忍者ブログ
「錆びた館」 http://kakudou.moto-chika.com の日替わり日記部分のみの分館
[929] [928] [927] [926] [925] [924] [923] [922] [921] [920] [919
[PR]
2024/11/22 (Fri)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2020/02/23 (Sun)
新宿武蔵野館で集中公開の香港映画二本め。

鄭伊健イーキン・チェン、陳小春ジョーダン・チャン、謝天華マイケル・ツェに本作の監督錢嘉樂チン・ガーロといえば『欲望の街 古惑仔』シリーズ、なんでしょうが、どういうわけか一本も見たことがなくて。なので久々の共演というとこには特に感慨もないですが別の作品ではおなじみの面々なのでとても楽しい。この人たちの育ての親に曾志偉エリック・ツァンだし。それが元兵隊なので5人の子どもたちにみっちり仕込んで兵役もさせてでも人の役に立つようになれと。長じて数々の特殊任務をこなすも悪いことはしないというのが信条の彼らに悪辣な罠が。
というわけで冒頭からアクションの釣瓶撃ち、ヨーロッパやアフリカと舞台も大きく。
それだけでも楽しいのに中盤で大きな役割となるのが日本の場面。主題歌PVでもでてくるカーアクションはなんと博多の路上。

そして熊本の黒川温泉も。そこの有力者が倉田保昭。すごくいいおじいちゃん役。もちろん強いですよ。その温泉地での祭りの場面とかもいいなあ。地震で途切れた鉄道が未だに復旧してなくて交通の便は良くないのですが、こういうふうにしてもらえると行ってみたくなるし、すごく応援してもらってる。邦画でもこういうのがあればいいのに。
それを抜きにしてもとても王道な香港映画を見せてもらった気分満載でありました。

PR



1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
Designed by TKTK
PHOTO by mizutama



忍者ブログ [PR]