忍者ブログ
「錆びた館」 http://kakudou.moto-chika.com の日替わり日記部分のみの分館
[291] [290] [289] [288] [287] [286] [285] [284] [283] [282] [281
[PR]
2024/11/21 (Thu)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2018/05/22 (Tue)

LOFT PLUS ONEでのオールナイト怪談トークライブ『新耳袋』では聞き手を務め、怪しい剥製やら幽霊画やらの怪異物の蒐集家でもある渡辺シヴヲさん、本業は役者さんとは聞いてたけどなかなかタイミング合わず。やっと観劇できました。

幕が開くと演劇の舞台裏。プロデューサー、若い演出、舞台監督が骨折のため急遽抜擢された若い女性制作が出入りするとこに色恋のもつれがあるらしい
出番待つ役者などいかにもそれらしい雰囲気。のところにパンフの刷りミス、小道具の行方不明などが重なり舞台裏もドタバタしていくけどモニタで見る舞台はもっととんでもないことになってるらしい

というところで時間戻ってその舞台のはじまりから。次に何が起きるかわかってるだけに可笑しいことが次々に。ああこれはEテレ2355のコーナーの一つ、一人ナイツの演劇化ではないですか。脚本の構成組み立て大変だったろうと思うけどこれは面白い。いい演劇を紹介していただきました。

どの役者さんも達者だったけどシヴヲさん本人は、舞台上ではやや乱暴な自称不動産業者、実は、というヤクザにも見えないこともない役柄。が素顔は蚊の鳴くような声で些細な台本との違いも期にする神経質な人で、何かセリフを発するだけでも可笑しい。次の機会にも見に行かねばと。

あ、本来のお芝居は『そして誰もいなくなった』的なものとなるようでした。終わるときには別ジャンルになってたけど、本来の台本を物販で売ってたのはちと欲しくなった。

PR



1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
Designed by TKTK
PHOTO by mizutama



忍者ブログ [PR]