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「錆びた館」 http://kakudou.moto-chika.com の日替わり日記部分のみの分館
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2024/11/28 (Thu)
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2019/05/15 (Wed)
『怪と幽 vol.1』創刊記念トークイベントのため行った神保町、太鼓や笛の音が。
気になるものの集合時間前までだとあまり時間もない。
(開演ギリギリに行ったほうが良かったじゃん、というのは後でわかったこと)
イベント終了後もまだ太鼓の音するので三省堂近くまで行くともうすでにそこで太鼓が。

そのまま御茶ノ水方面へ。
途中、明治大学二階広場の喫煙所で一服してから神田明神。

それはもう大変な人出でした。

そしてあちこちに法被の人、神輿。
いくつあったのかなあ。さすが古い町のまつり。
更に秋葉原の方まで行ってそこでもずっと太鼓が聞こえてたのでした。

将門の子孫の人と一緒に神田明神いったらその人が去るまで突然の豪雨だった、てことがあったなあ。
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2019/05/14 (Tue)
日曜午後はこんなイベントが神保町で。

といいつつ、事前申し込みはしてても参加券との引き換えが午前10時から。
まあそれは最前列の席を取りたいわけでもないので昼前くらいに行って。
午後一時に集合して6階のホールに順にエレベータで昇って、開演は午後二時。
参加費に『怪と幽』本誌代が含まれてるのでイベント自体はかなりお安いもの。
(そのかわりここで当日受け取るか事前に神保町まできて本だけ先に受け取るかしなければならなかったのですがそれはともかく)
参加券持ってれば二時までは出入り自由ですから、と席についてから言われてもねえ。
集合前に軽くランチで喫茶店にいる間、ホールの見取り図などウェブで見つけてみてたら喫煙ルーム発見。開演前に一服してくるかあと行ってみると、その扉になにか張り紙してあって、近くにいた書店員さんに聞いてみると「喫煙所 そんなものはございません」別の若い店員さんが「以前は店内カフェの三階が喫煙できたのですが」それは知ってます。「千代田区は喫煙にうるさいので近くにもないです」それも知ってます。席に戻る。

約一時間後、開演直前、角川書店の営業らしい人が早口で挙手アンケートとりに。
今回『怪と幽』を買うに当たり
1:『怪』を買っていた人
2:『幽』を買っていた人
3:両方買っていていた人
自分の席からは判断できにくかったけど、だいたい三分の一ずつだったそうな。
選択肢としてはどちらも買ってなくて初めてというのもあったはずなんですけどね。

二時になりやっと三人の登壇者登場、と思えば『怪と幽』編集長も。
42分前になって登壇司会することになったそうです。
まずは京極さん筆『怪と幽』お披露目色紙から。
今日は東さんも和服。
この二人でいかに『怪』と『幽』が違う雑誌だったかみたいなことをいいつつ、新編集長にプレッシャーかけるというのが大体の流れですが、間にいる朱野帰子さんがかつて『幽』怪談文学賞に応募落選して、その後気楽に書いた小説の方でデビューして今に至るというような人で、いかに自分は普通かと言う発言のたびにいやそんなことはないのではと。今や『定時で帰る』で話題の原作者でありますが『ゲゲゲの女房』水木しげる役の向井さんが出てくれてて!と興奮気味に仰るところとか。

最後は東さん案、京極さん筆による「いつまでもあると思うな雑誌と本屋」の書で締め。
楽しいトークイベントでありました。

と、ここまではテンポよく。
先の『怪と幽』色紙を抽選というので待ってたのですがトークステージを物販に変更する設置待ち。何故か客席みんな物販(サイン本)買うものと決めつけられてるうえに時間も示されないのでお手洗いにも行けず待たされて、やっと抽選。まあ当たりませんでしたが。その後最前列から順に物販に案内しますとか言われて、いや格安バスツアーの最後のお土産所じゃないだからと、とっとと席を立ちまして。
会場外でさっきの喫煙ルーム確認しに行ったら張り紙はほんとに仮止めで、めくったら喫煙所の表示だし、中から煙草の香りしてきたからつい最近使ったようで廃止というわけでもないだろうし。イベント時はゲスト限定なので、とか言われるのなら別に不満もなく納得できたのに、なんで「そんなものはございません」なんて言ってたんだろう東京堂書店員さん。

