画像容量が一杯になったのでこのブログはここまで。

続きはこちら

kakudou2.en-grey.com/

最初に名前を覚えたのは『狼少年ケン』のボス。しばらくその後の『巨人の星』伴宙太と同じ人とは気が付かなかったものでした。
お仕事ご一緒できたのは『メイプルタウン物語』からですが、一番多くご一緒したのは『ビックリマン』だったのではないでしょうか。

普段はいい加減なのにいざというときに力を発揮するスーパーゼウスはまさに八奈見さんのためにあるようなキャラクター。

初めて担当した劇場用の『第一次聖魔大戦』ではその若い頃が登場。話の中ではほぼ主役だったといてもいいかと。
『デジモンアドベンチャー』のゲンナイは最初から八奈見さんを想定して作ったキャラクターでした。
『ONE PIECE』ガン・フォールも、担当できた回は少なかったけど印象深い。
『ゲゲゲの鬼太郎』五期では一反木綿が主役の回も担当させていただきました。
「角銅ちゃんな。ヤツはいい男だよ」別の番組の際にスタッフさんにそんなことをおっしゃってられたと聞いて、ありがたくもあり、それからの支えにさせてもらいました。
最後にお仕事ご一緒したのはゲーム版『デジモンアドベンチャー』ゲンナイ役でだったかなあ。
お仕事だけでなくまたゆっくりお話聞く機会もほしかったです。
今まで本当にありがとうございました。

数日前に、今月はじめに須田さんが亡くなられていたというのをネット上で知りました。
角銅はたしか進行や演出助手として須田さんとは面識あったものの、演出としてちゃんと仕事したのはこの1本だけ。

劇場用長編アニメ『ろくでなしBLUES　1993』
キャラクターデザインと作画監督はもちろん須田さん。

美術は中村光毅さんという、タツノコ黄金時代のような。
今からでは考えられないくらい製作期間が短く、いや当時でもそれはあんまりなというくらいだったのですが、なんとか見られる画面になったのは須田さん、中村さんのおかげでしかありません。

OPで原作コミックスまるままのような絵からアニメキャラになるなどこの二人にお願いするのでなくては怖くて思いつきもしなかったでしょう。原作の森田まさのりさんがとてもうまい絵だし。

劇場用という割にそんなにハイクオリティというわけではないけど、当時の理想とする配役も得られて気楽に楽しめる映画となっております。主役前田太尊役の平田広明さんはアニメはこれがはじめてでした。DVDなどにはならなかったし須田さんのWikipediaにも記載がないくらい忘れかけられてると思ってたら最近は配信で見られるようなので気になる方はご覧ください。
須田さん、近年も妖怪ウォッチなどで活躍されてて、またどこかでお世話になる事もあるかもとおもっていたのですが。自分にとっては大変貴重な仕事をさせていただきました。ありがとうございました。

『大塚康生さんを偲ぶ会』終わるとこのご時世だから飲食店どこも開いてなくて、仕方なく帰りにコンビニへで買い物。お弁当でもいいかなと思ってたのにペヤングが数種類も出てるのを見つけてしまい、これは一つ試そうと買ってきましたのが『ねぎ塩マヨ』
お湯を注いで待つこと3分。その時点であれ？とちょっと思ってましたが


塩味と思われるソースと、乾燥ネギと思われる薬味の袋が見当たらなくてマヨネーズだけかけてみたんですよ。よく麺をひっくり返してみたけどやはり他の袋はなく。おかしいなあ。マヨネーズだけだとあんまり味がしないものだというのは発見。冷凍ネギとお好み焼きソースをかけていただきました。
それにしても袋どこに行ったのかなあ。うっかりしただけなのか最初から入ってなかったのか。というわけでねぎ塩味が美味しいものかどうかはわからぬままですが再度購入するのはちょっとためらわれるのです。

いつ頃だったかなあ、ずっとリーボック履いてる時期があったんですよ。
店頭でもあまり見なくなってきてたし。
ある日、夕方から雨が降るという日に雨用の靴を新調しようと仕事先の東映アニメスタジオ隣の西友オズのABCマートへ。いくつか見ていくうちにほんの僅かにあったリーボック、ためし履きしたらやはりこれが履き心地いいなあと。確か昔はあまりなかった幅広タイプだし。

後でネットの評判見たら往年のリーボックより品質落ちてて底が割れやすいとかレインウォーカーとある割に濡れた道で滑りやすいとかあまり良くない評価もありましたが、なにしろ歩きやすい。履き心地は一番。買ったその日は結局雨にならず、その後も降ってないのでその方面の実力はまだこれからなんですが、ネットで見てて驚いたのがリーボックはいつの間にかアディダスの傘下に入ってたんですねえ。しかも立て直しがうまく行かないからって何年か計画でまた手放すことになったとか。これで買うのは最後のリーボックになるのかなあ。