「錆びた館」
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の日替わり日記部分のみの分館
2020/02/08 (Sat)
いつもの板橋のカフェ百日紅での朗読劇でも楽しませていただいた紅日毬子さん主演の舞台。
ある晩帰宅途中、道端に一抱え以上もある巨大な赤いものが見えて、なにかと思えば赤いバラに歯が生えてるようなもの。こんなものが存在するのは、あの劇団のために違いない。よく見ればすぐそばに停められてるのはおそらく搬入用の軽トラックで、その前で一服してるのはたしかにあの劇団の人。後で聞くと、そこがまさに劇団の事務所とのこと、まさか自分の通り道にあったとは。
その巨大花がどう使われるのかも楽しみで行きました。
その花は冒頭から登場してきました。
エログロナンセンスアンダーグラウンドキッチュ歌に踊りにお芝居にとごちゃまぜにしたのが持ち味のこの劇団でアリスが題材なのですからそれは楽しくないはずがない。それぞれの場面、人物が魅力的すぎて全体の本筋が何なのかわからなくなって気もしましたがどうということはないですねえ。
『ファントム・オブ・パラダイス』のビーフの歌を思わせる楽曲があったり、『遊星からの物体X』さながらの血液検査場面があったりも楽しい。
ところで紅日毬子さんの役はアリスではなく、アリス・リデルにも似たレイシーなのですが、どうもいつもより怖い気がすると思ったら、『顔のない眼』にも似てた気もします。
また次の公演も楽しみ。
ある晩帰宅途中、道端に一抱え以上もある巨大な赤いものが見えて、なにかと思えば赤いバラに歯が生えてるようなもの。こんなものが存在するのは、あの劇団のために違いない。よく見ればすぐそばに停められてるのはおそらく搬入用の軽トラックで、その前で一服してるのはたしかにあの劇団の人。後で聞くと、そこがまさに劇団の事務所とのこと、まさか自分の通り道にあったとは。
その巨大花がどう使われるのかも楽しみで行きました。
その花は冒頭から登場してきました。
エログロナンセンスアンダーグラウンドキッチュ歌に踊りにお芝居にとごちゃまぜにしたのが持ち味のこの劇団でアリスが題材なのですからそれは楽しくないはずがない。それぞれの場面、人物が魅力的すぎて全体の本筋が何なのかわからなくなって気もしましたがどうということはないですねえ。
『ファントム・オブ・パラダイス』のビーフの歌を思わせる楽曲があったり、『遊星からの物体X』さながらの血液検査場面があったりも楽しい。
ところで紅日毬子さんの役はアリスではなく、アリス・リデルにも似たレイシーなのですが、どうもいつもより怖い気がすると思ったら、『顔のない眼』にも似てた気もします。
また次の公演も楽しみ。
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