「錆びた館」
http://kakudou.moto-chika.com
の日替わり日記部分のみの分館
2018/01/16 (Tue)
註釈地獄 ~その苦悶と恍惚~ 『黒死館殺人事件』vs『文豪ノ怪談JS』ということで
ゲストは作品社から『新青年』版「黒死館殺人事件」を刊行された黒死館研究家の山口雄也さん。というかその膨大な注釈をした人。分厚い本は6800円もするのでおいそれとは買えないのですが、その注釈がどれだけかかったかというのがトークの中心。なにしろ40年も!
まだ若い頃に4人で紀田順一郎さん宅を訪れたこともあるという山口さん、4人のうち二人は荒俣宏、横田順彌さんだったそうですでに濃すぎ。注釈の紙のメモがたまりすぎて一度全部破棄しようかとしたのが20年目、そこでWindows95登場した頃でパソコンで入力、整理を開始してそこからまた20年。これまでの間に成果を分野別に小冊子にしてコミケで刊行それが年一冊で12年たってある程度まとまったので今回の本書発行に結びついたのだそうな。
この山口さんがなんともおおらかな方で、小冊子を一緒に発行されてた針山さんはいろいろと大変だったそうな。
もとの小冊子はすでにCD-ROMにもまとめられているのですが、それと別の同人誌を買ってまいりました。これはこれで濃くて、読み応えあり過ぎそうです。
それにしても世の中いろんな方がいらっしゃるものだなあと思わされましたがこの日の客層、年齢層も高めで濃い方ばかりのようでした。怖くて懇親会には参加ぜずにすごすごと帰宅しました。
ゲストは作品社から『新青年』版「黒死館殺人事件」を刊行された黒死館研究家の山口雄也さん。というかその膨大な注釈をした人。分厚い本は6800円もするのでおいそれとは買えないのですが、その注釈がどれだけかかったかというのがトークの中心。なにしろ40年も!
まだ若い頃に4人で紀田順一郎さん宅を訪れたこともあるという山口さん、4人のうち二人は荒俣宏、横田順彌さんだったそうですでに濃すぎ。注釈の紙のメモがたまりすぎて一度全部破棄しようかとしたのが20年目、そこでWindows95登場した頃でパソコンで入力、整理を開始してそこからまた20年。これまでの間に成果を分野別に小冊子にしてコミケで刊行それが年一冊で12年たってある程度まとまったので今回の本書発行に結びついたのだそうな。
この山口さんがなんともおおらかな方で、小冊子を一緒に発行されてた針山さんはいろいろと大変だったそうな。
もとの小冊子はすでにCD-ROMにもまとめられているのですが、それと別の同人誌を買ってまいりました。これはこれで濃くて、読み応えあり過ぎそうです。
それにしても世の中いろんな方がいらっしゃるものだなあと思わされましたがこの日の客層、年齢層も高めで濃い方ばかりのようでした。怖くて懇親会には参加ぜずにすごすごと帰宅しました。
PR
プロフィール
カテゴリー
最新記事
(04/09)
(04/08)
(04/07)
(04/06)
(04/05)
P R
忍者ブログ [PR]