羽山淳一展のためにひさーしぶりに原宿行ったら、え、新駅舎ってもうできてたの。

いまのところ旧駅舎も残ってましたがいつまでなのかなあ。
で、新宿池袋方面と渋谷方面は別のホームになったんだ。

新宿方面はかつて幻のお召し列車用ホームだったあたりのようで。
いろいろかわってくんだなあ。

Twitterで『#あなたの狂った体験を聞かせて』というタグがあり、たまたま見たときそのトップが数年前の遠野で機嫌良く歩く和服の人が京極夏彦だったというものでした。

京極さんは何度か遠野で講演などもしてるので、ツイートした人がどの時のことだったのかわからないのですが、自分が初めて行ったのはちょうど10年前、2010年の9月。当時の雑誌『怪』主催のイベントでした。遠野物語100周年だったんでした。

てなこと思い出してた昨日、6月14日は遠野物語の日だったそうで。

10年前の初遠野はイベントも市内も楽しくはあったけど、そこに着く前から奇妙な出会いがあった、と当時の日替わりウェブ日記に書いておいたのが、いま見る機会少ないので抜粋再録しておきます。
前夜新宿ロフトプラスワンで菊地秀行トークライブに行き、朝帰って寝ないまま出発したところから。

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大宮で東北新幹線はやてに乗りかえ、２時間ちょいで新花巻で乗り換え。 

板橋区内に熊野神社は複数ありますがその一つがなんと月刊ムーのTweetに登場してまして。うちから徒歩圏内なので行ってみました。

近くまで来たことはあったけどなあ、中にはいるのははじめて。
立派な社。

これがツイートされてた八咫烏のおみくじ付き御神像。
とっくに売り切れてるのではと思ったらまだありそう。
このときはもう社務所が閉まってたのでまた後日来るべきかなあ。

こんな張り紙も。アマビエもあるのではやはり行ってみなければなりませんかね。
アマビエと八咫烏、三本脚は共通項か。

ご近所歩き。あまり普段通らないところ行くと、とある家の玄関上にしめ飾りのようなものが。

アマビエがすっかり有名になったけど疫病除けといえば蘇民将来、ですよねえたしか。
ひょっとしたら正月飾りがそのままなのかもしれないけど、ともかく今の時期にあってるかんじ。こういうときに生きる民間信仰。にしても、蘇民てどういう系統の名前なのかな。

昨日の記事のラーメン屋さんから歩くことしばらく。
東武東上線大山駅、改札からすぐなのだけど一つ裏ということであまり広くない通り沿いに小さな店がありました。
香港時間、と、ちょっと不思議な店名なのだけど、そこででるものはどれも香港で食べ頼んだ味そのもの。しかも！お手頃価格！香港映画好きな人達にも知られてるらしく、香港映画見に東京に来たときにここに寄るというTweetをいくつも見たものです。
それが閉店したのが年が変わる頃。今はどうなってるのかと見てみると

後に別の店も入ってない模様。右が開店時の外見。

豆腐花おいしかったなあ。

香港そのまま、レモンまるごと一個のレモンティーとか、すごくなめらかなミルクティーとか、画像はないけどエッグタルト美味しゅうございました。
消費税が上る前に閉じたので、そのせいなのか、もっと他の要因があったのかわからないですけど、心ならずも休業閉店に追い込まれてるお店が多い昨今、そうなる前に閉じられたのはかえってよかったのかもしれません。でもできればまたあの味が帰ってきますように。