「錆びた館」
http://kakudou.moto-chika.com
の日替わり日記部分のみの分館
2021/02/01 (Mon)
前に何度か個展などを見に行った冨安由真さん久しぶり、かなのインスタレーションを見に横浜まで行ってきました。
元町・中華街駅から徒歩数分。NHKとくっついてるビルらしい。
扉開けると白い長い廊下、と思えば突き当りが鏡になってて自分が写ってるのに一瞬わからなくてドキリとしたりしながら次の扉開けるとかなり暗い大きな部屋。そのあちこちに
調度品はあるのに人はいなく、かわりに動物さんたちがいたりいなかったり。
数箇所ある調度品に、インターバル置きながらかわるがわる照明が当たります。
それにつられて鑑賞者たちも静かに移動するのですが。
ここで何が展示されてるか、よりも証明が当たらないところに何があるのか、インターバルの間の暗闇に何を思うのか、が重要な要素のような気がしました。
壁の一面には断続的に不安な映像が投射されたりも。
もう一度白い廊下を通って最後には絵画のエリア。
ここも細長い空間で、絵画も不定期に証明があったたり消えたりするのでした。
描かれてるのはやはり人がいなそうな室内が多く、先程の展示物を絵にしてみてるみたいな。窓から覗いてるみたいな。
ともかくもここまで暗さを意識させる展示はなかなか見たことなく、いい体験となりました。
元町・中華街駅から徒歩数分。NHKとくっついてるビルらしい。
扉開けると白い長い廊下、と思えば突き当りが鏡になってて自分が写ってるのに一瞬わからなくてドキリとしたりしながら次の扉開けるとかなり暗い大きな部屋。そのあちこちに
調度品はあるのに人はいなく、かわりに動物さんたちがいたりいなかったり。
数箇所ある調度品に、インターバル置きながらかわるがわる照明が当たります。
それにつられて鑑賞者たちも静かに移動するのですが。
ここで何が展示されてるか、よりも証明が当たらないところに何があるのか、インターバルの間の暗闇に何を思うのか、が重要な要素のような気がしました。
壁の一面には断続的に不安な映像が投射されたりも。
もう一度白い廊下を通って最後には絵画のエリア。
ここも細長い空間で、絵画も不定期に証明があったたり消えたりするのでした。
描かれてるのはやはり人がいなそうな室内が多く、先程の展示物を絵にしてみてるみたいな。窓から覗いてるみたいな。
ともかくもここまで暗さを意識させる展示はなかなか見たことなく、いい体験となりました。
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