「錆びた館」
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の日替わり日記部分のみの分館
2018/02/19 (Mon)
先日公開直前トークを聞きに行った高橋洋監督の新作を見てきました。
人の死に立ち会わせたことがある数人の男女が集められ怖かった経験を話すうちになにかが起こるという一種の百物語型の降霊術実験。舞台はほぼ一箇所だけ、どこかの工場内みたいな殺風景なとこのみ。そこで何が語られ何が起きるのかそもそもこの実験の目的とは。
その背景にあるのはあの世とか霊界とかでなく、でありながら古くからの語り伝えにも見られる異界の存在なので、そのことを正面切って意識的に取り上げた映画はひょっとしたらすごく少ないのかも。そこが画期的かも。そうじゃないとこがなにか新しいところに触れてる可能性もあるのですが、まだうまくわからず。ほとぼり冷めた頃にまた見られるといいかなあ。
公開二三日の土日は立ち見出るくらいの盛況だったとのことですがこの日は上映後に黒沢清監督とのトークもあるとあって、やはり立ち見出ることに。早めに指定席取っててよかった。
黒沢監督あいかわらず話の上手い方で、トークも楽しゅうございました。そこで語られた中に今作の中で起きる、はっきり映された怪異のなかであれは怖いですよねと触れられてたことがあとで思い返すと次作短編でも使用してました。なんであれは怖く思えるんだろなあ。それは何か、気になる方は是非劇場へ。
先日公開直前トークを聞きに行った高橋洋監督の新作を見てきました。
人の死に立ち会わせたことがある数人の男女が集められ怖かった経験を話すうちになにかが起こるという一種の百物語型の降霊術実験。舞台はほぼ一箇所だけ、どこかの工場内みたいな殺風景なとこのみ。そこで何が語られ何が起きるのかそもそもこの実験の目的とは。
その背景にあるのはあの世とか霊界とかでなく、でありながら古くからの語り伝えにも見られる異界の存在なので、そのことを正面切って意識的に取り上げた映画はひょっとしたらすごく少ないのかも。そこが画期的かも。そうじゃないとこがなにか新しいところに触れてる可能性もあるのですが、まだうまくわからず。ほとぼり冷めた頃にまた見られるといいかなあ。
公開二三日の土日は立ち見出るくらいの盛況だったとのことですがこの日は上映後に黒沢清監督とのトークもあるとあって、やはり立ち見出ることに。早めに指定席取っててよかった。
黒沢監督あいかわらず話の上手い方で、トークも楽しゅうございました。そこで語られた中に今作の中で起きる、はっきり映された怪異のなかであれは怖いですよねと触れられてたことがあとで思い返すと次作短編でも使用してました。なんであれは怖く思えるんだろなあ。それは何か、気になる方は是非劇場へ。
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