「錆びた館」
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の日替わり日記部分のみの分館
2020/01/14 (Tue)
いつもの板橋の喫茶店カフェ百日紅(ひゃくじつこう)現在は女給目玉堂さんの個展が開催中で、期間中三回の土曜日は朗読が二回終日ライブが一回開催。その最初の朗読会に行ってきました。
劇団廻天百眼の紅日毬子さんが読み演じるのは時代小説作家芦川淳一さん作『百日紅奇譚』三部作と、如月悠帆さん作『不壊の鳥』。朗読の間は最終土曜にライブのメリーさんが音楽を。
芦川さんのは事実をもとにしたようなそうでないような連作、店の常連さんをモデルにしたような人達も出たりしますが、乱歩のような異色作家短編集のような怪奇幻想味の深いもの。芦川さんからこんな物語が紡ぎ出されるとは予想外で、普段のお仕事でもその系統はあまりかかれないものかと思うのですが、その出来栄えはさすがプロ。如月さんのは酔いどれのひとり語りのような詩のような、その如月さんから夢幻魔実也のようなと称されたスーツ姿の紅日毬子さん、幾役も演じられる巧みさはもちろん一人でもそこがまるで廻天百眼の舞台上であるかのように空間を作られていくのでした。
期間限定のスイーツはさかしまケーキ。これも美味しゅうございました。
次の土曜には昨年やはりこのカフェ百日紅で紅日毬子さんと二人で朗読劇をされた川合瑞恵さんによる朗読、芦川さんはまた別の作品を書かれたとのことですが、その日は別件あって鑑賞できません、残念。
いつもの板橋の喫茶店カフェ百日紅(ひゃくじつこう)現在は女給目玉堂さんの個展が開催中で、期間中三回の土曜日は朗読が二回終日ライブが一回開催。その最初の朗読会に行ってきました。
劇団廻天百眼の紅日毬子さんが読み演じるのは時代小説作家芦川淳一さん作『百日紅奇譚』三部作と、如月悠帆さん作『不壊の鳥』。朗読の間は最終土曜にライブのメリーさんが音楽を。
芦川さんのは事実をもとにしたようなそうでないような連作、店の常連さんをモデルにしたような人達も出たりしますが、乱歩のような異色作家短編集のような怪奇幻想味の深いもの。芦川さんからこんな物語が紡ぎ出されるとは予想外で、普段のお仕事でもその系統はあまりかかれないものかと思うのですが、その出来栄えはさすがプロ。如月さんのは酔いどれのひとり語りのような詩のような、その如月さんから夢幻魔実也のようなと称されたスーツ姿の紅日毬子さん、幾役も演じられる巧みさはもちろん一人でもそこがまるで廻天百眼の舞台上であるかのように空間を作られていくのでした。
期間限定のスイーツはさかしまケーキ。これも美味しゅうございました。
次の土曜には昨年やはりこのカフェ百日紅で紅日毬子さんと二人で朗読劇をされた川合瑞恵さんによる朗読、芦川さんはまた別の作品を書かれたとのことですが、その日は別件あって鑑賞できません、残念。
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