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「錆びた館」 http://kakudou.moto-chika.com の日替わり日記部分のみの分館
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2024/11/24 (Sun)
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2022/10/26 (Wed)
蝙蝠具 其の561 

ハロウィン時期に定番だけでなく思いも寄らない物が出てたりしますがそういう一つ。
小さいぬいぐるみとかにぴったりかも。


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2022/10/25 (Tue)
国立博物館国宝展でまた手ぬぐい買いました。

濃い緑一色でこの柄。

裏表間違えたかと思うほど淡い色合い。で、しかもこの配色。
流石な二枚でした。

ところでこのブログ、過去記事見ようとしてもうまく見られない場合あるみたいなことに気が付きました。何をどうすればいいのかちょっと調べてみます。

2022/10/24 (Mon)
なんだかすごい展覧会に行ってきました。国立博物館、平成館の方へ。

多岐にわたる展示なので、書の類などはよくわからないのですが浮世絵と刀剣だけでもお腹いっぱい。

ここは撮影可の金剛力士像。すごい存在感。

本館のほかの関連展示の方も見てみたかったけど、とてもそんな時間はありません。
また行ってみたいところ。




2022/10/23 (Sun)
下北沢の小劇場・楽園にて橋沢進一プロデュース『宇宙一超絶技巧雑技団2022』が10月3〜23日の長期間開催されておりましてそのうちの一日が主に劇団員の皆さんによる短編映像の上映と講評会。これがもう14回目にもなるんだそうですよ。
数年前1回行っただけですがそれはもうくだらない映像が次々に。


そしてその全部の回の審査委員長が京極夏彦さん。どこからどういう縁でこうなってるのか。


今回もまあもうほんとにだめな映像をたっぷり堪能してまいりました。副審査員は「怪と幽」編集長。時間とお金を無駄にするのもたまには楽しいですね。


2022/10/22 (Sat)
第一章 神隠し/第二章 真実

二部作連続上映。
一章だけでも成立してるし、誰もいないはずの家の中に何かが来るといったような、もう定番といっていいはずの場面がどれも大変怖い。惜しいのは出現する赤い服を着た少女の姿の魔物、魔神仔(モーシンナア)の見え方がけっこう物理的で質感や動きもちょっと安いCGなところ。でもそれは別に気にならないんですよ。それ以外のところが良く出来てるから。都市部から始まった物語の途中からは山が舞台に。現代怪談実話でも山の怪談はどれも怖いですよね。そのかんじがすごくよくでてる。
怖いだけなら一章で終わってもいいところを、副題でもわかるようになぜそんな魔物が出現し今、人を襲うようになったのか、が第二章。台湾に伝わる中国系民間信仰も深く絡んで一章よりダイナミックな展開になるぶん怖さが少なくなってるかもしれないけど十分。ラストはどうやって収まるのかと思ったらなるほど。通してみて、女性・妊娠・出産・母娘というのがずっと主軸ということがはっきりします。
東南アジア一帯の姑獲鳥(産女)系妖怪は赤い服が関わったりだしなあ。
と、人がどんどん消えたりするいう一章前半の展開からラストの収め方になにか覚えがあるなあとおもったら自分が演出担当した『地獄先生ぬ~べ~』テレビオリジナル脚本回『図書室の赤い怪少女』メインに赤い服が有るところも共通してるのに気が付かなかったなあ。もちろんそっちでは妊娠中絶とかはないわけですが。
ところで今作の魔神仔、いつの時点で服を着替えたのかはよくわかんななかったけど、何か見落としたかなあ。その造形、動きなどのせいで怖くないという声もあるようですがそんなことはない、見せ方が大変うまい映画なのでそういうのが見たい方も安心してご覧いただきたいですね。

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