久しぶりに怪談イベントへ行きました。
2022/05/29に開催。

日曜の赤坂あたりって人通り少ないですねえ。
赤坂見附と溜池山王の間あたりはなおさら。
そこにあるはずの赤坂CHANCEシアターってどこかなあと探したら雑居ビルの地下。
怪談イベントではおなじみの夜馬裕さんと、怪談配信してるらしい、なんじょうさん。
イベント名のとおり、会場の明かりをすべて消して真っ暗な中で怪談を聞くわけです。
最初のうちは網膜に残る残像が視界いっぱいにもやもやするんですが、なれてくるとバックヤードからの微妙な明かりだけでも前列の人の肌色くらいは見えてくるもんですね。そして怪談語る人のマイク電源の緑のランプがかなりはっきり見えてて。
中には前に聞いた話もあったんですが、暗い中で聞くとまた違う趣がありました。
またちょっとずつイベントに行く予定。

九段の大学で前にも行われた幽霊怪談系のシンポジウム


今年の開催はオンライン。
それはそれで適当に何か飲みながら聞けるので、長丁場にはいいですね。
怪談イベントではおなじみ川奈まり子さんの怪談語りもいれながら、戦後文学における幽霊とか古代中国、または台湾、更にインドネシアまでの幽霊のいろんなあり方をそれぞれの研究者さんが発表されてて、色々と考えるいい機会でありました。来年も開催されますように。

それにしても同時間にくだんの書籍のオンラインイベントもあって、なにもかぶるこたあないじゃないかと。

『怪と幽』最新号届きました。

「あやしい家」特集とは、おもしろそう、っていまちょっと読む暇ないので年末年始の楽しみにしております。

定期購読申し込んでおいたのが届きました。

中身はまだこれから読むので楽しみですが、前に配信してた「ひどい民話」トーク、またやるみたいでそちらも楽しみ、かなあ。やるならもっと色々やってほしい気も。

2週間ぶりの怪談イベント。


今回は12人だったかな、と出演者も多く、6時半開演でみんな語れるのかな、持ち時間どれくらいなのかな、とか思ってたら前半は一人五分くらいだったものの後半4人はたっぷりで、終わってみれば10時。

中には聞いたことある話もあったけど、これだけ人数いればバリエーションも多く、大変楽しめました。次の怪談イベントはいつぐらいなんだろ。