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「錆びた館」 http://kakudou.moto-chika.com の日替わり日記部分のみの分館
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2024/11/21 (Thu)
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2020/11/22 (Sun)
春先の境港での水木しげる生誕祭が中止となってこちらはどうかと危ぶんでいた調布のゲゲゲ忌、無事開催されまして。


駅前広場はなかなかの賑わい。
映画館での上映、最初は声優さんでなくキャラクターショー付き。とあってか、完売に至らず遅れてもチケット購入できました。何しろ6期鬼太郎を4本上映のうち2本が自分の担当回だから見ないわけには行かない。どちらも放映以来だから久々に見ました。


キャラクターショー、小さい子どもたちが大喜びしてましたねえ。その子達も鬼太郎のチャンチャンコ着てたりねこ娘のカッコしてたりでこちらもなんとも嬉しい。
43話『永遠の命おどろおどろ』怪奇大作戦的なくくりに『吸血狼男』な話で最初のカットはそれを明示してたの思い出し、、クライマックスは『グエムル』っぽいなあ、て『パトレイバー3』のコンテ一部担当してたの思い出しながらやってたのも思い出し。ミコトは最終回付近でちゃんと出ててよかったなあ。それにしても小さいお子様が多い回で最初の上映がこれでいいのかと思って、たまたま出くわした高見Pに聞いてみたら「指鉄砲が決め手になる回は意外に少ないんですよ」言われてみればそうかも。
57話『鮮血の貴公子ラ・セーヌ』飛田展男さんと久々のお仕事。最初から飛田さんとわかってたら、セリフもう少しゆっくりにしたのに。十分に発揮されてましたが海底の金庫からちゃんちゃんこが脱出する下りのセリフはト書きとしてあったのをテストで飛田さんがセリフとしていい出したものを採用しました。こういう事があるから面白い。
原作では動き回る鬼太郎の手が、チャンチャンコに変更されてるのを残念がる声もありましたが、1期では下駄になってたし。手だけが動き回るのは『墓場鬼太郎』の「怪奇一番勝負」でやったから個人的にはむしろ楽しんでやりました。前半のホラー味、アクションからギャグと怖いのがどれくらい両立するものかやってみたものであります。
と、この二本どちらも多分たまたま吸血鬼物で、今回の上映以外ではハロウィンのカーミラ回もやったし、6期の吸血ものはかなり担当させもらってたなあ。エリート、ピーは5期で担当してたのでこれでいっぱいだったのでは。
とにかく大スクリーンで一般のお客さんと一緒に見るのは大変楽しいことこの上ないです。

ところで上映は入場者特典で色々もらえるのですがなによりこれ。

調布市第6期ゲゲゲの鬼太郎聖地巡礼マップ総集編。
上映以外でも駅前広場などのイベント会場でもらえるはず。なかなかいいですよ。
ゲゲゲ忌イベントはこの連休と、次の土日まで開催されます。行かれる方お楽しみください。 


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2020/11/14 (Sat)
『ダイの大冒険』第7話いかがだったでしょうか。
iPhoneでプレイしてる数少ないゲーム『ドラゴンクエストウォーク』で今度ダイとのコラボがあるとのことなのですが、何がどう来るのか、さっぱり知りません。
と、明日はプリキュアの担当回が放映となります。キュアフォンテーヌこと沢泉ちゆとその弟、とうじくんがメイン。上の画像はちょっと過ぎたけどハロウィン用のグッズから。コウモリグッズとしても貴重ですね。

ところで公式プリキュアショップでは確か三千円以上購入でこれがもらえるだか購入できるだかだそうで。

ちゆの実家、旅館沢泉の粗品使用、温泉タオル。今回の舞台もほとんどその温泉旅館となります。お楽しみに。

2020/11/13 (Fri)
30年近く前に担当した作品のリメイクに再び携わることができるとは、なんとも幸運であります。今回はよりによって前に担当した場面とかぶるところから始まりますが、その後の部分がシリーズではあまり見られないところになるかな。前は反響と言ってもかなり時間差ないとわからなかったのが今はリアルタイムですからねえ。見られる方もでしょうが、作る側も楽しみです。

2020/08/29 (Sat)
前回担当した16話はコロナによる収録自粛開けてすぐだったので録音ブース内を見てる余裕などなかったのですが、今回は(時間間違って早めに行ったせいで)出演の皆さんの席を見ることができました。

今回はあることでアスミの体が透けて見えるようになってしまうというお話で、出演者の皆さんも見えなくなってしまって。というわけではありません。

キャスティング担当さんが楽しく過ごせるように配慮して、人が座らないところにキャラクターを置いてくださってるんですよ。番組ご覧いただくみなさんも楽しく過ごせますように。



2020/07/18 (Sat)
サブタイトルにもある大樹、美術設定が上がってきたときはちょっと太すぎるかなと思ったのですが、先日うちの近所の工事中空き地で同じくらいの木を見かけました。


ここでは町中で、どうやら保護対象になって周囲に大きな建物立っても木は残るようです。
今回のゲストキャラは70歳くらいの人たちで、主人公ののどかたちよりはるかに自分の年齢に近いもので、気分は理解しやすいなあと思いながら演出したのですが、主たる視聴者のお子さんたちにはどう見えるのでしょうか。
そうそう、以前から知り合いの声優さんとも今回はじめてお仕事できました。
どんな役でどんな話なのか、お楽しみに。
敵幹部バテテモーダの◯○◯゜も聞きものですよ。
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