東十条のあたりにてくてく散歩に行ったとき、線路を越えようと思うと地図上は踏切も跨線橋もない地帯がかなり長く続いてるとこありまして。
どうしたものかなと見てたらいかにも人が通りそうな構造物が。

これで線路渡れるとはどこにも表示してないものの行けるはずと覗き込むとかなり奥が深い。

無事最下層までたどり着いて奥行き側を見ると


わああまたけっこう距離がある。
そりゃあそうかあ、なん路線も走ってるとこだものなあ。
おかげでちゃんと線路の向こう側に渡れはしたけど、逆方向だとかなり長い階段登らなきゃだし、何より暗い時間に来るのは怖いんでは。

JR埼京線十条駅前が大規模再開発中。ちょっとの間に仮の塀の位置が変わり通路が違う道筋となる変化を続けてますが、しばらく前にその敷地内に作られたのがこの円筒。


そんなに耐久性高いものと思えないので常識的に考えればコンクリート混ぜるためとかそう言うものだろうと思いますが。ちょっとだけ気になったのが前田建設ということ。あれですよねえ、ファンタジー営業部なる部署を有しマジンガーZ格納庫の研究を進め書籍化されて星雲賞ノンフィクション部門受賞までしたあそこですよね。ひょっとしたらこの円筒もなにかあるんじゃないのかとか思っちゃうじゃないですか。
と、公式サイト見てみたらその後もファンタジー営業部はいろいろ研究すすめててすごいことになっておりました。

こちら

映画化もされてたんだ！

休日の散歩で見かけた家。

坂道に面してるせいかとよく見直したら、やはり右に傾いてる気がする。写真ではちょっとわかりにくかもですが。何より玄関の立て付け。ここだけ家全体の角度と合わせてなくて、かといって道の斜面ともあってなく、おそらくは水平に近いのではないか。後でこの戸だけつけ直したのかそもそも最初からなのか、見ているだけでは謎は一切解けないまま。もう少し大きな家だったら島田荘司向けだったかもしれない。

ツイッターで池袋北口近くに中国ドリンクの自販機が、というので仕事帰りに行ってみました。

ああたしかにこれはすごい。

場所はここ

しかしビルの外見がまるでどこから入ったらいいのかほんとに入っていいのかためらわれるようなところで。ここの通用口みたいなとこから入ってエレベーターで5階へ。

たまたま同じエレベーターに乗った中国系青年二人にわざわざここに買いに来たんですか、と話しかけられ、色々教えてもらいました。

お値段はどれも150円とか130円とかくらい。
真ん中の冰紅茶が前は中国で一番ポピュラーだったもの、いまは一番左のが人気とか。2種類あるうちの梅味のを買ってきまして。その隣は豆乳かな。その右の缶はお粥。食事としてもスイーツとしてもいい感じ。王老吉は香港やアメ横でも飲んだことある、暑いときに美味しいやつ。一番右の茶π、三種あるうちから適当に選んできたら薔薇の花が原材料に入ってる香りいいものでした。また他のも欲しくなっちゃうなあ、と思いつつこれだけ買うんだったらもっと駅に近い中華系スーパーでも良かったような気もしてきた。

板橋駅からすぐのところに立派なビルが新築されてまして。株式会社イシダというところのもの。
表から見てもなかなかいい建物ですが、横から見ると壁面が


地面近くでは足となって伸びていき


地面にはこういう設置の仕方を。
多分耐震のためだと思うんですが、結構な重量をこれで支えるんですねえ。すごいな。