「錆びた館」
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の日替わり日記部分のみの分館
2018/07/28 (Sat)
ちょっと前に発売されてた本。
放映50年を迎えるTVアニメとしての鬼太郎、一期から六期までをわかりやすく紹介。
各時代でそれぞれ映像化されたエピソードやねこ娘の変遷とか、一期から参加されて今も現役の人のインタビューというところで野沢雅子さんは当然として、大ベテランアニメーターの清山滋崇さんというのがすばらしい。
全体としての名作話数を解説するだけでなく目玉おやじ、ねずみ男、砂かけ婆、子泣き爺、一反木綿、塗り壁各キャラごとに1〜5期までの名エピソード5作ずつというのが初心者向けのようでいてマニアック。ねこ娘は紹介頁の四期89話「髪の毛地獄!ラクシャサ」、ねずみ男塗り壁一反木綿でそれぞれ一話ずつ自分の担当回を選出していただいてて、いやもうありがとうございます。それにしてもそれ選んだファン代表の方たちってどういう方たちなんだろう。
放映50年を迎えるTVアニメとしての鬼太郎、一期から六期までをわかりやすく紹介。
各時代でそれぞれ映像化されたエピソードやねこ娘の変遷とか、一期から参加されて今も現役の人のインタビューというところで野沢雅子さんは当然として、大ベテランアニメーターの清山滋崇さんというのがすばらしい。
全体としての名作話数を解説するだけでなく目玉おやじ、ねずみ男、砂かけ婆、子泣き爺、一反木綿、塗り壁各キャラごとに1〜5期までの名エピソード5作ずつというのが初心者向けのようでいてマニアック。ねこ娘は紹介頁の四期89話「髪の毛地獄!ラクシャサ」、ねずみ男塗り壁一反木綿でそれぞれ一話ずつ自分の担当回を選出していただいてて、いやもうありがとうございます。それにしてもそれ選んだファン代表の方たちってどういう方たちなんだろう。
2018/07/11 (Wed)
おなじみの妖怪談義、いわゆる妖怪馬鹿多田克己京極夏彦村上健司のお三方が揃うのは結構久しぶりなのだそうで。
一応多田さんの講座の延長なので用意された資料から話は進みますがまあ妖怪馬鹿とは何かとかの話もおもしろく。肝心のお勉強的なものは頭の中に殆ど残らないまま終了。楽しいからいいのですけどね。
この手のイベントでよく見かける方々ももちろんいらしてて、翌日の『ゲゲゲの鬼太郎』について聞きたそうにしてられまして、なにかとおもえば
「人魂の天ぷらはでますか、気になってるけど聞いちゃいけないかと思って」
ああもう水木ファンの皆さんが気にするとこはやはりそこなのだなあ。
「もちろんでますよ」
「やったー!」
いかがだったでしょうか。
一応多田さんの講座の延長なので用意された資料から話は進みますがまあ妖怪馬鹿とは何かとかの話もおもしろく。肝心のお勉強的なものは頭の中に殆ど残らないまま終了。楽しいからいいのですけどね。
この手のイベントでよく見かける方々ももちろんいらしてて、翌日の『ゲゲゲの鬼太郎』について聞きたそうにしてられまして、なにかとおもえば
「人魂の天ぷらはでますか、気になってるけど聞いちゃいけないかと思って」
ああもう水木ファンの皆さんが気にするとこはやはりそこなのだなあ。
「もちろんでますよ」
「やったー!」
いかがだったでしょうか。
2018/06/22 (Fri)
舞浜駅で夢の国に行く人帰る人の間を抜けてバス停に行くと黒い服の列。どこかでお見かけした顔もちらほら。しばらく走った先は、前にも田中一成さんの葬儀で来たところ。
最初に話ししたのはいつだったのかなあ。五期の鬼太郎の頃には太秦でのイベントなどで顔見れば必ずあちらから声かけてきてたから、それだけでももう十年か。それからも妖怪系のイベントで、あるいは神保町ブックフェスで主に物販のあたりですこしずつ声を掛け合うくらい。本業が編集さんだというのはもちろん存じ上げてました。しばらく前に雑誌『怪』に書くようお声がけいただき、去年はまた特集が『アニメと妖怪』だからと企画の相談にもすこし加わり、その頃には決まっていた現在放映中の鬼太郎は正式発表前で触れることが出来なかったから、とちょうど放映開始の頃発行の最新号にも書かせていただきました。
出版関係者、執筆者のみなさんが多かったのでしょう弔問の方々。自分よりは年上だけどまだ亡くなるなんて思いもしない齢で、斎場にはもっとお年召した方も多くいらしてました。それにしてもずいぶんいろんなかたがいらしてるもの。そういう人たちの縁をつないでる人だったんだなあ。『怪』最初に書いたのが縁についてだったことをそこまで来て思い出しました。
それにしても『水木しげる漫画全集』がちょうど全巻発行終わったところで、とはタイミング図りすぎですよ。
最初に話ししたのはいつだったのかなあ。五期の鬼太郎の頃には太秦でのイベントなどで顔見れば必ずあちらから声かけてきてたから、それだけでももう十年か。それからも妖怪系のイベントで、あるいは神保町ブックフェスで主に物販のあたりですこしずつ声を掛け合うくらい。本業が編集さんだというのはもちろん存じ上げてました。しばらく前に雑誌『怪』に書くようお声がけいただき、去年はまた特集が『アニメと妖怪』だからと企画の相談にもすこし加わり、その頃には決まっていた現在放映中の鬼太郎は正式発表前で触れることが出来なかったから、とちょうど放映開始の頃発行の最新号にも書かせていただきました。
出版関係者、執筆者のみなさんが多かったのでしょう弔問の方々。自分よりは年上だけどまだ亡くなるなんて思いもしない齢で、斎場にはもっとお年召した方も多くいらしてました。それにしてもずいぶんいろんなかたがいらしてるもの。そういう人たちの縁をつないでる人だったんだなあ。『怪』最初に書いたのが縁についてだったことをそこまで来て思い出しました。
それにしても『水木しげる漫画全集』がちょうど全巻発行終わったところで、とはタイミング図りすぎですよ。
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