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「錆びた館」 http://kakudou.moto-chika.com の日替わり日記部分のみの分館
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2024/11/27 (Wed)
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2020/07/06 (Mon)
久しぶりの怪談イベント。
2月末以来か。

今回は三回目だったかな、渋谷の映画館で。
パンフには前回の記事付き。



このご時世ですから席は一人おきに座るように。
空席にはアマビエがいる模様。

第一部は五人が一人ずつ怪談語り。
遠国奇談と副題にあるように、日本の各地域での怪談をという趣向。
神原リカ(境港)「白蛇様」
西浦和也(渋谷)「渋谷怪談」
上里洋志(沖縄)「ユタのおばあ」
村上ロック(北海道)「カラオケボックス」
中山市朗(大阪)「キタの怪談」
神原さんのを聞くのは初めて。地域に根づく話は強いなあ、集落が消滅したりするんだもの、てそれが現代まで続くのも怖い。
渋谷と大阪で最弱の警備員と最強の警備員という対比。
今回ネット配信も同時に行われてて沖縄の話の最中に音声途切れたりしたんだそうな。


第二部は案内人北野誠に、ゲスト川奈まり子加えてのクロストーク。
北野中山で過去取材した六甲山の歩道橋、その後の話って前に聞いてなかったかも。
色々面白い怖い話が出たのですが、いまいち集中できないことが。
壇上以外の声が聞こえてきてて。
自分の席が一番右側、後ろの席。すぐ横は壁でなくて布。
もとが映画館だから、楽屋からステージに行く通路を布で仕切っていたのです。
その通路からいまいち何言ってるかわからない声が、かなりずっと聞こえてる。
最初変な観客がブツブツ言ってるのかと思ったけど布越し的な音色だし結構声量も高いし。
第一部では語り手が入れ替わるごとにその通路を行き来したり後ろの扉開け締めするのがわかり、その際外部の音が聞けたりもしてたけど、そこまで大きくは聞こえなかったなあ。
しかも一人でなく相手がいるっぽい。終盤には女性の声まで聞こえた。
てっきり楽屋から語り手全員を壇上に送り出して手が空いたスタッフが話してるのだろうと思ってました。
終演後Twitterでもそう言う声がいくつか聞かれたあとで、運営側がそこに人はいなかったとのコメント。えーそうなんですか、じゃあどっか外部から音漏れてきてたのかなあ。映画館だからあまり考えにくいけど。次回公演ではそんな事ありませんように。



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2020/07/05 (Sun)
オートマタ、いいですよねえ。新宿駅すぐのギャラリーで個展見てきました。


展示されてるのはだいたい片手で持てる程度の大きさ。
会場入口のは自動式だけど、ほかは主にハンドル回すと歯車で人形などが色々な動きをするもの。書籍などからインスパイアされたタイトルつけられた人形たちはどれもユーモラスで、動きもちょっととぼけたもの。歯車の仕掛けが見えるようにしてあるのも嬉しい。同じようにハンドル回しても、歯車であんなに違って見えるんですねえ。

新宿駅からすぐのビームスのビルに入るのも初めて。ギャラリーだけでなく日本全国の色んなものがおいてあったり、和風のものも面白いのがあるみたい。またゆっくり見に行ってみようかな。
今回の展示は本日まで。

2020/07/04 (Sat)
自粛だのでなかなか飲み会どころか店自体早く閉めたりで行く機会少なくなってたのですが、ちょっと緩んだときに大泉学園の新しい店につれてってもらいました。


渦中に開店したらしく大変だったのではと思うのですが立地よく、味もいい。
そして喫煙可なのです。ここ重要。

あ、お通しの玉こんにゃく美味しかったのに撮影しそこねてた。
板橋区民まつりで食べるのが美味しかったんですが、今年の開催は中止になったとのこと。

また自粛関連も厳しくなるかもしれませんがこのお店も続いていきますように。

2020/07/03 (Fri)
先日の羽山淳一個展で原宿行ったときついでに渋谷の方までうろうろして
(ドラクエウォークで丁度いいポイントが有った)
お腹すいた時に目に止まったのがここ。

この店名、十条駅裏のピザ屋さんのチェーンではないですか。
同じように日替わり500円ピザもある。
が、カレーやガパオライスなどアジア系のほうがメインメニューのようで。


タコライスいただきました。思ったより量があった。
メニューの端に渋谷のモヤイ像制作に協力したとか書いてて、そんなとこだったんだあ。

座ったのはテラス席だったようで。一応屋根があるんですよ、簡便なものでどうやらもとは車庫だったんじゃあないかなあ。ともかくそのテラス席だと喫煙可。いまどきありがたい。
2020/07/02 (Thu)
最初の出会いはビックリマンとか新ビックリマンの頃だったかな。
個展開催中の羽山淳一門下ですごいのが三人いて、馬越嘉彦、香川久、そして玉川達文。
ガッツリ仕事したのが『まじかるタルるートくん』から『スーパービックリマン』の頃。スーパービックリでは馬越くんと二人原画でもう好き買ってやるんだけどちゃんとこちらの意図をくんでのことなのでチェックが楽で、たのしかった。
その後彼はスラムダンクの方に行って、(OPのシュートされたボールがゴール抜ける糞めんどくさいとことか担当)こっちは遅れて参加したので劇場版手伝ってもらう話をしてたのに、段取りの都合でうまく行かなくて。
更に数年後とあるゲームを手伝ってるときにコンセプトアート書いてもらったり。その案は没になった上に自分も降板したので幻の絵になってしまって申し訳ない。
その後から彼は演出になっていったので仕事一緒することなかったけど、結婚して名字変わってからの作品もよく見てて。特に『戦姫絶唱シンフォギア』はすげええ、と喜んでみてて。
そのうちTwitterで再会し、思わぬところで顔合わせたのが二年くらい前の『プリキュア』打ち上げ会場。奥さんが原画手伝って、娘さんがファンなので家族で来たとか。顔見るの数年ぶりだなー、またそのうちどっかで仕事しようね、て話で別れたのに。しばらくTweet見てないなと思ったらまさか突然なくなってたなんて。学生時代合唱部だったという発声のしっかりしたうまい歌をまた聞いてみたかったよ。
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