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「錆びた館」 http://kakudou.moto-chika.com の日替わり日記部分のみの分館
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2024/11/25 (Mon)
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2020/08/24 (Mon)
昨日の記事のホラーアカデミア終了直後から引き続きこちらの配信を楽しみました、と言いたいところが案の定先のが押したので頭の方数分はかぶってる形で見てましたが。

『忌み地』とは怪談社の二人が取材して回るところからその怪談までを福澤徹三さんが書くというもの。最近出た2巻目も大変面白い。怪談話してくれる人を求めて町を歩く怪談社の人のすぐ後ろからついて歩いてる気分になれますよ。

さてそのちょっとかぶった冒頭は怪談社月間さんによる怪談がたり。
二部は牛抱せん夏さんをMCに神永学さんと大島てるさんというちょっと珍しい組み合わせのトーク。ここで初めて顔合わせたお二人、大島さんは本名が学なので奇遇ですね、と。神永さんが幼少期過ごした家がある種の物件だったのではと気がついたとか。

牛抱さんによる怪談を挟んで第三部へ。その牛抱さんの話も本人の体験で、続きが凄く気になるもの。

三部は怪談社糸柳さんと福澤さんのトーク。福澤さんが若い頃務めていたちょっと危ないお店にその店を閉めなきゃならないほどの現象が起きる話とか、福澤さんの地元、著書ではK市とあるけど誰がどう見てもすぐ北九州市て丸わかりやん、その市内に明治から昭和中期までかなり大規模な炭鉱があり、ずっと住んでる福澤さんでも知らなかったことで。それは福澤さんに聞くまで同じ市内で育った自分も全く知らなかったんですが。確証はないもののいくつかの現象が起きる地帯は地下にその坑道があるのではないかとまるでリアル残穢な話。前にも聞いたり読んだりしてる部分もあるんですがやっぱり面白かったなあ。できればもっと長い時間聞きたかった。
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