忍者ブログ
「錆びた館」 http://kakudou.moto-chika.com の日替わり日記部分のみの分館
[77] [78] [79] [80] [81] [82] [83] [84] [85] [86] [87
[PR]
2024/11/25 (Mon)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2022/02/28 (Mon)
なんと第二弾も製作決定したとかで、おめでたい佐々木勝己監督『真・事故物件』ですが、そのプロデュースしたウェブニュースサイトTOCANAのグッズなどを集めた展示販売が渋谷東急ハンズで展開中。

映画の場面再現したキーホルダーとかオカルトグッズなどなど。
同時開催が綾辻行人作品を特集した綾辻博覧会。こちらも著書関連書籍のみならず特製珈琲なども販売。
珍しい組み合わせで開催してますが、その企画したジュエドル®・まりスティーヌ。さん

@jd_maris

は知人で、これはもう行かねばなるまいと行ってきました。いろいろ楽しそうなものがありましたが

『真・事故物件』の御札シールだけ買ってきまして。なんというかこれ貼るとかえって悪霊呼んじゃうんじゃないかみたいな感じあっていいですねえ。
3月9日までのようなので気になる方はぜひ。


PR
2022/02/27 (Sun)


ザ・スズナリて久しぶりに来たなあ、前は何を見たんだっけ。

今回主演アリス役は虚飾集団廻天百眼の紅日毬子さん。血しぶきが飛んだり狂笑することもなく可憐な少女役ですよ。あまり広くない舞台に20人くらいの出演者が時々役を替えながらサーカスのように華やかに歌と踊りもふんだんに、なんとも楽しい雰囲気の舞台。なのですが。
別役実作品というものを知ってるつもりで実はちゃんと観劇したことはなかったというのを今まで忘れてました。これは手強かった。舞台の見た目は楽しいのに、話がさっぱりわからない。
わかるかどうかと面白さは必ずしも比例しないというのも知ってはいたつもりでしたが、また極端な例にお目にかかれたなあ。


2022/02/26 (Sat)
池袋西側シネマ・ロサでの『真・事故物件』から東側シネマサンシャインでの『牛首村』の間に何か軽食とコーヒーでも。やっぱりチェーン店になっちゃうかなあと池袋西側の昼間でもちょっといやかなり怪しい胡散臭い通りを歩いてたら珈琲の縦看が。

あれこんなところに喫茶店あったっけ。呼び込みのお兄さんに聞くとタバコも吸えますというので喜んで階段登りました。
二階は四人テーブル1つに二人テーブル2つだったかな、こじんまりしてますが三階は四人テーブル3つか4つらしい。
フードはトースト類にピラフ、ナポリタンといまどきと思えないくらいの伝統的な喫茶店仕様。

もちろんナポリタンを。
ちゃんと丁寧に作られた味。

珈琲も美味しゅうございました。雑味のないすっきりした味。
店員さんの応対がとても丁寧で、会計時にお客さんに味はいかがでしたといちいち聞かれてる様子。なんでも去年11月に開店したばかりだそうで。そりゃあ知らなかったわけです。
このときは軽食にしたけど、特徴的なメニューが小さいスイーツ盛り合わせ。予算や食べたい具合に合わせて一つから八つまで数を選べてどれが来るかはおまかせというもの。次行くときはそれを試してみたいですね。
池袋西口ロマンス通りはいってわりにすぐ。
https://gktbyikb.wixsite.com/romantei

2022/02/25 (Fri)
清水監督の村シリーズ第三作目。

まさかここまでシリーズ化するとはねえ。
もちろんユーチューバーのアッキーナも健在。初主演の人も結構好演。両親のどっちににてるかというより黒木真由美思い出したりしましたが。

今回の題材、牛の首から発想したというより前作『樹海村』で使わなかった「双子」をもとにしたものとか。それ自体はいいんだけど、終盤の展開までにた感じになってしまった気がしてて、ううむ。前半の、何が謎なのかわからない間のホラー演出が完成度高かっただけに惜しい気がするなあ。村シリーズまだ続くとしたら、愛と時間ははずしてもらったほうがいいように思います。


2022/02/24 (Thu)
もう三年ちょっと前になるのかな、広島怖い映画祭で知り合ったまだ若い佐々木監督の最新作。

どうも血みどろが大変らしいと言うことで売ってる感もありますが、そりゃあまあね、佐々木監督なら遠慮なく出すでしょう。でもそれだけでないなにかがあるのも確実なはず。大体、事故物件なら心霊系なはずなのに血みどろってどういうこと?
ユーチューバーとして売り出そうとされてる女性三人が事故物件アパートに住んでみる企画に参加することになるのだけどこれが。
場所がほとんどそのアパート舞台だけ、そこでもうあんなことやこんなことが。
本人苦手というJホラーぽい前半もうまいものだし、後半血が出始めてからが本領発揮、特に音楽の使い方。女性たちも実にうまく描かれてます、タイトル開けてから最初の台詞が出るまでだけでも監督の力量がわかりますよ。本人やりたがらないかもだけどアイドル映画とかもみてみたい気もするなあ。ともかく次作も楽しみだし、今作も万人におすすめはしないけど届く人には見られますように。


<< 前のページ■  ■ 次のページ >>



1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
Designed by TKTK
PHOTO by mizutama



忍者ブログ [PR]