餅トッピングがついてて、50円出すと更につけられるとのこと。

もうちょっとすると桜がきれいなはずなんで、また行こうかと。
2018/03/03 (Sat)

なんとまあ夢枕獏『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』が中国で映画化されるとは。しかも陳凱歌で。『さらばわが愛 覇王別姫』みたいに文芸系もありますが『PROMISE 無極』という華やかすぎるファンタジー活劇もある人。
若い空海役の染谷将太がだいたいいつもうっすら笑っててまさに夢枕獏人物。遡ること数十年前の阿倍仲麻呂の阿部寛も目だけでも演技してきてこの映画世界に違和感なく。ええとほんとは原作で空海とコンビで活躍してた橘逸勢に醜聞できえちゃった人が配役されてた覚えがあるのがすっかりいないことにされてるのはもともと脚本でそれほどの役ではなかったのか、編集でなんとかしたのか、とにかく本編中での空海の相棒はこれも若き白楽天で『長恨歌』書いてるとこ。で、その楊貴妃の死に纏わる話が本題となるのですがそこに行くまでも行ってからも黒猫がものすごい出番多い。中国題になってるくらいだからそりゃそうなんだろうと思ったけど予想より全然多く、しかも。
化け猫ですよ。
映画全部がもう化け猫映画。
それが唐の町で王宮で大活躍。何の出し惜しみもしない化け猫描写の数々。变化に鳴き声、影に幻術と多彩。過去の玄宗皇帝の場面も多く、こちらで酒池肉林とは文字通りまさにこれかあと呆れるほどの宴、こちらでもそれはもう華やかな舞台に衣装に幻想の数々。
もう一回書いてきますけど、その豪華さのを舞台の化け猫映画ですよ。化け猫の見せ型のパターン数えて分類するだけでも幸せになれます。
吹き替え版のみの公開で、けっこういい人もいるけどそうでもない人ももちろんいて、原語版では染谷将太がちゃんと中国語喋ってて達者らしいんでそれも見たい気はしますねえ。
2018/03/02 (Fri)


原題にⅡとあるとおり、シリーズ二本目で前作は『ブレイド・マスター』。といっても前日談で、共通するのは張震チャン・チェン演じる錦衣衛の主人公と、実在した悪宦官魏忠賢のみ、あ、最後にちらっと顔見世があるけど三人の義兄弟の話ではなく。
剣劇も魅せるし明王朝の特高警察みたいな錦衣衛に謎の組織に陰謀にちょっと変わった武器にといろいろやってるんだけどー。これだけのことがあったのにまた後日錦衣衛続けてるのか主人公とか思わんでもない。で、前作でもそうだけど悪の中枢が性根腐ってるのはともかくそれ以外の人物までなんとなくせせこましいんですよ、そりゃまあ人間そんなもんだと言われりゃそうなんですけどさあ。
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