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「錆びた館」 http://kakudou.moto-chika.com の日替わり日記部分のみの分館
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2024/05/20 (Mon)
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2021/08/07 (Sat)
知人の古物商にして造形作家のマンタムさん、この暑いのに上野公園の池のそばで8月1日までの骨董市に出店というので行ってきました7月末。


そもそもこの骨董市自体が久しぶりの開催。いつもより出店数少なめで、店の間隔も大きくとって。それでもこの暑さでは訪れる人がそもそも多くなりようがないようでした。

店内は相変わらず、見る人を試される玉石混交加減。
その店頭というか表に向いた側に置かれた大きな像が今回の目玉。


孔雀の頭に牛の胴、コブラに人間の手。獅子の足。本当は足は象など1本ずつ違う獣のもので、全部合わせて九種の動物を合体させた神とのこと。名前も九種のなんとか、をインドの言葉でいったもので、インド南西部に伝わるものでありながら古い文献で確認できるのは一つだけで、それをもとにしたYou Tube動画もあるもの、他に見ないの珍しいものだとか。それがこんな立派な木像として作られてて、しかも何故か日本にあって。某国立の博物館が買い取りたかったけど由来がはっきりしないので断念されたとか。と、この神のことについてはマンタムさん本人もちゃんと知ってるわけではなかったのですが、そばにいた青年(?)がいろいろ解説してくれました。インドにも長く住んでていろいろ研究してた人とのこと。まさかこれが日本で見られるとは、というので連日通ってたそうです。訪れるお客さんにも楽しげに解説されてました。この像も珍しいけど、偶然これに出会うその人も珍しい、世の中にそんな偶然もあるんだなあというか呼び寄せられるんですかねえ。
が、マンタムさんによるともっと珍しいのは骨董市開催初日にふらりと訪れた普通のOLさん。これあれですよね、とその神の名前をスラスラと言ったそうな。自分は知らなかったけどわりに有名なものなんだなと思ったらその後の青年の登場でそうでもなかったということがわかり。何者なんだそのOLさん。


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2021/07/24 (Sat)
最近仕事の都合で都内あちこちに行ってまして。こんな暑い時期でなければ仕事終わりに一休みするとこ探して街を歩いたりするんだけどなあ、などと思いつつそれでも少しはいい店探して歩いてます。
そう言う街歩きでどうも感がうまく働かないのが高田馬場。行ったことない裏通りの方まで踏み込むとこんな自販機がありました。

食べられる虫の食品、飲料など。いやもうあまり詳しくも見ないでさっさと立ち去りましたが、その筋には有名なとこだったりするんでしょうねえ。

2021/07/22 (Thu)
有楽町の方から銀座の大通りに向かうと、前は何があったとこだっけ何やら自販機が目立つ一角が。

スキマデパート、というのはこの場所のことでなく企業名だそうで。空き店舗などを活用する商いをしてるそうな。
で、ここでは何をしてるかというと

自販機だけで地方の名産を売ってみてるとか。なるほどねえ。近くにはいろんな県のアンテナショップも多いところですが、自販機に徹するのもやり方ですね。

中にはここに現品があるのでなく、QRコードも活用した一種のカタログ商品みたいな自販機もあり。いくら現物が入ってるわけではないとはいえ、5千円クラスのものを売る自販機というのは初めてみました。


2021/07/13 (Tue)
ある日も雨間にてくてく散歩。
歩道橋脇に柵に囲まれたところが。

祠、ではないような。


十条富士塚、ですか。富士塚信仰って盛んだったんですよねえ。
こういうの、他にも残ってそうだなあ。というのを見つけるのが散歩の楽しみの一つ。

2021/07/12 (Mon)
ある日雨の合間に散歩に出ると歩道の先に何やら塊が。ペットが出したものにしては色がくろすぎるしなあと近づいてみると。

そうですか靴底でしたか。暑いからなあ、接着剤剥がれちゃったのかなあ。
めったに無いこと、と思ってたら道端の靴底の画像をよく上げるツイッターアカウントもいらっしゃるようで、そんな珍しくないことなのかも。とはいえ多分ご本人はその後歩くの大変だったでしょうね。


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