東映アニメーション近くの裏通りにラーメン屋があることがわかったのが割と最近とはいえ数ヶ月、なかなか時間合わず機会に恵まれなかったのがやっと。

見た目はすごいガッツリ濃厚系ですが意外にも結構さっぱり食べやすい味。こんなに背脂乗ってるのに。そのせいで、食べやすくていいという派とガッツリじゃなくてがっかり物足りないという派に別れるみたいです。最近脂っこいのはちょっとという立場からすると前派。

まあこの店構えであのラーメンの外見ではガッツリと思ってもしょうがないですよねえ。
にしてもどういうわけか三晩連続で夕飯がラーメン系ということで体重がやばいことに。

文角ライブのあと神保町まで戻ってもあまり店があいてなさそうな時間だったので飯田橋方面へてくてく。ひさしぶりの香港 贊記茶餐廳へ。さすがにご飯物はない時間だけど麺はあるというので牛肉煮込みかけ麺を。

この安っぽさがまた美味しい。柔らかく香ばしい。もちろんミルクティーつけて。
麺を食べ終わる頃にサービスで菠蘿包（パーローポウ）パイナップルパンをサービスでいただきました。

閉店間際で二個だけ残ってるのでよほど持ち帰りに買おうかなーと思ってたところ。
表面熱々で中にたっぷりバターがまた大変美味しゅうございました。

ここはこれとして最近渋谷店に行った香港華記茶餐廳 新宿本店 が市ヶ谷で今回は時間と距離が微妙でみおくったので早くそちらも行ってみたい。

ときどき行く遠縁の親戚角銅真実さんと今井文さんのユニット文角のライブ。今回はゲストにmomo椿さんというユニット。神保町駅からあまり行かない飯田橋方面にこんなライブハウスがあるとは。

どの演奏も楽しく特に大きなマリンバの音圧たるやすごいしmomo椿さんのアコーディオンはこれほど音色に広がりがあるものかと驚かされ二組の合奏がまた得難いものでした。この二組のユニットは現在シアターコクーンで上演の「百鬼オペラ『羅生門』」に生演奏で出演中、昨日は休演日なのだそうで。そちらの公演はなかなか都合がつかないものが、このライブはちょうど時間出来てよかった。

また次のライブも楽しみ。

8月に板橋駅近くで鯛出汁のラーメン屋ができてると言うので行ってみました。
なんでもフレンチで修行したのだとか。
すましそば、濃厚そば、醤油味とあるなかで今回はすましそばを。
なるほどちゃんと鯛の味、塩少し強めな感じでいいお吸い物いただいてる気分。
麺は細め縮れちょっとぷりっとした食感。香港でこんな麺食べた気がするな。
他の二種類とか鯛めし茶漬けも試してみたいところ。

前をときどき通りかかるものの、平日5時から9時までという営業時間にはあわずなかなか入る機械のなかったお店で無料試飲会をちょうど通りかかった土曜夕方にやってたので寄ってみました。
店名の由来なのか主に和歌山の方の日本酒と、かなりの数の果物リキュールを扱ってるスタンドバー。椅子はなく5,6人入るともう一杯。まずいただいたのが苺のリキュール。


果肉もゴロゴロ。甘みもいい感じ。
もう一杯、柿のリキュールも。

これがねえ、美味しいのだけど、柿って意外と香りは少ないものなんですねえ。でもとろりとした感じとかまさに柿かと。お店の人もじつは飲んだことなくて、賛否両論なのだそうです。


この日は特別メニューでかき氷、オプションでリキュールかけもやってたのですが数日前と違って小寒いくらいの涼しさで。また後日機会あれば。