5月8日までの展示、最終日に滑り込んできました。

九段のこの建物、よく目にするけど入る機会は少ないですよねえ。

前に入ったときも小松崎茂関連展示だったかな。
いまさら言うまでもないけど『敵中横断三百里』『浮かぶ飛行島』などの椛島勝一挿絵原画の素晴らしいこと。大きくないのに圧倒されまくり。
小松崎茂では初公開という講談社「少年少女世界科学冒険全集」の原画がもう。あのタイトルもこのタイトルも覚えてる。小学校か児童科学館の図書室にあったんだよなあ。なんで全部読まなかったんだろう。

入場無料なのにアンケートに答えるとカンバッジとクリアファイルもらえるというなんともありがたい展示でした。図録買い忘れた。また買いに行こう。

5月3日深川お化け縁日に行くときに、あれそういえばそこから近い現代美術館でたしかやっていたのではと気がついてはしごすることにしたのでした。

展示のメインが特撮セットの設計図というあまり派手さはないものですが、あれはこう作られてたのかという点からするとこれ以上はない満足度。まあほとんどが撮影不可なのですが例外は入り口のロゴと、展示ラストに大きくスペースとった『ラドン』の博多岩田屋デパート近辺のセット復元。

これはたまらんですね。

色んな角度で撮りました。6月半ばまでやってるはず、かな。

19日までの和田誠展に行ってきました。


オペラシティでもギャラリーに行くのは初めてだったかな。
や、コンサートホールとかもはいったことはなくて何か食べに行ったことあるかなくらいですが。

何しろ物量がと聞いてはいたけどほんとにすごい展示量、仕事量。
イラスト絵本アニメーション装丁デザイン週刊誌表紙ポスター音楽演出脚本映画監督とその幅も広すぎ。
もちろんどのクオリティも最高クラスなわけで。
いくつか下書きも並べてあるコーナーで、下書きするんだ、と思ったくらい。
ロゴデザインのなかには日本アニメーション協会のもあり、お世話になってます。

じっくり見てるといくら時間あっても足りないので図録はおすすめですが、最初期のポスターの柄のマグネットだけ買いました。

グループえびせんの映像提供でチケット頂いてたのでいってきました庵野秀明展。
作品歴としての期待はありましたがそれよりも

影響を受けた作品群の資料というか特撮関連のがすごいことに。


円谷東宝Pプロだけでなくサンダーバードまで、これほど会社の垣根を超えた集まりが見られるとは。

や、関わったり監督したりした作品の資料も大変な量でそっちもよかったんですが。
アマチュア時代から知り合いとはいえ一緒した作品が『セーラームーンS』だけ、しかも本編演出でないところというのもまあなんか不思議な感じも。

これからの作品も楽しみにしております。ちょうど仮面ライダー総選挙放映日でした。

いつもの板橋のカフェ、と以前よく書いてたんですが短縮営業以降なかなか行く機会なく。
8月中はもともと殆ど休店だったので9月になって久しぶりに訪れて展示と限定おやつを堪能してきました。

展示ははがき大の額に数名の作家さんがそれぞれの作品を収めたもの多数。お迎えするにしてもいい大きさだし、まとめて鑑賞できるのもいいですね。

限定スイーツはプリンもどきちゃん、とよばれる桃とみかんのクラフティ。ほんとのプリンはチョッと苦手なんですがこれは美味しくいただけました。また折を見て伺います。