Jホラーの伝道者高橋洋さん脚本監督の最新作。どのタイミングで行こうかと思ってたらたまたま仕事が早く終わりそうな日にネット予約したらトークショー付きの回でいけました。

高橋映画ではおなじみ中原翔子さんとW主演兼エグゼクティブプロデューサーの河野知美さんと、ただのイケメンマネージャーではない役の横井翔二郎さん。時間的には厳しいけど、撮影自体は楽しい現場だったそうで。なんて話を聞いてもこの映画の内容を理解する助けになるわけではまったくなく。じゃあつまらないかというとそういうわけでもないので、刺さる人にはすごく刺さるみたい。撮影場所も衣装も照明も撮影自体も大変いい雰囲気です。そして床にチョークで魔法陣作成するだけであんなに高揚するのは目に見えない力を確信してるから、としかいいようがないですよね。
それにしてもいくら夜の回とはいえ平日ほぼ満席のかなりの数が若い女性だったのは、横井さんの舞台のファンだったのかな。

コロナで幾度か延期してたDark night久しぶりの東京公演オールナイトでした。
ゲストの住倉カオス夜馬裕のお二人と深夜12時から5時までみっちり。
第一部は山の牧場、もう牧場自体の怪異は知ってることとしてその周辺に出没する人物などの話とか。闇社会の考察や不思議ナックルズ編集部内の情報もある住倉さん、意外な知識を披露する夜馬さん。
第二部は住倉さんが出くわしたことから千日前デパート関連さらに語ると怪が訪れる事例で八甲田とか生首村とか。そういえばかなり前、ロフトプラスワンの新耳袋トークライブではじめて八甲田の話ししたときもすごく寒くなったもんなあ。
第三部でそれぞれの怪談話。
夜馬　鮫怪談三話
住倉　呪術動画と廃墟　傷のある写真と白い壁
中山　コロナ傷病神

たいへん楽しませていただきました。また次回も今度はあまり間を置かないで開催されますように。

コロナでここ二回くらい行ってなかった神保町ヴンダーカンマー、てっきり開催もしてなかったともい込んでたんですがそんなことはなかったんですね。

今回もなかなか興味深いものがいろいろ。

残念ながらコウモリものはなかったので購入には至りませんでしたが、楽しませていただきました。
25日まで。

神楽坂を登りはじめて割にすぐの右側、よく見ると珍しい自販機が。

わたあめ。さすがに棒に綿あめが巻き付いてるだけ、というようなものではなく袋に入っております。結構色んな味があるみたい。

昨日の記事、海苔の自販機は大森駅の東側でしたが、西側にはこんなところも。

内部に入ってまで詳しく見ることはしなかったんですがアイス、お好み焼き、餃子、そして牛タン。もとからこうでなくて、たまたまこの場所の店を転用したんでしょう。なかなかうまいこと考えたんじゃないかなあという気がしました。