「錆びた館」
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の日替わり日記部分のみの分館
2022/07/20 (Wed)
あまり予備知識なく見に行ったんですが
原作はスティーブン・キングの息子ジョー・ヒルで脚本監督は『ドクター・ストレンジ』のスコット・デリクソンとくれば何だあよく出来てるのも当然かと。
まだ携帯電話もない70年代末のコロラド州が舞台。『ソウ』シリーズみたいなエグミな感じじゃないといいなあと見始めたら主人公の少年たちの描き方が良くて、そのちょっとあとの時代を舞台にした『サマーオブ84』とは結構な違いが。同様に少年たちを描いてもあれはなぜこの4人が仲がいいのかがきちんと描いてなかったんですよ確か。ラストに嫌な思いを味合わせるための道具立てでしかなかった記憶。そっちは殺人鬼が出るだけで超自然なことは起きないのですが今作はちゃんとそう言う存在も出るし、出し方も絶妙。ちょっと『デビルズ・バックボーン』思い出したり。途中結構容赦ないことも起きてますがラストというか終わりごろは『真事故物件』に近い感じ抱いたり。
と、いろんな映画を思い出したりもしましたがもとが短編とはいえ小説で、色々脚色を施しても映画オリジナルのお話とは作りがどこか違うような気がするんですよね。どっちがいいとかではなく。なんだろなあ、どこが違うんだろなあ。みたいなことはこのあと数本のホラーを見て考えていったのでした。
原作はスティーブン・キングの息子ジョー・ヒルで脚本監督は『ドクター・ストレンジ』のスコット・デリクソンとくれば何だあよく出来てるのも当然かと。
まだ携帯電話もない70年代末のコロラド州が舞台。『ソウ』シリーズみたいなエグミな感じじゃないといいなあと見始めたら主人公の少年たちの描き方が良くて、そのちょっとあとの時代を舞台にした『サマーオブ84』とは結構な違いが。同様に少年たちを描いてもあれはなぜこの4人が仲がいいのかがきちんと描いてなかったんですよ確か。ラストに嫌な思いを味合わせるための道具立てでしかなかった記憶。そっちは殺人鬼が出るだけで超自然なことは起きないのですが今作はちゃんとそう言う存在も出るし、出し方も絶妙。ちょっと『デビルズ・バックボーン』思い出したり。途中結構容赦ないことも起きてますがラストというか終わりごろは『真事故物件』に近い感じ抱いたり。
と、いろんな映画を思い出したりもしましたがもとが短編とはいえ小説で、色々脚色を施しても映画オリジナルのお話とは作りがどこか違うような気がするんですよね。どっちがいいとかではなく。なんだろなあ、どこが違うんだろなあ。みたいなことはこのあと数本のホラーを見て考えていったのでした。
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