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「錆びた館」 http://kakudou.moto-chika.com の日替わり日記部分のみの分館
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2024/11/21 (Thu)
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2020/11/23 (Mon)
調布でゲゲゲ忌の上映見たあとすぐに渋谷に移動して怪談イベント。
ホントは駅前広場でなにか食べたかったんだけどな−、もう片付中で。

ふかふか座席の映画館で怪談を聞くというイベント、もう4回目、だったかな。
調布から渋谷の移動が意外に短時間で済んだのでしっかり早めの夕飯食べることできたせいで前半時々眠くなってしまったのですが、初めて聞く女性お二人の話はなかなか良かったです。
5人全員終わると今回別に事前に演目のすり合わせをやったわけではないというのに、家系や故郷に関するものが続いたのも面白かった。

後半おなじみのクロストーク。この世のものでないものが出たときは殴りつけるという事例があったり、すっかり都市伝説となってる『8ミリフィルムの中で上映するたびにだんだん振り向く女』の詳細が聞けたり。これ、ずっと以前に聞いたことあるはずなんだけど今回のほうが状況が詳しくて色々腑に落ちるするところあったなあ。

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2020/11/04 (Wed)
竹書房主催の怪談トーナメント決勝大会。参加者12名のうち初めて見る人も数人いるのも楽しみなところ。

三人一組で一人ずつ勝ち抜いた4人で準決勝、決勝となる形式で、感心したのが投票形式。

QRコードで投票サイトにアクセスしてオンライン集計と言う。これからはこういう事になっていくんですねえ。怪談イベントでは初めて。案の定トラブル起きてちょっとやり直したりしてましたけど。

優勝は先日の浅草の怪談イベントを発熱で欠場したゴールデン街ホラーズの夜馬裕さん。
個人的には初めてみた南条さんの話がとても良かったです。
併設された朗読部門の発表もあったので、後日聞いてみようかなと。
2020/10/25 (Sun)
専門の怪談語りだけでなくいろんな職種の人が参加して東京大阪の予選のあと全国大会があるというシステムの東京大会。今回の会場は浅草で、それも浅草寺より北側言問通りにある常盤堂雷おこし本舗 本社五階ときわホールというところ。


ここにこんなビルがあり、そんなホールがあったとは。吉本興業が使ってたりしてたそうです。




語り参加者は14人。怪談に限らずヒトコワもありだし、語り口が通常の怪談イベントよりも幅があるので、どんな話をどう語ると怖さがどう変わるのか、という面でも楽しめました。演技が巧みになってくると、実話っぽさから遠ざかる傾向は面白いですよねえ。どっちが怖いかとはまた別の話。
2020/10/04 (Sun)

第二回目になるんだっけか、映画館での怪談イベント。案内人北野誠に宜月裕斗、山口綾子、旭堂南湖、川奈まり子、三木大雲の五人が怪談。キュレーターの西浦和也さんはお休み。
宜月、旭堂のお二人は初めて。特にあとの人は講談師で、今回も怪談講談。

第二部は全員でのクロストーク。旭堂一派では四谷怪談はご法度になっててその理由が、というのが結構すごい話。前回関係者通路あたりから聞こえた声、音は流石に今回はなかったなあ。ホントは3月の予定だった公演がずれ込んだことでチケットがどこ行ったのか探すのにチョッと手間取りましたが、無事見つかってよかった。次回は年内の予定のようで。さっとチケット取れるといいなあ。
2020/09/06 (Sun)
昨日に引き続き二日目。

いくつかの研究報告ありまして、これも多分書籍化予定のため内容には触れられないのですが、関連して思ったのは『姑獲鳥の夏』時代設定はいいところにしたもんだったんだなあと。
後半は土方正志、東雅夫、一柳廣孝の三氏によるみちのく怪談10年についての鼎談。遠野物語100年イベントからみちのく怪談、ふるさと怪談へ。そのふるさと怪談も昨今は開催しにくい状況となってますが、そのおかげでそもそも今回の研究集会も東北大学文学部・文学研究科現代日本学研究室/日本文学研究室共催で東北で開催するはずだったのがオンラインでとなり、かえって視聴できるようになったのでまあ悪いことばかりじゃないですね。
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