アカデミー賞、獲るかなとは思ったけどまさかの七冠でしたっけ。
獲ったら混みそうだというのもあって数日前に見てきてました。
楊 紫瓊ミシェル・ヨーはじめ出演者陣、そこまでにたどったそれぞれの道あっての受賞の感激でしたがもちろんそれ抜きで映像内の演技良かったし、監督たちが意識したのはボネガットだろけど日本では筒井康隆に見える筋立ても、デジタル合成に頼り切らず現場の撮影でかなりのことやってるのも好感触。どれくらい面白かったかは、せっかくIMAXで見たのに内容に気を取られて場面で画角が変わるところに気が付かなったくらい。すごい大作じゃないからかえってやりたい放題でそういうとこもよかったなあ。