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「錆びた館」 http://kakudou.moto-chika.com の日替わり日記部分のみの分館
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2024/11/22 (Fri)
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2019/07/04 (Thu)

怪談も裾野が広がるばかりのようで、大掛かりなイベントも。
東京大阪の予選でそれぞれ12人のうちから勝ち抜いた4人ずつとシード、前年の優秀者による決勝戦があるという東京予選を見に行ってみました。普段行く怪談会の顔ぶれとはまた違う人が出るのも楽しみ。

怪談といっても怖い話であればいいという怖談、超常的なものばかりでなくヒトコワ系でも何でもあり。話が始まるまで、あるいは終わるまでどちら系かわからない。結果としてこの予選で残った4人はわりにトラディショナルな怪談の人たちでしたが、ヒトコワ系のはなるほどそう言う話ねえ、と。語り自体はかなり上手い人も。で、怖かったかというと、というのが結果となるわけですが、いつもの怪談会とはちょっと違う客層のように見えても怖がるポイントはそう違わないて事なんですねえ。
少し厳し目のこと書いとくと、これだけあちこちで怪談会が開かれてればそこに慣れたお客さんが増えるのは道理。そこでどういう怪が語られてるのか、知らないまま壇上に上がってる人もいる感じ。怪談なめてんじゃないかなー。ま、全体に楽しめはしました。決勝楽しみですね。
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2019/06/21 (Fri)

おなじみの怪談社公演、今回もゲストなし二人だけの会。


どシリアスな怪談語りから雑談、コントのようなやり取りかと思えばそこからすっと怪談へ。この作り込み具合がますます磨きかかってきてる気が。まともな怪談もちゃんと怖くてよかったんですが、聞いたけど許せない話、というのがインパクトありすぎて。
前回は4階の会場のすぐ下階段の踊り場に喫煙所あったのに、今回は一階になってて休憩時ちと辛かった。
2019/06/20 (Thu)
せっかく作ったポスター、血しぶきのために九段下駅の掲示を断られたというのを目安に初めての学校へ。
しかし向かいは以前アニメの上映があったイタリア文化会館のおしゃれな建物ではないですか。この辺また来ることあるとは。


なぜ「ふたたび」かというと、以前開催したのが通常の教室で満席立ち見になるほどだったので再度開催することになったのだとか。

第一部は研究者の方々で「幽霊は斬れるのか」「蚊帳に入れない幽霊」「ゾンビと幽霊の違い 近年の漫画、アニメでのゾンビ」などなど。通して幽霊と物理的な存在との関わりを文献に残るものから探るという言うような流れだたような。
休憩挟んで第二部は東雅夫さんによる講演。80年代あたりからの流れも見つつ、平成の怪談文芸の総まとめ。怪談に限らず幻想綺談伝奇にもそれぞれの代表作に触れつつ、なんで時間内に収まるわけがない。最後は新刊アンソロジーの紹介でしたが必読ですなあ。なにより、近年の怪談小説というか怖い話の書き手に女性が大変多い、というより8割方そんな感じなのが再認させられました。
その後の鼎談もいろいろ面白く。前夜朝まで怪談トークライブ聞いてからの午後イチはちょっと厳しかったんですが、楽しく過ごせました。

書籍買ったら絵葉書もついてきましたよ。
2019/06/19 (Wed)
土曜の深夜はおなじみのオールナイト怪談トークライブに。

最初に映画秘宝チームがゲスト。「新耳袋殴り込み」新作映画の宣伝。
その後は北米での奇遇と、そこで縁ができたゲストの話。これがなかなか現在進行系ですごそうだった。今年は20周年記念で怪談の再話をメインのはずがそれも殆どないということに。次回は新取材の怪談あるかも、とのことでしたが。どうかな。
2019/06/11 (Tue)

怪談ブームもここまできたのかという、ついに無料の怪談会。人気のありがとうぁみさん主催。蓋を開けてみれば一人だけでなく怪談師仲間が何人も登壇する豪華イベントとなってました。

雨の渋谷、平日にもかかわらずギュウギュウの満席。贅沢言っちゃいけないんだけど、この人数でこの時間では一人一話ずつくらいになってしまい、もうちょっとちゃんとじっくり階段聞きたいものですね。
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