「錆びた館」
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の日替わり日記部分のみの分館
2019/11/04 (Mon)
三連休一日目の夜は、いつものカフェ百日紅での朗読劇へ。
朗読會『或る一節』
三島由紀夫『サド侯爵夫人』より
サド侯爵夫人ルネ:紅日毬子
モントルイユ夫人:川合瑞恵
脚色:如月悠帆
音楽:MERRY SUN
企画:目玉堂
目玉堂さんから朗読劇を依頼された月蝕歌劇団などで活躍された女優川合瑞恵さんが、かねてよりやってみたかった三島由紀夫の戯曲を紅日毬子さんとでとの二人でとリクエストし、もとは六人の女性による舞台劇を二人での往復書簡に書き直したとのことで。
サド侯爵夫人とその母親モントルイユ夫人の思惑対立立場などが恐ろしい緊張感で進められていくものでした。手紙を一つ読み終わるごとに蝋燭を消していくという、ちょっと百物語的な演出もあり、そのため上演中はエアコンを切っていたので満員ギッシリの店内は暑かったはずなのですが、それがそうと感じられたのは上演後のトークタイムになってから。それほどの緊迫、聞く方も集中力を必要とされてたのでした。
1月にはお二人でそれぞれ単独の朗読劇も催されるとのこと。どちらも行けるといいなあ。
朗読會『或る一節』
三島由紀夫『サド侯爵夫人』より
サド侯爵夫人ルネ:紅日毬子
モントルイユ夫人:川合瑞恵
脚色:如月悠帆
音楽:MERRY SUN
企画:目玉堂
目玉堂さんから朗読劇を依頼された月蝕歌劇団などで活躍された女優川合瑞恵さんが、かねてよりやってみたかった三島由紀夫の戯曲を紅日毬子さんとでとの二人でとリクエストし、もとは六人の女性による舞台劇を二人での往復書簡に書き直したとのことで。
サド侯爵夫人とその母親モントルイユ夫人の思惑対立立場などが恐ろしい緊張感で進められていくものでした。手紙を一つ読み終わるごとに蝋燭を消していくという、ちょっと百物語的な演出もあり、そのため上演中はエアコンを切っていたので満員ギッシリの店内は暑かったはずなのですが、それがそうと感じられたのは上演後のトークタイムになってから。それほどの緊迫、聞く方も集中力を必要とされてたのでした。
1月にはお二人でそれぞれ単独の朗読劇も催されるとのこと。どちらも行けるといいなあ。
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