こんなことでもないと行くこともなかっただろうなあ桶川という埼玉の北の方の駅。
そこから徒歩数分。見えてきました立派な建物。


コロナで期間がずれ込んでたようです、乱歩展。

『文豪とアルケミスト』とのコラボで4人のキャラの等身大パネルも。
そちら関連からなのか、若い女性のお客さんが多くて入場制限で小一時間待ち。
着物姿の人も多かったなあ。

展示期間中は通販予定なし、限定700部の図録も無事に入手。これがなくならないうちに行かねばと早く行ったので栞までついてきてラッキー。
展示のことは大体これでわかります。そんなに広い展示ではなかったけど、乱歩個人に絞るのでなくいろんな作家、特に探偵小説以外の人達との交流を取り上げてて萩原朔太郎と意気投合した話とか面白すぎ。実物展示では還暦祝いの赤いジャンパーがいけてすぎて。
図録巻末の対談にも出てる北村薫さんは、京極夏彦さんとともに常設展示室に色紙などもあります。これから行かれる方はそちらも見ると楽しいですよ。