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「錆びた館」 http://kakudou.moto-chika.com の日替わり日記部分のみの分館
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2024/04/27 (Sat)
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2023/03/03 (Fri)
久しぶりに丸の内の三菱一号館美術館へ。

今回の展示のあと改装に入るのでしばらく休館らしいです。
ちょっと浮世絵絡みのこと調べようかと思ってたとこなので今回の展示ちょうどよく。
二人の師匠の歌川国芳の絵も抜かりなく展示されててさらにちょうどよかった。
 
月岡芳年は妖怪絡みの絵でもちょくちょくお目にかかるんですが落合芳幾は正直あまり気にしてなかった人。いやもうちゃんとすごい人でしたよ。不勉強だったなあ。
いろいろある展示の中で一番好きな絵が一番いい展示のされ方してて。「藤原保昌月下弄笛図」この部屋は撮影可。

 
山田風太郎『警視庁草紙』コミカライズとのコラボもされてるとは。その外伝として今回の二人の漫画化、一部が室内でも読めるようになってて、ああなるほどやはりこういう性格の違いだったんだろなあと納得。
そもそも館内をみてるだけでも楽しいとこで館員さんたちもとても丁寧でなにを展示しててもいい気分になれるとこなので、改装終わったらまた行くの楽しみにしております。
図録はいつも買うというわけでもないけど今回は買わねばと。背が足りない表紙カバーなのか背の高い腰巻きなのかわからない表紙もいいですね。

更にいつも買うマグネット探したらすぐに見つからなくて。それもそのはず、こんな黒い台紙と元の絵のそれなりの大判プリントがついてきます。むしろマグネットがおまけくらいの勢い。お得。


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2023/02/27 (Mon)
ちょっと前にツイッターで見かけてこれは行かなきゃと思っていた展示、昨日までというのを当日思い出してあわてていってきました。

原宿、デザフェスギャラリーに行くちょっと手前くらい。
制作されたのは五〇年前、自分は学生の頃リバイバルで見て予備知識はあったもののあまりのことに大変衝撃受けました。

去年いっぱいで東映アニメを引き払って他社へ行かれたほぼ同期の演出の上田芳裕さんがこの映画見てアニメに行こうと決めて監督の山本暎一さんの押しかけ弟子になったという話は去年秋になって初めて知りました。

前日は上映もあり、当時の関係者や作画の方のご子息もいらして大盛況だったそうです。
いやまあそんなことより深井国さんの原画が何枚も見られてもう満足すぎ。
九種類あったはずのマグネットが三種だけになってましたがかえってどれ買おうか迷わずにすみました。これを機に画集とか出てほしいものです。

2023/02/26 (Sun)
たまに行く王子、駅の近くに立派なところがあって国立印刷局の工場だとか。
その前に看板立っててしばらくすると改築らしいです。
それよりもそこにあるお札と切手の博物館。
一度見てみねばねえと、ちょうど特別展示がこの記事出てる26日までというので行ってきました。


手前に植えられてるのはコウゾ、ミツマタ。和紙やお札の原料ですね、小学校で習いました。初めてみたかも。

一階が常設展示。お札に組み込まれた様々な工夫がよくわかります。
この印刷機だけでも満足。

1億ってこれくらいなんだ、とかね。
2階に特別展示。詳しくは公式サイト見てください。
https://www.npb.go.jp/ja/museum/tenji/tokubetu/
楽しくお勉強なりました。
各国の変わったお札とかだけでも満足。一兆マルクとか。


お札でも紙でもないけど、二階の階段周りのガラスがこれまたすごいですよ。
行かれる方はこちらもお見逃しなく。
これだけ楽しくて無料なのはさすが国立。

2023/02/13 (Mon)
銀座のギャラリー、+ノーションで開催中の蝙蝠展に行ってきました。
「空飛ぶ手」というネーミングがまず素晴らしい。

大沢夕志さんの写真は世界あちらこちら、国内だけでもこんなのどうやってとったのかと思うような素晴らしい瞬間や連続写真によるいろんな蝙蝠の数々。
北原のり子さんの手作り立体作品、ダビンチの飛行機の骨組みやぬいぐるみのようなアクセサリなどどれも優しいものでしたが、窓からも見えるモビール

アブラコウモリの名前の元が油紙ににてるからということから発想された油紙で作られた蝙蝠翼が大変素晴らしい。

大沢さんの著書とポストカードセット買ってきました。蝙蝠のこと知らないことばかり。か^土はこの美麗な写真を12枚組で500円は安すぎですよ。
14日火曜まで。


2023/02/04 (Sat)
池袋サンシャイン通りからもう旗?がプリキュア展へ続いてます。

会場入ってすぐがまず撮影ポイント。らしい。
歴代中心プリキュア立体大集合が圧巻。自分が関わってのがこのあたり。


そのあとは20年に渡る各プリキュアがちゃんとまとめられてました。
自分たちには見慣れてる原画や設定類もお客さんたちは初めてだからとても大切に見てられました。
悪役たちはほぼ等身大パネルにいて、黒地に白線なのがいい感じ。ヒープリで出番少なかったのまで一緒にいるのが良かったな。

最後のコーナーは全プリキュア変身場面総まとめ動画。真ん中だけ大きめ画面で音声はそこのもの、これが次々入れ替わっていくのでいくら見てても飽きない。
展示は夜九時までなので仕事帰りの人でも見に来やすいようで、親子連れもいれば子供の頃に見てたという女性たちや二人組でガチガチのコスチュームで来てる人たちも。もう少年でもなさそうな男性客も多く、この幅の広さが人気が長続きする理由だなあと思いました。

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