2019/05/13 (Mon)

不定期、と思ったら意外に毎年5,8,12月と割に定期的に開催されてるホラー・アカデミア。今回は4月の『怪と幽』創刊を受けてその前身の一つ怪談雑誌『幽』について編集長・編集顧問東雅夫 ライター門賀美央子 司会はいつも監修で控えてる一柳廣孝という強力な布陣。
いつもいろんなトークイベントをやってる会場ですがここまで満員なのは初めてじゃないかな。

来場者には東雅夫特製戦後怪奇幻想文学史略年表と『怪と幽』栞が配布。栞の裏は『巷説百物語』又一の護符。年表を見ると、『幻想文学』がいかにこのジャンルで大きな地位を占めてきたかがよくわかりますねえ。
実際のイベントで何が話されてたかはツイッターで#ホラー・アカデミア の実況見てもらうほうがいいかな。登壇お三方の会話のテンポが良くて途中休憩もなく二時間あっという間。
満員の客席にも『幽』出身怪談作家のほか作家評論家、本来の主催怪異怪談研究会の研究者の人たちがぎっしりでした。
この日が『幽』終刊お別れイベントで翌々日のイベントへ続く。
2019/05/12 (Sun)
九州からの帰り、また京都に寄りました。
1つ目の目的は20年近く馴染みの和風衣屋『蔵人』さんへ。
愛用してる蝙蝠コートを購入してから、ずっとクリーニングをお願いしてたり、作務衣を買ったり。今回は新しい買い物の相談へ。
その件は後日。
そこから歩いていけるところに根付美術館があると知り、行ってきました。
散歩するのにちょうどいい陽気。

京都 清宗根付
場所が壬生寺の向かい。4〜6月は月替りで展示替えしてるそうな。

この建物がまた素晴らしい雰囲気の武家屋敷で、内部は撮影不可だったのが残念。
10年ほど前、この展示館が開館する前は喫茶店だった時期もあるとか。
行ってみたかったなあ。
展示替えもあるはずで、かなり膨大な収蔵量の様子。
二階まで使った現行展示だけでもかなりの数ですよ。
そして江戸時代など昔に作られたものばかりでなく、現代に根付作家がそんなにたくさんいるというのも驚き。その素材も象牙金属木材珊瑚漆琥珀と様々すぎ。三十代の若い作家さんにはラノベイラストやアニメに通じるセンスのものもありました。時々見に行きたいなあ。


GW中の関西九州行きについての記事はとりあえずここまで。
途中二日ばかり大阪にいたのですがそのことはまたかな〜〜〜り後日、書ければと思います。

2019/05/11 (Sat)
今回のGW最大の目的はこれ。
 
最初の同窓会が15年前で、すでに卒業30年のころ。その10年後に再び。また10年後かと思ってたら還暦記念で5年後の今年開催でした。
これまでの会と違うのは最初に物故者の紹介と黙祷から始まったこと。
知ってる人もいたけど、あいつもこいつも死んでたのかあ。
デ・ニーロがオーナーのNYの和食レストランの元チーフシェフとか会いたかったのになあ。
乾杯の音頭は「おれたちは昭和を三十年、平成を三十年生き抜いた。令和も三十年生き抜こうぜ」
会場にいるのは皆同じ年の連中だけど全然元気で、頭の中身は中学の時といっちょんかわっとらん。流石に立食でないのは年相応。

記念品のボールペン。
上下逆だった……

前回までと違うのは、二次会三次会まで行っても朝まででなく深夜に解散したところ。それでも十分か。

もう北九州に帰るのも法事のほかはこういうイベントだけ。次回の同窓会がいつになるかわかりませんが、できるだけ多くの連中と再会できますように。

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