「錆びた館」
http://kakudou.moto-chika.com
の日替わり日記部分のみの分館
2019/09/25 (Wed)
『デビルマン』『ハレンチ学園』『マジンガーZ』という永井豪作品はいまでも多くの人が知るところなのは上野の森美術館永井豪GO展でもよくわかりました。同じ頃のジャンプ、本宮ひろ志『男一匹ガキ大将』となるともうかなり限られてきてしまう。同時代、そのどれよりも長く連載してた、つまりそれくらい人気があったのが『トイレット博士』。もういま振り返られることもなく、当時読んでた子どもたちの記憶の中にだけあるものかと思ってましたが、こうして振り返る機会が。
原宿からちょっと裏通り。二階にこじんまり。
連載一話目はこんなだったなあ、とか、コミックスの表紙ずらりで懐かしく思う人多いでしょう。
ちょうど少し前に、そのマンガ中の登場人物であるスナミ先生のことを思い出してたところだったんですよ。角南でスナミと読むなんてねえとか。モデルとなった編集者さんはその後ビジネスジャンプの編集長になったり白泉社に行ったりしてたようで。亡くなられる前にはムーの対談で口裂け女の仕掛け人だったと話されてたとか。
や、まあそれはこの展示とは関係ないですね。なにが気になったのかはまた数カ月後。
『デビルマン』『ハレンチ学園』『マジンガーZ』という永井豪作品はいまでも多くの人が知るところなのは上野の森美術館永井豪GO展でもよくわかりました。同じ頃のジャンプ、本宮ひろ志『男一匹ガキ大将』となるともうかなり限られてきてしまう。同時代、そのどれよりも長く連載してた、つまりそれくらい人気があったのが『トイレット博士』。もういま振り返られることもなく、当時読んでた子どもたちの記憶の中にだけあるものかと思ってましたが、こうして振り返る機会が。
原宿からちょっと裏通り。二階にこじんまり。
連載一話目はこんなだったなあ、とか、コミックスの表紙ずらりで懐かしく思う人多いでしょう。
ちょうど少し前に、そのマンガ中の登場人物であるスナミ先生のことを思い出してたところだったんですよ。角南でスナミと読むなんてねえとか。モデルとなった編集者さんはその後ビジネスジャンプの編集長になったり白泉社に行ったりしてたようで。亡くなられる前にはムーの対談で口裂け女の仕掛け人だったと話されてたとか。
や、まあそれはこの展示とは関係ないですね。なにが気になったのかはまた数カ月後。
2019/09/24 (Tue)
この手の展示としては短いんではないかという約2週間の展示。
一枚絵の描き下ろしイラストではデビルマン、マジンガーZ、キューティハニーが描かれててこの3つがアニメ化のおかげもあって一番知名度高いいわゆる代表作なんだなあと思いながら見ていくと、デビュー作『目明しポリ吉』から近年の作まで実によく目配りの利いたもの。『デビルマン』の原稿展示なんて、ジンメン編のラストですよ。『ハレンチ学園』『あばしり一家』『イヤハヤ南友』『学園タイクツ男』『ドロロンえん魔くん』『手天童子』『凄ノ王』『ヴァイオレンスジャック』などなどなどなど。そして読み切り短編のギャグものホラーものの数々。『ミッドナイトソルジャー真夜中の戦士』のカラー原稿とか!「よくふか〜〜 ずき〜〜ん」なんてちゃんと覚えてるなあ。「きゅうけつき」をお尻が九個ある妖怪と思って一人笑いするイボ痔小五郎とかれすらまん見たかった気もするけどそれじゃあ全部になってしまいますね。『けっこう仮面』て、ひょっとしら、永井豪作品で一番実写回数が多いんじゃないかしら。本人の監督作品『ドス竜』の絵コンテもあり、なんとト書きが縦書き!マジンガーアニメ化のあたりを書いたマンガには芹川有吾さんや勝間田具治さんの若い頃も描かれてたなあ。
いくつかあるフォトスポットでも、このパネルの前では撮りたくない感じ。怖くて。
仕事机の再現なども。
あれ、そういえば自分は仕事で永井豪作品に関わったことは、まだなかったかな?これからあったりするのかしらん。
一枚絵の描き下ろしイラストではデビルマン、マジンガーZ、キューティハニーが描かれててこの3つがアニメ化のおかげもあって一番知名度高いいわゆる代表作なんだなあと思いながら見ていくと、デビュー作『目明しポリ吉』から近年の作まで実によく目配りの利いたもの。『デビルマン』の原稿展示なんて、ジンメン編のラストですよ。『ハレンチ学園』『あばしり一家』『イヤハヤ南友』『学園タイクツ男』『ドロロンえん魔くん』『手天童子』『凄ノ王』『ヴァイオレンスジャック』などなどなどなど。そして読み切り短編のギャグものホラーものの数々。『ミッドナイトソルジャー真夜中の戦士』のカラー原稿とか!「よくふか〜〜 ずき〜〜ん」なんてちゃんと覚えてるなあ。「きゅうけつき」をお尻が九個ある妖怪と思って一人笑いするイボ痔小五郎とかれすらまん見たかった気もするけどそれじゃあ全部になってしまいますね。『けっこう仮面』て、ひょっとしら、永井豪作品で一番実写回数が多いんじゃないかしら。本人の監督作品『ドス竜』の絵コンテもあり、なんとト書きが縦書き!マジンガーアニメ化のあたりを書いたマンガには芹川有吾さんや勝間田具治さんの若い頃も描かれてたなあ。
いくつかあるフォトスポットでも、このパネルの前では撮りたくない感じ。怖くて。
仕事机の再現なども。
あれ、そういえば自分は仕事で永井豪作品に関わったことは、まだなかったかな?これからあったりするのかしらん。
プロフィール
カテゴリー
最新記事
(04/09)
(04/08)
(04/07)
(04/06)
(04/05)
P R
忍者ブログ [PR]