忍者ブログ
「錆びた館」 http://kakudou.moto-chika.com の日替わり日記部分のみの分館
[9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19
[PR]
2024/11/24 (Sun)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2019/06/03 (Mon)
もう三回目の『呪怨』清水崇監督『我が名は理玖』川松尚良監督に怪談師ありがとうぁみ、山口綾子お二人によるトークイベント。今回はゲストにホラー映画監督であり特殊造形プロデューサーの西村喜廣さん。

今回は別件のため5時の一部に間に合わず8時からの第二部からの鑑賞。
前半から西村監督が飛ばしまくりだったとのことでその続きで面白いのだけれどもう話が進まない進まない。

その西村監督も出演してる清水監督新作『犬鳴村』そもそもその宣伝イベントなんですが、今回は特別にその1シーンを上映。西村監督の出演場面。

まだそれ以外の出演者は秘密。どんな映画になるかも楽しみ。

次は8月、かも。やや不確定なのは季節なので怪談師のお二人のスケジュール取れるのかどうかなのだそうで。5時からと8時からの二部構成でなくて6時から9時までくらいで1部にしてもらったほうがありがたい気がするなあ。夕飯や帰宅の時間なども考えると。
PR
2019/05/22 (Wed)
すっかり東京公演が定番化した中山市朗さんの怪談トークライブ。今回も池袋で夜の部、新宿でオールナイトの二部構成。

どちらもゲストは怪談図書館桜井館長。なかなか重量級な組み合わせ。
夜の部は心霊写真を。よく見てもよくわからないものもありましたが、なかにはほんとになんでそう言う写り方したのかわからないものも。

深夜の部では、かつて大火事があった大阪千日前デパート。それだけでなくという江戸時代からの歴史を紐解いていく話。現代と江戸時代を重ねた地図付き。大阪夏の陣冬の陣以来刑場となってた地で、江戸時代には広い墓地と寺と刑場。その後も大火、空襲と数度焼け野原。今はかなりの盛り場。刑場跡が盛り場になってるのは稀な例なのだそうで。最後の大火事が千日前デパート。その歴史を調べるきっかけも、千日前デパート絡みの怪談にしては幽霊らしきものの年齢などおかしいことがいろいろあったから。なるほどねえ。いろんなことが積み重なって現代に現れる怪異としては何重にも重なってるものなんですね。現地の人は慣れてるのか、ここは千日前やから、ですんでることが多いというのも大阪らしいということなのか。
次回は7月。
2019/05/10 (Fri)

いつもは大阪で催されてるという中山市朗怪談三百物語。GWというので、京都のお寺で、しかも昼と夜からの二部構成というのの、夜の部に行ってきました。このためにわざわざ京都まで行ったわけではなく、先に翌日からの大阪でとか5日の九州での用事が決まって、ちょうどいいので行きがけに参加。

暗くはないのですがやはりお寺での怪談会はいいですねえ。
GW中ということでこの夜の部は旅行に関するお話ばかりを。
岐阜のペンション 東名高速の女 泣く女 ハリウッド太い腕 台北暗い八階 ブダペスト暗い廊下 伊豆旅館の女 京都の裏路地 キャンプ場の影 福井の無人駅
などなど。

今月また東京での中山市朗ダークナイトもあります。楽しみですねえ。
2019/05/07 (Tue)

先月KWAIDAN改で初めていった会場での怪談会。
告知段階では〇〇怪談とあったのが、元号決まったら令和怪談となってました。たしかに令和初の怪談会かと。

告知段階では怪談社・糸柳寿昭、とうもろこしの会・吉田悠軌二人だけの出演のようだったのに、蓋を開けてみればそれぞれの会のもう一人ずつ上間月貴、今仁英輔も出演で2つの会の共演という珍しいもの。しかも心霊系なししばり。なので人怖。珍しいのは怪談者の二人が洋服姿しかも前半はそれぞれの相方を変えて立ち姿での怪談というスタイル。達者な人たちだけに面白くはあったけど、怪談というのとはちと違うような気もしなくもなかったり。

第一部で上間さんが語った聞いた話というのが、本人の話だと第二部で糸柳さんにバラされるというのも、その第一部で自分のことを人から聞いたようにする別の話があっただけに面白く聞きました。



2019/05/04 (Sat)
怪談者の公演、浅草はちょっと久しぶりだったんでは。

開場前はなるほどな行列でした。
怪談のときはエレベータ使用不可で四階まで階段なのは辛い。

久しぶりかもなのは場所だけでなく、ゲストなしの怪談社二人だけの公演なことも。
公演名にもある通り、初心にもどっての感じなんでしょうか。
東京初公演からみてるのでその変化も面白く。
数日後には全く別の顔も見せるんですが、それはまた後日。

休憩挟んでの第二部はまた凝った舞台装置。
おなじみの照明を使った演出も健在。
怪談を語る、だけでなく見せることを意識してるのはここが一番ではないでしょうかね。

<< 前のページ■ HOME ■ 次のページ >>



1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
Designed by TKTK
PHOTO by mizutama



忍者ブログ [PR]