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「錆びた館」 http://kakudou.moto-chika.com の日替わり日記部分のみの分館
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2024/11/22 (Fri)
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2018/07/04 (Wed)


いつものオールナイトトークライブ。今回はアメリカのTVシリーズといいながら半分くらいは戦前のシリアル、いわゆる連続活劇ですね。連続形式の短編映画というか。
バスター・クラブの『フラッシュ・ゴードン』1936『バックロジャース』1938前者は特にジョージ・ルーカスが映画化熱望してたのに版権が取れず『スター・ウォーズ』になったというもの、そののちリメイクされてQueenの主題歌以外記憶に残らないぬるいものとなりましたが。
バスター・クラブがそのままだとなかなか検索に引っかからなくて、ファーストネームのラリーをつけてやっと見つけたとか、いまだと割とバスターで検索できるのでいろいろ楽になってるようです。
The Phantom Empire1935
カウボーイ(といってもリアルでなくいわゆるカウボーイショウの旅芸人一座)が地底人と戦うというもの。一部ミニチュア特撮あり結構いいデザイン。

Tails of tomorrow1951〜53
これは『ミステリーゾーン』みたいなテレビドラマシリーズ。リー・J・コップ主演の『Test Fright』宇宙探査ロケット開発を目指すワンマン社長、費用がかかりすぎで苦労するところに協力者、それが……。というもの。コップは『12人の怒れる男』ですっかり名優だと思ってたけど言われてみるとあまり他の映画で見る機会少ないですね。

One Step Beyond『世にも不思議な物語』1959〜61より「Reunion」
第二次大戦開戦直前のドイツで金持ちの恋敵をグライダー発進直前に刺殺した男、戦後同じ場所に行くと……。これ前にも見たことあるかも。菊地さんはラストのある部分を気に入らないとのこと。

Under sea kingdom 1936
これまた戦前のシリアル。まあタイトルそのままですね。

なんにしろこれだけの娯楽作作る余裕あった国と戦争して勝てると思ってたのはとんでもないことだったんだなあと思わされました。




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