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「錆びた館」 http://kakudou.moto-chika.com の日替わり日記部分のみの分館
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2019/03/14 (Thu)
境港旅行記の途中ですが、その続きはまたあした。

山崎和佳奈さんが出演というだけの情報で初日に行ってみました。
久しぶりの池袋シアターグリーン。

関西で活躍中の丹下真寿美さんを全国に発信するためのプロジェクト第二弾ということで。
そういえば山崎和佳奈さんは声優になる前に関西で人気の劇団そとばこまち出身だったんですよねえ。生瀬勝久さんが槍魔栗三助という芸名だった劇団。

と、このお芝居。主な出演者は4人。合併話を進める二企業のトップ及びその秘書と、ほかにホテルマンとバーの店員。舞台装置も最低限。歌も踊りもなく、会話と演技の面白さだけで進みます。これが面白ーいい!細かい会話のツッコミ具合やテンポが関東の小劇団とは違う気もします。どんな瞬間も観客を楽しめせてこようとするし、それに答える役者さんたちの達者なこと。今度の日曜まで。
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2019/02/13 (Wed)
時々行く劇団の舞台公演、今回もザムザ阿佐ヶ谷。

西洋の中世暗黒時代を思わせるシチュエーションに、魔導の書から呼び出されるシカバネと言う名の魔物のようなスタンドのようなもの。圧制者とその配下たる寺院、抑圧されたもとの現地民と姉妹、権力への復讐が悲劇をもたらし、隠された過去を暴き出し、ほとんど誰も救われない終局へ向かう、といういかにもこの劇団ならではなお芝居。すれ違う悲劇がうまくはまってました。

おなじみの血しぶき、自分のいた後段の方まではほとんど飛んでこなかったけど、最前列のお客さんたちは結構な量を浴びてたようでありました。いくつかある拷問場面は血が出ないもののほうが痛そうな気もした。

次回公演も楽しみですね。

2018/05/22 (Tue)

LOFT PLUS ONEでのオールナイト怪談トークライブ『新耳袋』では聞き手を務め、怪しい剥製やら幽霊画やらの怪異物の蒐集家でもある渡辺シヴヲさん、本業は役者さんとは聞いてたけどなかなかタイミング合わず。やっと観劇できました。

幕が開くと演劇の舞台裏。プロデューサー、若い演出、舞台監督が骨折のため急遽抜擢された若い女性制作が出入りするとこに色恋のもつれがあるらしい
出番待つ役者などいかにもそれらしい雰囲気。のところにパンフの刷りミス、小道具の行方不明などが重なり舞台裏もドタバタしていくけどモニタで見る舞台はもっととんでもないことになってるらしい

というところで時間戻ってその舞台のはじまりから。次に何が起きるかわかってるだけに可笑しいことが次々に。ああこれはEテレ2355のコーナーの一つ、一人ナイツの演劇化ではないですか。脚本の構成組み立て大変だったろうと思うけどこれは面白い。いい演劇を紹介していただきました。

どの役者さんも達者だったけどシヴヲさん本人は、舞台上ではやや乱暴な自称不動産業者、実は、というヤクザにも見えないこともない役柄。が素顔は蚊の鳴くような声で些細な台本との違いも期にする神経質な人で、何かセリフを発するだけでも可笑しい。次の機会にも見に行かねばと。

あ、本来のお芝居は『そして誰もいなくなった』的なものとなるようでした。終わるときには別ジャンルになってたけど、本来の台本を物販で売ってたのはちと欲しくなった。

2018/05/18 (Fri)

原作のコミックはかつてすこし読んだことがある程度、アニメ化されたものはたしか忙しい時期で全く未見。一昨年前編が舞台化されたときもなにか忙しくて行きそびれて、その時も出演されてた置鮎龍太郎さんにとにかく面白いので次は是非と言われてた舞台、やっと完結編で行ってこれました。
この劇団が面白いのは前に獄門島を見てわかってること。その時も三時間という長い時間。とはいえあの原作をほぼまるごと、トリックまでちゃんと再現しててすげえなあと。
今回も仕事の都合どうなるかチケットどうなることかと思ってたら、ぽかんと開いた時があり平日で当日券にも余裕がある時だったらしくすい、っと入れました。
そういう前置きはさておき。
前編見てなくても冒頭になんと20分もかけてダイジェストを再演してくれた上での本編の始まり。もうそこからが怒涛の4時間。

舞台に登場する人たちも50人規模、敵味方だけでなく複雑な人間関係に剣術者がそれぞれ奇異な武器を操りあれよあれよと話が意外な方向に広がり、かなーり人が増えたあたりから休憩挟んで後半はそれぞれが見せ場見せつつ見事に退場していく最後の最後までいろんな気もちと運命とが予想外でありなからなるほどそうしかならないという何という物語。これこそがまさに時代伝奇ものの面白さ。ここまでちゃんと伝奇だったとは知らず、何かのおりにちゃんと原作読まねばと思いました。そしたらこの舞台また見返したくなるだろなあ。
いまでこそ書店で時代小説コーナーが常設されるようになったとはいえ、やはり伝奇物は少なく、それでも一時はこのまま時代小説は滅びるのかと言われてた頃、隆慶一郎が流星のように駆け抜けたあとに伝奇の後継者はこんなところにもいたんだなあと全く自分の不明を恥じる次第。
舞台中盤、不死者の主人公がたどる運命が平井和正ウルフガイシリーズにもあったものの引用にも思えて、そういう組み合わせ方もまだ他にもありそうな気も。
カーテンコール、勢揃いした出演者の真ん中で劇団主催者であり演出であり主演である関智一さんが原作30巻やりとげました。だれが望んでたでしょう、おれがやりたかったの!というのが印象的。
舞台はまだ来週火曜22日まで、抽選になるかもですが当日券出るようなので行かれる方は是非。数々の異様な武器による殺陣だけでも損はないですよ。


2018/03/05 (Mon)

前回初めて観劇した『悦楽乱歩遊戯』は一応乱歩というベースがあったのであまり説明ないままいろんなものがごっちゃになっても話全体の理解はそれほど難事ではなかったですが今回はけっこう飛ばした設定で最初から突っ走るので理解しようとすると大変。でもまあそんなことは気にせずその場の人物と歌と踊りに身を委ねるものです。
それも演者さんも音響効果もいいですが今回特に照明の効果を実感させられました。
全体異常なテンションで異常な人たちが繰り広げる劇中、何やらモノノケとしか言えないようなものが出てくる場面があるんですが、これがけっこう怖かった。あれがメインの芝居なんてものあったらやばいんじゃないかと思いました。
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