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「錆びた館」 http://kakudou.moto-chika.com の日替わり日記部分のみの分館
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2025/12/09 (Tue)
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2017/09/02 (Sat)
 
わりあい前回からあまり間を開けずに開講の第二回。ただし祝日でも何でもない月曜。
なんでもゲストの、小泉八雲のひ孫小泉凡さんに合わせたスケージュールのようですが集客大丈夫かなと思ったら杞憂で。

6時からのトークイベントの前に4時半から町歩き。
繰り返しますが平日月曜ですよ。でもちゃんと10人以上の参加者が、イベント会場から大久保の旧八雲亭跡へ。



まだ日の明るいラブホ街を突っ切る怪しい団体は鬼王神社を経て大久保小学校の八雲の碑、そのすぐそばの八雲記念公園へ。
大久保でも駅から西の方は仕事でよく来てたのに東側はほぼはじめて、駅からこんな近くの住宅街の真ん中にエンタシスまで備えた公園があったとは。
ただし入園は夕方6時まで。


会場へ戻って八雲のこと松江のこと、そこのゴーストツアーのことからヨーロッパのゴーストツアーのこと、泉鏡花研究者の富永真樹さんからは金沢だけではない鏡花のことなどと、怪異と土地との関わりについて色々面白いお話が聞けたのでした。

当日のまとめはこちら。
https://togetter.com/li/1145208
次回も楽しみですね。






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2017/09/01 (Fri)

日曜日、夕方届いたばかりのデジカメを持って田無へ。
伝奇やホラー作家の朝松健さんと、『超・怖い話』シリーズ序盤の共著者であった樋口明雄さんという珍しい組み合わせによる怪談トーク。デジカメ待ってたのでギリギリの時刻に入ると、あまり広くない店内は満員で。
しかし山梨からの樋口さん、高速バスで2時間半で新宿につくはずが渋滞などで5時間かかったとのことで会場には小一時間遅れての到着。その間朝松さん一人で色々とお話を。樋口さん到着後はさらにいろいろと。いわゆる心霊的なものを排除した、わりと宇宙的な怪談でカナザワ映画祭の朝松さん小中千昭さんのトークに遅れた分を取り戻せた気がします。
持ってったデジカメ、マニュアル撮影がないのはちといたいかな、暗い室内での撮影のコツが掴みかけるのは翌日となってしまいましたが、出掛けにとりあえずiPhoneにインストールしたWi-Fi接続アプリのお陰で撮ってすぐTwitterなどに利用できるのはとても便利。操作も簡単。補正などもiPhoneでやったほうが楽かも。

2017/08/31 (Thu)

ずっとつかってたデジカメ、SONY Cyber-shot DSC-RX100(画像左奥)が不調に。
最近ときどき起動時にレンズカバーが開き損ねることがあったのが、なんとか起動してもどこか内部が引っかかってるらしく電源入れ直してください表示、が、スイッチ入れてもレンズが行ったり来たりでそもそも電源落とせないことに。
買ってからもう5年、少しずつ仕様の違う五代目まで出てるのに初代も未だに現役で発売中、この大きさで1型撮像素子のさきがけ的な機種だったと思うんですが調べると修理代それなりに掛かるし、ここは新型にしてみるかなあと。
ところがこの5年の間にスマホのカメラ機能が発達したせいかコンパクトデジカメの新型はかなり機種が限られてることがわかり、意外と選定に手間取ること3日。なんとか決めたのが最新機種でなく3年前のDSC-WX350。旧機種からの変更点は
いいところ ひと回り小さく軽い 高倍率ズーム 値段約半分 Wi-Fiが使える
悪いところ 撮像素子が小さい マニュアル撮影が出来ない
かわらないところ 液晶モニタが動かない
さらに会社が同じなので割と最近買い足したバッテリーが使える。
金曜の夜に発注して土曜夕方に届いたので、イベントに間に合いました。
写真では手前だからちょっと大きめに見えるけど小さいんですよ。これは持ち歩きやすい。
明日に続く。
2017/08/30 (Wed)


古代から続く外界から閉ざされた女性だけの島でただ一人育つ少女の場面の後で、はじめて侵入してきたのが第一次世界大戦のドイツから飛行機で逃亡してきた英国スパイ。海に溺れかけるところを助ける成長した少女という人魚姫的始まりから現代の大都市に来るとターザンのように純真さとのギャップ、そして流れ者、ならず者を集めてのドイツ軍への潜入決死作戦となるのだけど、神の島で育った女性が眼にしたのは初の大量破壊兵器が使用された戦場だった、というわけでその戦う気高さを充分に描きつつ戦争そのものの悲惨さ、単純な勝利などない苦さと言うものも双方ぬかりなく描かれ。
や、映画全体の品格として、あるいは今作られる意味としてそういうのがあって素晴らしいものになってるのはもちろんだけど、主人公が初出撃に赴くときの何のためにというその決意だけでわしゃ泣けたのであの場面だけでもここ10年のベスト3くらいには入ります。
で、いろいろあっていろんなものも飲み込んで今にいたるという『ジャスティス・リーグ』すごい楽しみ。
2017/08/29 (Tue)

全部見てるわけじゃないけどエドガー・ライト監督の映画は好きなんですよ脚本作品も。
ちょっと懐かしめの楽曲でカーアクションもミュージカルのように編集するという快調なテンポ、それでなくてもカーアクション自体が良く出来ててすごいなあと思いはしたんですが、何故か乗れず。
あれえ、なんだろうおれカーアクションそんなに好きでもなかったのかな、そういえば免許もないし。や、そういうせいじゃないような気もすんですが。
ポール・ウイリアムスが出番短いけど怪しい役で出てるとこ良かったっす。

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