「錆びた館」
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の日替わり日記部分のみの分館
2019/08/04 (Sun)
『スター☆トゥインクルプリキュア』26話いかがだったでしょうか。
前に怪談雑誌『幽』でも取り上げられ、銀座と、代官山の方のギャラリーでの展示を見に行った冨安由真さんの個展。
本日までのギリギリ、昨日に行ってきました。
油彩はざっくりした筆致がかえってリアルと写真と記憶の中間を狙ってくるようなもの。
ほぼ平和そうな光景の一部に異界が抜けてるのが見る人の脳の奥のなにかに作用してくる感じがします。
インスタレーションは暗幕で仕切られた奥の個室の左右と奥に。右は椅子と静物、正面は不安な照明。左手は着替え室が3つ。幕を開けて中を見られるのですが、そのときに作用する照明が怖い。少なめに絞ってるので、部屋に余裕があるのが効果上げてたと思います。人がたくさん入るとまた違ってたのかな。たまたま他の人誰もいなかったので、かなり不安にさせられました。
一応展示入口近くに撮影可の表示あったので遠慮しいしいいくつか撮ったものの、御本人のツイッターみるとたくさん画像あって、もっと撮っても良かったかなあ。
前に怪談雑誌『幽』でも取り上げられ、銀座と、代官山の方のギャラリーでの展示を見に行った冨安由真さんの個展。
本日までのギリギリ、昨日に行ってきました。
油彩はざっくりした筆致がかえってリアルと写真と記憶の中間を狙ってくるようなもの。
ほぼ平和そうな光景の一部に異界が抜けてるのが見る人の脳の奥のなにかに作用してくる感じがします。
インスタレーションは暗幕で仕切られた奥の個室の左右と奥に。右は椅子と静物、正面は不安な照明。左手は着替え室が3つ。幕を開けて中を見られるのですが、そのときに作用する照明が怖い。少なめに絞ってるので、部屋に余裕があるのが効果上げてたと思います。人がたくさん入るとまた違ってたのかな。たまたま他の人誰もいなかったので、かなり不安にさせられました。
一応展示入口近くに撮影可の表示あったので遠慮しいしいいくつか撮ったものの、御本人のツイッターみるとたくさん画像あって、もっと撮っても良かったかなあ。
2019/07/11 (Thu)
どっかで行かなきゃなあと思ってた展示、不意にぽっかりあいた時間あったので、神保町からてくてくと竹橋へ。
完成映像はもとよりセル、背景などはレベルの差はあれ見慣れてるものなので興味は絵コンテやその前後のもの。ハイジなどは現代のアニメよりちょっと尺がゆったり目にとってあるなあとか、あ、いや当時でも他のアニメはもっと早めだったかな?
ホルスの感情の起伏などをグラフにしたものや一見香盤表に見えるけど緊張感までもが表にされたものが出色。自分でもちょっと長めのものを手がけるときに盛り上がり方のグラフを作ってみたりしたことあったけどこんな緻密じゃなかったなあ。比べるのもおこがましいですね、えへへ。
監督作がメインの展示なのでしょうがないですが、『わんぱく王子の大蛇退治』での助監督、アニメでは実写の特撮監督のようなことも兼ねてて、特殊な画面を設計したこととかもう少し詳しく触れてほしかった気も。撮影のことを知り尽くしてるからできることがホルスでの大胆な透過光の採用や迷いの森の特殊な撮影につながってるはず。
色んな作品を通してみたときに前にも思った、「空を飛ぶ夢」場面が必ずといっていいほど最初期のものから晩年の『かぐや姫』あるいはプロデュースのみの『レッドタートル』まで出てくることの意味とか、どなたか検証、考察されてるのではないかと、ご存知の方は教えていただきたいです。
その後、妖怪系のイベントに行く予定だったこともあり、ちょっと気になったのは『ぽんぽこ』は妖怪好きの中ではどういう評価だったんだろうとか。イベント会場で聞いときゃよかったかな。(会場では忘れてた)
撮影可だったのはハイジのジオラマと小屋の中実物大セット。
国立近代美術館の喫煙所は屋外と言っても頭上に構造物もあり、奥には石壁、ちょっと絵になるところでした。
完成映像はもとよりセル、背景などはレベルの差はあれ見慣れてるものなので興味は絵コンテやその前後のもの。ハイジなどは現代のアニメよりちょっと尺がゆったり目にとってあるなあとか、あ、いや当時でも他のアニメはもっと早めだったかな?
ホルスの感情の起伏などをグラフにしたものや一見香盤表に見えるけど緊張感までもが表にされたものが出色。自分でもちょっと長めのものを手がけるときに盛り上がり方のグラフを作ってみたりしたことあったけどこんな緻密じゃなかったなあ。比べるのもおこがましいですね、えへへ。
監督作がメインの展示なのでしょうがないですが、『わんぱく王子の大蛇退治』での助監督、アニメでは実写の特撮監督のようなことも兼ねてて、特殊な画面を設計したこととかもう少し詳しく触れてほしかった気も。撮影のことを知り尽くしてるからできることがホルスでの大胆な透過光の採用や迷いの森の特殊な撮影につながってるはず。
色んな作品を通してみたときに前にも思った、「空を飛ぶ夢」場面が必ずといっていいほど最初期のものから晩年の『かぐや姫』あるいはプロデュースのみの『レッドタートル』まで出てくることの意味とか、どなたか検証、考察されてるのではないかと、ご存知の方は教えていただきたいです。
その後、妖怪系のイベントに行く予定だったこともあり、ちょっと気になったのは『ぽんぽこ』は妖怪好きの中ではどういう評価だったんだろうとか。イベント会場で聞いときゃよかったかな。(会場では忘れてた)
撮影可だったのはハイジのジオラマと小屋の中実物大セット。
国立近代美術館の喫煙所は屋外と言っても頭上に構造物もあり、奥には石壁、ちょっと絵になるところでした。
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