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「錆びた館」 http://kakudou.moto-chika.com の日替わり日記部分のみの分館
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2024/05/09 (Thu)
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2017/10/20 (Fri)
おなじみのオールナイト怪談トークライブ。

怪談ももちろんいろいろあったんですがこの回の目玉はその二日前に入手したばかりという日本人形。

ええそうですよ髪の毛が伸びてるんですって。とはいえ証拠写真などはないからみんな写真撮って、数年後にまた検証しようというもの。ということは開催されればオリンピック後ということかな。
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2017/09/04 (Mon)


旧田中住宅へ訪れた目的はこちら。
朗読者というプロジェクト、これまで何箇所かでいろんな作品を、
状況劇場出身の奈佐健臣さんが朗読していくというもののようです。
今回は旧田中住宅の茶室で。


と言っても広い。一面には怪談関係の古書店さん出店がずらりと並び客席は100席位あったでしょうか、満席。

演目は
鏑木清方 「幽霊の写生」 
小泉八雲 「むじな」「葬られた秘密」
泉鏡花 「夜釣」
なかなかのセレクトで語りそのものもよいのですが、コントラバスの生演奏がついててこれが素晴らしい雰囲気。怪談とこれほど合う楽器だったとは。

後半は妖怪研究家 湯本豪一さんによるトーク『妖怪と怪談』わりに初心者向けとはいえ明治期の錦絵新聞の妖怪関連の記事それも埼玉のものをセレクトというのがさすが。

広島県三次市に湯本コレクションをおいて開館予定の妖怪博物館のクリアファイルなどいただけました。
怪談本は買わなかったけど、マッチ箱大の妖怪お面買ってみたら狐でした。かなりあたりっぽいのかな。どれも良かったけど。
2017/09/02 (Sat)
 
わりあい前回からあまり間を開けずに開講の第二回。ただし祝日でも何でもない月曜。
なんでもゲストの、小泉八雲のひ孫小泉凡さんに合わせたスケージュールのようですが集客大丈夫かなと思ったら杞憂で。

6時からのトークイベントの前に4時半から町歩き。
繰り返しますが平日月曜ですよ。でもちゃんと10人以上の参加者が、イベント会場から大久保の旧八雲亭跡へ。



まだ日の明るいラブホ街を突っ切る怪しい団体は鬼王神社を経て大久保小学校の八雲の碑、そのすぐそばの八雲記念公園へ。
大久保でも駅から西の方は仕事でよく来てたのに東側はほぼはじめて、駅からこんな近くの住宅街の真ん中にエンタシスまで備えた公園があったとは。
ただし入園は夕方6時まで。


会場へ戻って八雲のこと松江のこと、そこのゴーストツアーのことからヨーロッパのゴーストツアーのこと、泉鏡花研究者の富永真樹さんからは金沢だけではない鏡花のことなどと、怪異と土地との関わりについて色々面白いお話が聞けたのでした。

当日のまとめはこちら。
https://togetter.com/li/1145208
次回も楽しみですね。






2017/09/01 (Fri)

日曜日、夕方届いたばかりのデジカメを持って田無へ。
伝奇やホラー作家の朝松健さんと、『超・怖い話』シリーズ序盤の共著者であった樋口明雄さんという珍しい組み合わせによる怪談トーク。デジカメ待ってたのでギリギリの時刻に入ると、あまり広くない店内は満員で。
しかし山梨からの樋口さん、高速バスで2時間半で新宿につくはずが渋滞などで5時間かかったとのことで会場には小一時間遅れての到着。その間朝松さん一人で色々とお話を。樋口さん到着後はさらにいろいろと。いわゆる心霊的なものを排除した、わりと宇宙的な怪談でカナザワ映画祭の朝松さん小中千昭さんのトークに遅れた分を取り戻せた気がします。
持ってったデジカメ、マニュアル撮影がないのはちといたいかな、暗い室内での撮影のコツが掴みかけるのは翌日となってしまいましたが、出掛けにとりあえずiPhoneにインストールしたWi-Fi接続アプリのお陰で撮ってすぐTwitterなどに利用できるのはとても便利。操作も簡単。補正などもiPhoneでやったほうが楽かも。

2017/08/22 (Tue)
北九州市での前回のふるさと怪談in小倉にはぼくも登壇させていただきましたが今回は普通に客として。登壇はふるさと怪談代表東雅夫さん、事務局門賀美央子さんに北九州といえばこの人福澤徹三さん。



場所は今回は戸畑のお寺。


なんでもこのお寺の所属する戸畑若松八幡の浄土真宗のお寺の連合会青年部の企画だそうで。
幼稚園併設なので寺の門内にもアンパンマンの遊具があったりするとこで怪談が。



入場券代わりにきれいな栞を。
で、怪談はもうここぞとばかりに市内を中心とした現地怪談をたっぷり聞かせていただきました。
すごかった。臨場感は大事ですね。


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