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「錆びた館」 http://kakudou.moto-chika.com の日替わり日記部分のみの分館
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2020/03/28 (Sat)


『ドラゴン×マッハ!』で呉京ウー・ジンとトニー・ジャー二人同時に戦い、『イップ・マン継承』のゲストキャラからスピン・オフの主演作『イップ・マン外伝 マスターZ』まで作られた張晉マックス・チャン待望の主演作、しかも監督は陳果ですよ。期待しましたよ。ところがこれが。やはり主演作の『狂獣 欲望の海域』を上回る怪作というか。なんか気の抜けた物となってまして。ヒゲ生やしたり剃ったりいろんなマックス・チャンが見られるのはいいんですが。また次作に期待。
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2020/03/27 (Fri)

前作『スーサイド・スクワッド』でもハーレイ・クインのキャラクターは良かったものの、ラストで力合わせようぜのあたりがちょっとありがちでもったいないことしたなあ、と思ってたら今回はもういいとこ全開。やたらと過去と現在行ったり来たりしながらの話の運びも快調。ユアン・マクレガーの悪役ブラック・マスク、とその部下というか相棒のゲスっぷりも最高。その最期、決着の付け方もすっきり。
ハーレイと共闘することになる歌姫、はぐれ刑事、クロスボウの殺し屋、少女スリ、という女性陣のそれぞれのキャラもいい上に、なんで共闘することになるかの組み立てもしっかり。ここんとこが一番なんとなくで行っちゃあいけないとこで、ちゃんと出来てるのは嬉しいですねえ。
邦題ではサブタイのようになってるバーズ・オブ・プレイはDCコミックスでは有名なところなのね。日本ではハーレイを前に出してて正解と思います。続編も見たいような気もするけど変にシリアスになっちゃうくらいならこれきりの快作ということでもすっきりしてていいかもなあ。あ、シリアスめなバットマン映画にこのハーレイがちょこっとだけでてきてそこだけ変なノリになるとかなら見たい。

吹き替えも大変良かったです。
2020/03/23 (Mon)
韓国で怪獣映画といえばいまをときめくアカデミー賞『パラサイト』のポン・ジュノ監督『グエムル-漢江の怪物』がありまして、あれから14年かあ。今作の舞台は16世紀李氏朝鮮。グエムルとムルゲ、ってだけでもにてるなあと思ったら、怪物、物怪の韓国語読みなんですねえ。今作では冒頭に公文書に記されるところから始まり当時のことなので漢字表記でやっとわかった。

その王はいい人なのだけどその座を狙う悪臣がいて、疫病を利用して民を虐殺したり。
そのあまりの非道に残った子供を助けた軍団長は隊を離れ一の部下ととともに山にこもり十数年。
恐ろしい怪物が出るという噂が。

王権を狙う悪臣の陰謀、その私兵軍団の長と元軍団長の武人との確執、その武人に育てられ成長した娘と王の宣伝官との恋、虐げられる民衆、官民合同の山狩り、炸裂する謀略、勃発する活劇。
いろんなもの詰め込んで、しかし詰め込み過ぎな感じはしないよう的確スムーズに場面進行していき。本当に怪物はいるのかただの陰謀に虚構なのか、と待ちに待ったところでちゃんと登場。グエムルとだいたい同じくらいの大きさかなあ、身長10メートルが大暴れ。謎の怪物というのでなくちゃんと由来も示され、舞台も山だけでなく首都漢陽へ。重要な要素の一つが疫病というのがあまりにご時世に合い過ぎですが、陰謀劇も人物ドラマも初々しい恋愛もいろんな手を使った活劇もいうことなし。バランスとり過ぎなんでないのというくらい。
時代劇ということもあり途中からああこれはこういうふうなのを見たかったんだ、と思いだしたのが宮部みゆき原作『荒神』。あれもこれくらいのレベルでできてればよかったのに。なにがいかんかったのかなあ。

2020/03/16 (Mon)
昨年写真美術館で見てベストワンだった長編アニメーション映画、ユジク阿佐ヶ谷でずっと上映されてるのは知ってるのですが川崎チネチッタでも始まってて、音響もいいし大スクリーンだしというので再び見に行きました。

お話としても、冒頭部のあたりどうだったかなと見返したいところあったしね。
もちろん映像音響は大満足。
中盤、ふたり旅のところが初見のときより短い。ずっと見てたいくらいのところだからかなあ。
あらゆる見せるための手順が実に的確で、だから余計な説明セリフなくても進行できてて。
そして早いアクションのところは二回見てもやっぱり早かった。
何度でも言うけどポスターのほのぼのにごまかされると、活劇好きの人たちは損ですよ。
去年のベストワンはこれだったけど今年はこれに匹敵するの見られるのかしら。
2020/03/15 (Sun)
TVシリーズのころ、スタッフルームでみゃーもりとよばれてた女性進行さんいたなあ。
あれからもう5,6年かあ。早いもんですね。

業界新人だった主人公たちもそれぞれの職業で壁に突き当たり方が実にリアルで、しかし何を見せて何を見せないかはよく考えられているのでうっとおしい描写にはならないのだけど、説明もしすぎないので業界外の人にどれくらいこの痛さが伝わるものなのかしらん、と、余計なこと思うくらい痛かった。後半で出てくる絵コンテ進まない監督の悩みのとこが描写として戯画化してたので安心して見られる場面となってたけど、心情はリアルかと。
先行き危ないかと思われたスタジオが劇場用作品をわりに短期間で完成させるというというちょっとメタな劇場版としての筋立てはきちんとしてるところで、クライマックス寸前にさしこまれる、子どもたちにアニメ教える場面が秀逸。主人公たちが自分たちの初心を思い出すとこなんだけど、これ見た業界の人達も同じ気持ちになる人多いのでは。

ポスター撮影し忘れたので、入場者特典画像です。

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