忍者ブログ
「錆びた館」 http://kakudou.moto-chika.com の日替わり日記部分のみの分館
[1066] [1065] [1064] [1063] [1062] [1061] [1060] [1058] [1057] [1056] [1055
[PR]
2024/11/21 (Thu)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2020/07/06 (Mon)
久しぶりの怪談イベント。
2月末以来か。

今回は三回目だったかな、渋谷の映画館で。
パンフには前回の記事付き。



このご時世ですから席は一人おきに座るように。
空席にはアマビエがいる模様。

第一部は五人が一人ずつ怪談語り。
遠国奇談と副題にあるように、日本の各地域での怪談をという趣向。
神原リカ(境港)「白蛇様」
西浦和也(渋谷)「渋谷怪談」
上里洋志(沖縄)「ユタのおばあ」
村上ロック(北海道)「カラオケボックス」
中山市朗(大阪)「キタの怪談」
神原さんのを聞くのは初めて。地域に根づく話は強いなあ、集落が消滅したりするんだもの、てそれが現代まで続くのも怖い。
渋谷と大阪で最弱の警備員と最強の警備員という対比。
今回ネット配信も同時に行われてて沖縄の話の最中に音声途切れたりしたんだそうな。


第二部は案内人北野誠に、ゲスト川奈まり子加えてのクロストーク。
北野中山で過去取材した六甲山の歩道橋、その後の話って前に聞いてなかったかも。
色々面白い怖い話が出たのですが、いまいち集中できないことが。
壇上以外の声が聞こえてきてて。
自分の席が一番右側、後ろの席。すぐ横は壁でなくて布。
もとが映画館だから、楽屋からステージに行く通路を布で仕切っていたのです。
その通路からいまいち何言ってるかわからない声が、かなりずっと聞こえてる。
最初変な観客がブツブツ言ってるのかと思ったけど布越し的な音色だし結構声量も高いし。
第一部では語り手が入れ替わるごとにその通路を行き来したり後ろの扉開け締めするのがわかり、その際外部の音が聞けたりもしてたけど、そこまで大きくは聞こえなかったなあ。
しかも一人でなく相手がいるっぽい。終盤には女性の声まで聞こえた。
てっきり楽屋から語り手全員を壇上に送り出して手が空いたスタッフが話してるのだろうと思ってました。
終演後Twitterでもそう言う声がいくつか聞かれたあとで、運営側がそこに人はいなかったとのコメント。えーそうなんですか、じゃあどっか外部から音漏れてきてたのかなあ。映画館だからあまり考えにくいけど。次回公演ではそんな事ありませんように。



PR



1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
Designed by TKTK
PHOTO by mizutama



忍者ブログ [PR]