「錆びた館」
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の日替わり日記部分のみの分館
2017/11/13 (Mon)
爆発物処理専門家みたいな原題で劉德華アンディ・ラウがその主人公で潜入捜査官でもあったり姜武チアン・ウーが爆発物を使う悪役でと言ってしまえばベタな設定がどの瞬間も気が抜けない、あるいは嫌な展開につながる予感しかないずっと緊張感の持続するものに。というのはやはりこの監督の手腕というしかありませんでしょう。個人的に崇拝する香港三大監督の一人。香港島と本土をつなぐ海底トンネル占拠という大ネタのケレンに人間の行動が負けないドラマ。あとはもう本編見てとしか。ちょっと前に、娯楽映画を面白くするための禁じ手にしたほうがいいものの一つとして爆発物処理で赤と黒のコードどちらを切るか、もあげられてたけど、そんなの作り手の腕と頭次第でいくらでも面白く再活用できるという見本でもありました。
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